大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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週末の米国株は、予想を上回る雇用統計結果が好感されて買われたものの、政策が目まぐるしく変化する中國への懸念や地政学要因、ドル高を受けた企業業績への懸念が重なり合い、売りが増加。主力3指数とも続落して終了
 おはようございます。家内の入院を週明けに控え、何かと忙しく昨晩は書き込みができませんでした。ご容赦。
 昨日の日本株は、中国の人民元相場基準値引き上げやサーキットブレーカー停止に伴う反応が注目された注目された中国株が上昇して始まったことを好感。一時、200円以上上げる場面もありました。中国の動きを受けGLOBEX市場の米国株先物が高く推移したことも支えとなりました。ただ、先物買いにともなう裁定買いから採用銘柄が買われたほか、一時的に円が下落したことから外需株が買われたものの、3連休を控えていることから買いが続かず、次第に上げ幅を縮小していました。主力株に買いが入ったことで、これまで買われてきた新興市場株や小型株の動きが鈍り、投資家が物色の方向感を見失ったことも焦点ボケに綱っていました。引けにかけ、3連休を控えたポジション調整売りや、ヘッジの先物売りなどから、結局、大発会以来、5日連続安。1950年以来という不名誉な記録を残しました。日経平均は、69円38銭安(0.39%)の1万7697円96銭、TOPIXは10.62ポイント安(0.73%)の1447.32ポイントで終了。騰落状況は、値上がり377、値下がり1466。

 この日の終値での日経平均サイコロは3勝9敗(25%)、TOPIXサイコロは4勝8敗(33%)と、ともに変わらず。日経平均RSIは、36%→22%に、TOPIXは41%→28%に、それぞれ低下。日経平均RSIは、昨年8月25日の13%以来の水準。25日線かい離率は、-7.2%→-7.1、TOPIXは、-5.43%→-5.74%。騰落レシオは68%→63%に低下。騰落レシオは2012年6月の59.3%以来の水準。1996年以来、60%割れ水準は9回ですから、この数値は異常値に近いものと思われます。日本株の場合、世界的な同時株安の方向にあることや自由に売買できない中国株の代替え的に売られることが多く、海外投機筋が売りの対象として介入。相場の振幅を拡大させている可能性があります。特に、年末から年始にかけ為替市場で円買いを進めており、これが年明け相場の波乱につながったようです。昨日のCME日経平均先物のレンジ下限は、1万7235円ですが、予想EPSではじいたPER14.1倍台。昨年9月の13.37倍台以来のレベルまで低下してきました。下げの要因は、日本株よりも外部環境によるところが多く、流れの変化は突然やってくることになりそう。詳しくは、レポートで検討してみます。
 
 8日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万6346ドル45セント      -167ドル65セント(1.02%)
 NASDAQ総合指数      4643.63ポイント         -45.79ポイント(0.98%)
 S&P500            1922.03ポイント         -21.06ポイント(1.08%)
 CME日経平均先物      1万7280円            -410円
 10年物国債金利        2.13%               -0.0230%
 ニューヨーク原油        33.16ドル             -0.11ドル
 GOLD              1097.90ドル            -9.90ドル
 ドルインデックス        98.38                +0.08 


 昨日の米国株は、朝方発表された雇用統計(12月分)で非農業部門雇用者数が予想を上回ったことや、中國株の上げなどを好感し買いが先行。予想を上回る雇用統計結果を受け原油価格が上昇したことも支えとなり、寄り間もなくニューヨークダウはこの日の高値1万6651ドル(前日比137ドル高)をつけていました。ただ、ころころ変わる中国の市場安定化策や為替政策への懸念は深いほか、この日発表された卸売在庫が予想を上回る減少になったことから、企業が在庫圧縮に動いており、生産に影響が出るのでは…との景気への懸念も台頭し売り買いが交錯。前日引値を挟んだ神経質な動きに変わったあと、週末を控えたポジション調整売りから、引けにかけ下落幅を広げ、引け近くに、この日の安値1万6314ドル(同200ドル安)をつける場面も…。結局、NYダウとS&P500は3日続落。NASDAQ総合指数は7立会日続落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり998、値下がり2157(NASDAQ市場は、826-2038)。VIX指数は、8%上げ27.01ポイントに上昇。

 ダウ30種は、値上がり2(アップル +0.53%、マイクロソフト +0.31%)、値下がり28。原油価格の下落を受け、エクソンが2.02%下落。シスコシステムが2.48%、ウォルマートが2.29%、JPモルガンが2.24%、それぞれ下落するなど、採用銘柄中18銘柄が1%超えの下落となり指数の足を引っ張っています。業種別は、公益事業、石炭、パイプライン運営などが上昇。エネルギー、金融、小売り、ヘルスケア、医薬品などが下落。
 主力3指数とも続落。テクニカル的には買いゾーンに入っているものの、中国の市場対策への不透明感や、決算発表が近づき
、ドル高の影響が懸念されることなどから、押し目買いが入りにくい状態になっていることが、先行きを読みづらくしているようです。昨日も書いたように、昨年10月の月足長大陽線のよる寄付付近での反応を待ちたいところ…。

 米国株は、続落、。円は、予想を上回る雇用統計結果を受け一時売られたものの、弱い卸売在庫統計や中国経済や地政学要因からリスク逃避通貨として買われ、対ドルは117円20銭台に続伸。対ユーロも128円10銭台に上昇。CME日経平均先物は、米株の波乱や3連休を控えたヘッジ的な動きから売られ、大証先物終値を410円下回る1万7280円で帰ってきました。レンジは、1万7235円~1万7975円。出来高は、8000枚減の9万1053枚。3連休明けの相場への影響が懸念されるところですが、シカゴIMM通貨先物市場でここ数年なかった大きな変化が出ていることが、関係しているようです。詳しくは、明日発信予定のレポートで分析します。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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