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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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43年ぶりの快挙(?)達成…陰の極までもう少し…
 2日水曜日の日経平均は176円83銭安の1万3286円37銭、TOPIXは18.92ポイント安の1301.15と、ともに続落して終わりました。日経平均サイコロは1勝11敗、騰落レシオは84、RSIは32、25日線かい離はマイナス5.4%でした。出来高概算は20億株、売買代金は2兆3700億円でした。
 
★43年ぶりの快挙達成
日経平均のサイコロは10連敗でとうとう1勝11敗という、とんでもない数字になってきました。25日線とのマイナスかい離も5%超えですから、これだけならリバウンド狙いでいけますが、騰落レシオとRSIの数字がまだ足りません。厳しい調整でしたら、RSIの20割れくらいがほしいですね。3月安値のおりは、為替が95円台ですから、深刻度が今よりもありました。いまは106円近くですから、この分は割り引く必要があるでしょうが、やはりRSIの30%台ではね…。
 
 ただ、今日の10連敗は43年ぶりの「快挙(?)」ということですから、もしかしたら、新聞が1面で扱ってくれるかも知れません。そしたら、底入れが近い…ということになるんでしょうが、他にもくだらない政治のニュースとか色々ありますから無理ですかね~。

★テクニカル的には日米とも、リバウンドの域に… 
 何をびびっているのか知りませんが、まったく力のない相場でしたね。昨晩のニューヨークは、下に突っ込んだものの、GMの売り上げが悪い中でも予想した以上にうれていたことを好感。何とか切り返して終わっており、目先はリバウンドが期待できそうな足になっています。ただ、相変わらず、銀行や自動車株の株価はさえないし、2日にわたった、トリシェECB総裁と、ポールソン財務長官の会談は、お互い「ノーコメント」で、何があったか闇の中。先物業者も小動きでしたが、両者の会談が不調に終わった…との思惑で、売り仕掛けを実行。裁定解消売りがでて、日経平均を押し下げました。これで、昨日書いた当面の下げポイントの1万3296円を押さえました。

 先日案内した月足の下値支持線は、1万2000円台にありますが、もし、今日のポイントをつきぬけた場合、次は、1万2490円台になります。ただ、1月安値(1万2572円)を切ると、「逆三尊底」に?マークがつきますから、1月安値以上で反転せねばなりません。ただ、上昇過程で、1万2490円台のポイントが整理を終えていますから、ここから押し目があってもそれほど深くはないはずです。外部環境次第ですから、勝手なチャートの解釈が通用するとは思いませんが、当面のリバウンドポイントはかなり接近してきたと見て良いでしょう。中期的には、日経平均の週足サイコロが6勝6敗、RSIは58(昨日現在)ですから、一旦はリバウンド相場がでても良い水準にはきています。ニューヨークダウも25日線とのかい離がかなり開いていますから、目先は綾戻しがでても良い水準になっています。

 ただし、いずれも綾戻しの域を出ていませんので、出遅れると利食い場をなくしてしまう可能性があります。7月4日の変化日「新月」に期待してみましょう。

★やはり出てきた欧州銀行 昨日も、本当に怖いのは欧州の銀行だ、と書きましたが、伝えられるところでは、ECBでは「UBSなど大手銀行の財務基準を特別に厳しくして望む」といいます。自己資本などで通常よりも厳しい条件を課すということですから、内容は相当に悪化しているようです。第2四半期では89億ドルの損失を計上する、という話ですが、それにともなって、また資本調達をしなければなりませんが、米国も含めて、損失対策終了の時期を明示しないと、誰も資本増強に応じなくなってしまいます。結局、公的資本投入の方に、どんどん追いやられてしまっているような感じがします。先日、今回の金融危機に関する、訴追を終え、とりあえず禊みたいなことはしていますから、税金投入の話をだしてもいい時期にきています。

★投資家は誰かの書いた脚本で踊らされているのか…?

 為替介入するよりも、どれだけ効果的か分かりませんね。全体的に、手詰まりになって打つ手なしという感じで、投機筋もそこに目をつけて攻めている感じもあります。まあ、私があれこれ勝手な憶測をしても仕方がありませんので、基本を強気において、あさっての変化日に備えておきましょう。ただ、もし、米国が公的資金投入や、為替介入に踏み切ったら、今、通貨安に苦しんでいる新興国には大きなダメージになることは確か…。下手をすると投機筋に狙い撃ちされる可能性も出てきます。あ~あ、まったく今の経済情勢は、あちらを立てればこちらが立たず…。誰がこんなややこしい経済情勢を作り出した。これで、企業や個人が破綻し、財産や担保が差し押さえされ、そして、財政が悪化した新興国が借金して国の建て直しをする…誰が財産を手にし、誰が金利を取り続けるんでしょうか…。

 今回のサブプライムローン危機には、どう考えても不自然なことが多くあります。最近、1929年の大恐慌が演出されたものだった…という学説がでているようですが、ITバブルの時には馬鹿みたいに金融を締め、バブル崩壊後は馬鹿みたいに金融を緩め、その間、1929年の再来を防ごうと設けて数々の規制を取っ払い、当局の監視が及ばない相対売買市場を巨大化。やりたい放題やってきた結果が、今なのです。演出した…という言い方は好きではありませんが、お互い、今回のことを1929年と比較して考えてみる必要がありそうですね。

 あのときも、どこかの国が通貨供給量を無茶苦茶増やし、途中で、引き締めに転換したことから悲劇がおきています。もしかすると、今は、まだ、悲劇の序曲かも知れません。どこかの誰かが、さらにt富を収奪するために、さらに効率的な金儲け(戦争?)を演出しても不思議ではありません。1929年の大恐慌をはさんだ、二つの大戦で超え太ったのは~?
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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