大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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昨日の米国株は、米製造業の底打ち期待やロシアエネルギー相のOPEC、非OPEC会合計画発言を受けた原油高を好感。買戻しなどから主力3指数とも続伸して終了
 おはようございます。朝から長男の出勤前の朝飯づくり、ゴミだしなど時間を取られ、市場のチャックに時間がかかりました。まあ、重要イベントを前に、投機筋の動きが鈍り、想定通り市場が落ち着いてきましたので、少なくとも、今日明日は落ち着いた気分で動きを観察できそうです。ただ、依然、日米欧の主要国で債券価格が上昇。投資家が市場の先行きを懸念する動きが続いています。特に、日本国債は財務省の日本財政破たんキャンペーンにもかかわらず、元本償還の確実性では海外投資家の信用が高く、買いが増加。この取得のための円買いが相場を押し上げています。これまでは、元本償還の確実性が日本国債の魅力でしたが、マイナス金利の採用以降、新たに値上り期待が生まれ、投機筋などが国債の買いを増やしたことが、円高を加速する要因になりました。マイマス金利で資金運用難に陥った邦銀は外債投資を増やし始めていますが、最近の為替の安定は、このバランスが取れている状態なのかもしれません。マイナス金利の拡大は、短期的に投機筋の国債値上がり期待を強め、円高を加速する懸念がありますので、日銀としても、次の引き下げには慎重にならざるを得ないというところでしょうか。次は、何を買うかわかりませんが、量的緩和の拡大が焦点になるか…。
 

 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万6697ドル29セント      +212ドル30セント(1.29%)
 NASDAQ総合指数     4582.21ポイント         +39.60ポイント(0.87%)
 S&P500           1951.70ポイント         +21.90ポイント(1.13%)
 CME日経平均先物     1万6230円            +100円
 10年物国債金利       1.6970%             -0.0450%
 ニューヨーク原油       33.07ドル             +0.92ドル
 GOLD             1238.80ドル            -0.30ドル
 ドルインデックス        97.40               -0.04 


 昨日の米国株は、大手銀行の増配や好調な保険会社の決算などを受け金融株が買われたことから欧州株が上昇した流れを受け、買いが先行。続伸してスタートしました。この日発表された耐久財受注が、前月水準、予想を大幅に上回ったことから製造業に底入れの兆しが出てきたことを好感。一時、新規失業保険申請件数の増加や、原油価格の下落を嫌気しマイナス圏に沈む場面もありました。ただ、1万6500ドル付近で底堅い動きをしめしたことから、次第に押し目買いが増加。午後に入り、ロシアエネルギー相が「3月中旬にも、OPECと非OPECの石油相会合の計画がある…」」と発言したことが伝わると原油価格が上昇に転換。エネルギー株など幅広く買われ、引けにかけ上げ幅を拡大。買戻しの動きも入り主力3指数とも、続伸。ほぼ高値引けして終わっています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2314、値下がり812(NASDAQ市場は、1702-1102)。VIX指数は1.61ポイント下げ、19.11ポイントと、再び大台を割り込んできました。

 ダウ30種は採用銘柄のすべてが上昇。大型M&Aの思惑があるユナイテッド・テクノロジーが4.76%と続伸。欧州金融株の見直しから、GSが1.85%、JPモルガンが1.55%それぞれ上昇。好調な売り上げからナイキが3.28%上昇したのが目立ちました。19銘柄が1%超えの上げとなり指数を押し上げました。業種別は、不動産サービス、住宅建設、自動車部品、ソフトウエア、航空機製造などが上昇。非鉄、自動車、鉄道、旅行代理業などが下落。

 NYダウは続伸。下落中の25日線を意識して伸び悩んでいましたが、原油の上昇転換を機に買われ、50日線を突破。22日に付けた戻り高値(1万6664ドル)を抜けると、弱気筋の買戻しも入り一気に値を伸ばしています。次は75日線抜けが課題になりますが、このゾーンは以前からレポートで指摘した、当面の戻りめどと一致するゾーンと重なり、かなりの抵抗が予想されます。何らかの後押し材料が欲しいところですが、このところ、52週来高値更新銘柄が着実に増加しており、投資家心理が強気に変わり始めている点が期待されます。この日は、S&P500が2月1日の戻り高値を更新。トレンド転換の可能性を強めてきました。

 米国株は続伸。円は、米株高や原油の反転を受け対ドルで、一時、113円台に下落したものの、米長期金利が1.7%割れしたこともあり、対ドルで112円90銭台に下落したものの、113円台の回復はお預けに…。対ユーロは、市場の落ち着きから124円50銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を100円上回る1万6230円で帰ってきました。レンジは1万5895円~1万6250円。本日の日本株は、底堅い動きで推移しそう。予想通り1万6000円を挟んだ膠着した動きに入っていますが、G20など重要イベントを控え投機筋の動きが後退したことから市場の変動率が低下していることが支えになっています。引き続き、外部要因次第の展開ですが、短期的には売られ過ぎで企業価値を下回っている主力株や、貸し株を使って売りたたかれた小型成長株の押し目買い…。週足MACDが買いシグナルを出してきたヤマハ…。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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