大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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昨日の米国株は、原油価格の動きとシンクロする動きを強め、結局、原油反発を好感し、主力3指数とも小幅に反発して終了
 おはようございます。
 この欄でも紹介した保育園の待機児童問題を皮肉ったブログが、大きな問題になってきました。マスコミが大きく取り上げたことで、民主党の女性議員が国会で質問。これに対し、政府・与党が冷たい反応をしたことから、さらに批判に火が付いた格好。安倍政権の政策執行については、初期はスピード感があったものの、最近はスローガンばかりが先行。実行が伴わないものが増えてきた印象があります。「1億総活躍社会」と銘打って、子育て支援などを打ち出したものの、いつまで待っても解消しない待機児童問題や保育士不足の問題が前進しないことから、ついに若いお母さん方が切れて、直接、政治に訴えかけることになったようです。若い母親が直接政治行動にでてきたことは、参院選を控えた政権与党にとっては、想定外のことではないでしょうか。今回の選挙から18歳以上の若者が参加してきますが、これまで(自分の既得権を守ろうと)投票場に足を運んでいた高齢者に変わり、これまで冷遇してきた若年層の票が無視できなくなってきました。派遣切りがはやったころに、職を失った若者に生活保護を認定させる動きが強まり、受給者が急増する契機になりましたが、この時も申請にマスコミを同伴し圧力をかけるような動きがありました。今回も似たような動きを感じます。どうやら若年層まで権利意識が広がり始めたようです。政治が変わる契機になればいいのですが…。

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7000ドル36セント      +36ドル26セント(0.21%)
 NASDAQ総合指数      4674.38ポイント         +25.56ポイント(0.55%)
 S&P500             1989.26ポイント         +10.00ポイント(0.51%)
 CME日経平均先物      1万6795円             +165円
 10年物国債金利        1.8920%               +0.06%
 ニューヨーク原油        38.29ドル             +1.79ドル
 GOLD              1257.40ドル            -5.5ドル
 ドルインデックス         97.18               -0.02 
 

 昨日の米国株は、ECB理事会の追加緩和を期待し欧州株が上昇した流れを引き継ぎ買いが先行。反発してスタートし
ました。20日にロシアで開催されるという産油国の会合に関し、ロシア石油相が「日程は決まっていない」と発言したことを嫌気し、一時エネルギー株が下落。またこの日発表された卸売在庫が予想を上回り企業の在庫調整が進んでいないことが明らかになると、全般に売りが増加。ニューヨークダウは、昼近くにこの日の安値1万6947ドル(前日比17ドル安)をつける場面もありました。ただ、米エネルギー情報局(EIA)の在庫統計で、ガソリン在庫が予想を大幅に上回る減少になったことを好感し、原油価格が反転上昇すると、次第に上げ幅を拡大。昼過ぎにはこの日の高値1万7048ドル(同84ドル高)をつける場面も…。引けにかけては、ECB理事会の結果待ち、から見送り気分の強い展開が続いたものの、主力3指数とも小幅に反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2162、値下がり929(NASDAQ市場は、1697-1154)。VIX指数は、0.33ポイント下げ18.34ポイントに低下。

 ダウ30種は、値上がり15、値下がり15。原油価格の上げや配当維持の確約を受けシェブロンが4.6%上昇。マイクロソフトが2.3%、シスコシステムズが2.7%、インテルが1.0%上げるなどハイテク株も堅調に推移。7銘柄が1%超え上昇し指数の上げに寄与。一方、ナイキが2.47%下落。ECBのマイナス金利拡大を懸念しGSが1.11%下落。業種別は、エネルギー、ソフトウエアサービス、生活必需品、輸送サービスなどが上昇。耐久財、アパレル、電気通信サービスなどが下落。

 NYダウは反発。下値は堅いものの、上値は100日線を意識して重く、この日は前日引け値と100日線を挟んだ狭いレンジ(終日値幅は101ドル)の動きに終始。ただ、週足一目均衡表は「雲」の上に抜けてきたほか、週MACDが買いシグナル(戻り売りだが…)を発信しており、当面、雲上辺を意識した底堅い展開が続きそう。指数的にはこう着した動きですが、このところニューヨーク市場の52週来高値更新銘柄数が漸増しており、市場の強気は増しているようです。引き続き、原油価格の動きが焦点に…。

 米国株は反発。円は、米株高や原油上げを好感。10年債入札の不振から、金利が上昇したことを受け、対ドルは113円30銭台に下落、対ユーロも124円70銭台に下落。CME日経平均先物は、円下落などを好感し、大証先物終値を165円上回る1万6795円で帰ってきました。レンジは、1万6490円~1万6825円。出来高は前日比1万枚減の5万4229枚。本日の日本株は米株高や円安を好感。CME日経平均終値にさや寄せし、堅調な始まりになりそう。先物筋のロールオーバーはピークを過ぎたと思われるものの、まだオプションがらみの動きが残っており、強気筋と弱気筋による思惑的な売買から乱高下する動きも…。ただ、昨日も書いたように、週明けには日銀金融政策決定会合が控えているほか、参院選へ向けての景気刺激策なども想定されることから、そろそろ、押し目を買う動きも出てきそう。基本売り込まれた業種が中心になりそうですが、やはり通期見通しの明るいものに絞って買うのが得策か…。ソニー、京セラ、三菱電気など機関投資家の保有株にくわえ、やはり政治を巻き込んで大きな騒動になってきた子育て支援関連の見直し買い。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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