大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2017/07 | 08
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週末の米国株は、ECB理事会決定を好感した欧州株高や公的機関が原油の底打ち可能性を示唆したことを好感。出遅れ株が幅広く買われ、急反発して終了
 おはようございます。昨晩は久しぶりにダンピング症状が出て、寝込んでしまいました。普段なら砂糖水を飲むと収まるのですが、昨日はちょっと時間がかかってしまいました。書き込みはできませんでしたが、朝の書き込み通りの展開になりましたのでご容赦!

 昨日は3か月に一度のメジャーSQでしたが、ECB(欧州中央銀行)の追加緩和に伴う波乱を利用した売り仕掛け(株先物売り・円買い)が寄り付き前から行われ、日経平均は前日比242円安の1万6610円と安寄り。売り仕掛けが奏功し、SQ値は1万6586円95銭(TOPIXは1333.62銭)と低めに抑え込むことができました。その後は投機筋にとっては「用無し」となり、前場中はマイナス圏での推移となりましたが、後場に入ると、主力株に(公的資金の用とみられる)買いが後半に入り、指数は急伸。欧州市場が開く2時近くにはこの日の高値1万7015円(同163円高)をつけています。引けにかけては週末のポジション調整の売りから、やや上げ幅を縮小したものの、日経平均、TOPIXとも続伸して終わりました。この日の安値からの変動幅は405円。

 3月初めは日経平均が1万7000円台を回復。弱気ポジションを作っていた海外投機筋はメジャーSQで損失を被る可能性がありましたが、先物を使ってうまく抑え込んだ…という格好。6月限りに売りポジションをどのくらい持ち越したかわかりませんが、直近の投資主体別売買動向をもとに計算すると海外投資家の日経平均先物売り越し額は1兆7000億円超え…。これを種玉に、どんな悪さを仕掛けてくるか…。ただ、来週以降は、政策的な株高思惑が強まってきます。投機筋は週明けから始まる日銀会合に焦点を合わせているものと思いますが、一つ間違えると、一気に踏み上げさせられる可能性も出てきそうです。今まで、国内投資家を踏み台に使ってやりたい放題やってきましたが、政治的な思惑を敵に回したら、どんな目にあうか…。今度は、上げのエネルギーになってもらいたいものですね。まあ、それほどの「甘ちゃん」では無いと思いますが。

 結局、日経平均は週間では4週ぶりに反落して終わりましたが、レポートでも予想したレンジ相場の上限へ向け、順調な戻り足をたどっています。想定通り25日線を下値支持線として意識する動きが出てきたものの、上値は下落中の50日線を意識。両移動平均線に挟まれたレンジ相場の色彩を強めています。来週は、下落中の13週線や日足一目均衡表の「雲」下辺など大きな抵抗帯に接近し、株価の強さを試されることになりますが、果たして…。詳しくは、明日のレポートで先行きを予想してみます。ネットの過激な書き込みが子育て世代の共感を生み、さらに政治まで動かし始めてきた「子育て支援関連」がテーマとして浮上。2月14日号で再注目したJPホールディングス、サクセスホールディングスが順調に値上がり。同じ号で注目した資金運用難に苦しむ地銀関連のいちごグループホールディングスも昨日は値幅を伸ばしていました。

 11日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7213ドル31セント      +218ドル18セント(1.28%)
 NASDAQ総合指数      4748.47ポイント         +86.31ポイント(1.85%)
 S&P500            2022.19ポイント         +32.62ポイント(1.64%)
 CME日経平均先物      1万7050円            +200円
 10年物国債金利        1.9770%             +0.0480%
 ニューヨーク原油        38.50ドル             +0.66ドル
 GOLD              1259.40ドル            -14.20ドル
 ドルインデックス         96.24               +0.07           


 昨日の米国株は、前日のECB理事会の決定内容を再評価する動きから欧州株が上昇した流れを受け、買い先行でスタート。原油価格について、国際エネルギー機関(IEA)が底打ちを示唆するレポートを出したことや、米国内稼働リグ数の減少などを好感。価格が一時39ドル台に上昇したことも安心感を誘い、終日買われる展開に…。エネルギー関連は材料出尽くし勘から伸び悩んだものの、ECBの決定内容が銀行に配慮したものだったことから、金融関連が買われたほか、出遅れ株を幅広く買う動きが強まり、ニューヨークダウとNASDAQ総合指数は急反発。S&P500は3日続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2609、値下がり524(NASDAQ市場は、2227-595)。VIX指数は1.55ポイント下げ16.50ポイントに低下。

 ダウ30種は、値上がり28、値下がり2(P&G -0.64%、ウォルマート -0.36%)。ファイザーが3.08%、ユナイテッドヘルスが2.47%上げるなど、ヘルスケア関連が堅調。原油の底打ち予想を受け、デュポンが2.7%、キャタピラーが2.02%上げたほか、GSが1.93%、JPモルガンが1.25上げるなど金融関連も堅調。21銘柄が1%超えの上げとなり指数をけん引。
 NYダウは反発。予想通り、レンジ相場の上値抵抗線へ向けた上げが続いています。上昇中の26週線が下値を支えていますが、先週末には週足MACDが買いシグナル(戻り売り)を発信。週明け相場は、上値抵抗線に接近する場面も出てきそうです。ただ、週末にはメジャーSQに当たる「クワドルプル・ウィッチング」が控えており、波乱する動きが出るかもしれません。

 米国株は反発。円は、米金利上昇やリスクオフの後退を受け、対ドルは113円80銭台、対ユーロは126円90銭台に、ともに小幅に軟化。CME日経平均先物は、大証先物終値を200円上回る1万7050円で帰ってきました。レンジは1万6425円~1万7080円。出来高は、前日比半減の6万482円。週明けの日本株は、海外株高、為替の安定を好感し、戻りの上値を試す展開になりそう。
 今後の動きや、注目株などは明日発信のレポートで…。相場は想定通りの反発に向かっており、まずは、一安心。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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