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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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週明けの米国株は、ECBの緩和策を好感し欧州株が続伸したものの、冴えない原油の動きやFOMCへの警戒感から小動きに推移。高安まちまちで終了
 おはようございます。
 昨晩は、シカゴIMM通貨先物市場で投機筋の円買い残が2008年以来の水準に積みあがった、と書きました。この裏には日本株先物売りが伴う可能性があると予想しましたが、昨日発表されたメジャーSQ終了時点での、先物残高が発表されましたが、売り越しトップのGSは、前週から約2000枚の増加でしたが、CTA(商品投資顧問)の機関店とみられる証券は、同期間に3倍に増加していました。昨日も売り越しでしたので、さらに売り残は増加しています。海外投機筋は、依然、日本株へのウリ仕掛けを継続しているようです。今日の日銀会合で政策変更がなかった場合、また、FOMCで利上げを抑制するような声明が出され、ともに円が買われ、株価が下落する…ということを想定しているのか、それとも、もっと先に何か悪材料が出てくるのを予想しているのか、少々、気味の悪い動きです。すでに昨年8月以来、半年以上、売り仕掛けを続けていることになりますが、異常なしつこさです。裏返して考えると、それだけ他の市場で深い傷を負った、ということかもしれません。今日の日経で、内閣参与の浜田宏一氏が最近の株価指数について「中国が落ちると日本も同じような比率で落ちるし、中國が上がっても日本が落ちる。少しおかしくなっている…」と疑問を呈しておられますが、海外投機筋の背後霊が取りついていることで説明できると思うのですが…。霊が取りつきやすいような市場の体質が問題なのですが、政府主導で、大掛かりな除霊でもやりますか…。

 14日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7229ドル13セント      +15ドル82セント(0.09%)
 NASDAQ総合指数       4750.28ポイント         +1.81ポイント(0.04%)
 S&P500              2019.64ポイント         -2.55ポイント(0.13%)
 CME日経平均先物       1万7125円            +15円
 10年物国債金利        1.9630%              -0.0140%
 ニューヨーク原油        37.18ドル             -1.32ドル
 GOLD               1245.10ドル           -14.30ドル
 ドルインデックス         96.57               +0.43   


 週明けの米国株は、ECBの追加緩和策を好感し欧州株が続伸したものの、OPECが今年の原油需要見通しを引き下げたことや原油生産国の会合開催が(イランとの意見の相違で)難航していることなどを受け、原油価格が下落。朝方から売り先行で始まりました。週はじめから日銀会合、FOMCと重要なイベントを控え見送り気分が強まるなか、寄り付きの売り一巡後は、最近の強い地合いを受けた押し目買いから、次第に下落幅を縮小。昼過ぎにはプラス圏に浮上し、上げ幅を拡大。引け近くに、ニューヨークダウはこの日の高値1万7275ドル(前週末比62ドル高)をつける場面もありました。ただ、FOMCで次回利上げについての方針が示されるのでは…との観測がでてことから、引けにかけ売られて上げ幅を縮小。ニューヨークダウとNASDAQ総合指数はかろうじて続伸したものの、S&P500は反落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1352、値下がり1726(NASDAQ市場は、1274-1510)と、値下がりが上回りました。VIX指数は、0.42ポイント上げ16.92ポイントに上昇。イベントへの警戒感が強まっているようです。

 ダウ30種は、値上がり15、値下がり15と同数。ボーイングが1.37%の上昇。マクドナルドが1.11%、ナイキが1.22%、デイズ二―が0.89%、それぞれ上昇するなど消費関連が堅調。一方、ファイザーが1.31%、インテルが1.04%、デュポンが0.83%、それぞれ下落したものの、上昇、下落とも変化率は小さかったようです。NYダウの終日レンジは114ドルと小幅な動き。業種別は、公益事業、消費者サービス、出版、一般消費財などが上昇。医薬品、バイオテクノロジー、素材、金融、タイヤなどが下落。

 NYダウは小幅続伸。今週で上昇5週目に入ることで警戒感も強まり、ジリ高の動きになっています。25日線とのかい離拡大や短期テクニカル指標が警戒ゾーンに入っているものの、投資家心理の改善が上げを支えているようです。ただ、昨日の高値水準は下落中の52週線に接近したところでもあり、慎重な見方もでているようです。26週移動平均線が上昇しながら、下値を支えており、当面は、両移動平均線の間でレンジ形成の動きに入るか…。

 米国株は続伸。円は、インフレ期待の高まりから、対ユーロでドルが上昇したものの、対ドルは、113円70銭台、対ユーロも126円30銭台と、ともに前週末水準から小幅に強含み。CME日経平均先物は、大証先物終値を15円上回る1万7125円で帰ってきました。レンジは1万7015円~1万7180円と、最近にない狭いレンジの動き。出来高も前週末からほぼ半減の3万4341枚。本日の日本株は堅調な始まりが予想されるものの、全ては日銀会合の結果と、これを受けた海外投機筋の出方次第。もし、昨晩予想したようなサプライズが日銀からもたらされたら海外投機筋が踏みあげる期待もある反面、結果が期待外れなら、売り仕掛けが再燃する可能性も…。政策的にも株安は容認できないところで、政治的な口先介入の動きも…。引き続き、指数売買の影響を受けない、小型成長株や政策テーマ株の押し目買いを継続したい。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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