大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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昨日の米国株は、予想を下回る在庫を受けた原油高やFOMC参加者の金利予測の低下を好感。二ユーヨークダウは、4日続伸して終了
 おはようございます。昨晩は、またダンピング症状がでて早めに寝込んでしまいました。最近、少々食べ過ぎになっていることが、原因?ついつい、胃が3分の1になっていることを忘れてしまいがち。もう少し健康に気を使うようにしないと行けませんね。ご容赦!

 昨日の日本株は、続落。米株は高安まちまちだったものの、CME日経平均先物市場では、日銀の追加緩和見送りで失望売りが出ていたことに追随。米FOMCを控えていたことから、手控える動きが強いなか、FOMC結果を受けた変動に備えたオプション売買の動きが交錯。終日、マイナス圏での膠着した動きに…。日経平均の終日値幅は、152円にとどまっていました。このところ、メジャーSQ後の海外投機筋の先物売買動向を警戒していますが、CTA(商品投資顧問)につながるとみられる欧州系証券会社は、SQ前の水準を大幅に上回る日経平均先物売り残を抱えていますし、今週に入っても昨日まで3日連続で売り越しが継続。さらに、売り残が積みあがっています。

 なぜ、こんなに徹底して日本株を弱気するのかわかりませんが、日銀金融政策決定会合を控えていたにも関わらず、シカゴIMM通貨先物市場で、過去2番目の規模の円買い越し残が積みあがるなど、売り仕掛け的な動きをしている投機筋の存在を感じさせます。昨日発表された裁定買い残は、882億円増の2兆26億円と、2兆円の大台を回復してきたものの、まだ、裁定解消売りを仕掛けて、指数を押し下げるには量的に不十分。本格的な仕掛けは、まだ先になるものと思われますが、安倍政権はなぜ投機筋が日本売りをすすめているのか、真意を探っておく必要がありそうです。

 現在、内外の著名エコノミストを招へいし、景気に関する勉強会が開かれていますが、海外は消費税引き上げに反対…。国内は予定通りの引き上げを主張するエコノミストが多いようです。前回の引き上げ時にも日経など有力紙をはじめ、国内エコノミストは引き上げ是認派が大勢でしたが、結果は…。一昨年4月の消費税引き上げは、いまだにマイナスの影響を残したままですが、この時の総括もなしに、またぞろ、消費税の引き上げを主張するエコノミストって…。自らの言動が間違っていたのに、責任を取らなくても良いって、結構な国です。もし、海外投機筋が、これらの無責任のエコノミストの言動に押されて安倍政権が消費税の二けたへの上げを実施。日本経済が奈落の底に突っ込んでいくのを前提に、売り残を積み重ねているとしたら…。まあ、考え過ぎだとは思いますが、今の日本株には、なんだか得体がしれない投機筋が付きまとっていることだけは、リスク要因として把握しておく必要がありそう。しばらくは主力は動きにくい状態が続くかもしれませんね。

 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万7325ドル76セント       +74ドル23セント(0.43%)
 NASDAQ総合指数         4763.97ポイント          +35.30ポイント(0.75%)
 S&P500                 2027.22ポイ            +11.29ポイント
 CME日経平均先物         1万6840円             +30円
 10年物国債金利           1.9380%               -0.0210%
 ニューヨーク原油           38.46ドル             +2.12ドル 
 GOLD                 1229.80ドル             -1.20ドル
 ドルインデックス           95.71                 -0.94         
 

 昨日の米国株は、FOMCの結果待ちで、見送り気分の強い展開に…。朝方は下落して始まったものの、原油在庫の予想を下回る増加や産油国の会合が4月17日にドーハで開催されることが決まったことなどを好感して原油価格が反発。これを受けエネルギー株が買われ、一時、プラス圏に浮上したものの、予想を上回るコアCPI(消費者物価指数)や住宅着工件数を受け利上げ懸念が浮上すると再び下げ下げに転じるなど神経質な展開に…。2時過ぎに政策据え置きを決めたFOMC声明文が発表されると、景気拡大が続いていることを認めながらも、海外情勢への懸念を示唆。また会合参加者の今年の金利見通しが前回の1.4%から0.9%に引き下げられたことを好感。年内の利上げ回数は2回程度にとどまるとして、買いや買戻しが入り指数は上昇。引け近くにニューヨークダウはこの日の高値1万7319ドル(前日比68ドル高)をつけています。結局、ニューヨークダウは4日続伸。NASDAQ総合指数、S&P500は反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2528、値下がり590(NASDAQ総合指数は、1674-1083)。VIX指数は、1.85ポイント下げ14.99に低下。

 ダウ30種は、値上がり22、値下がり8。原油価格の上げを受け、エネルギー関連のキャタピラが2.62%、シェブロンが1.2%、それぞれ上昇。ドル安を好感し、多国籍企業のIBMが1.42%、マイクロソフトが1.4%、アップルが1.3%、それぞれ上昇。7銘柄が1%超え上昇し、指数の上げに貢献。一方、カナダ製薬大手のデフォルト懸念が尾を引き、ファイザーが1.69%、メルクが0.92%下落。金利低下を嫌気しGSが0.98%、JPモルガンが0.47%の下落。業種別は、エネルギー、非鉄、住宅、アルミ、自動車・同部品などが上昇。石炭、医薬品、バイオテクノロジー、ヘルスケアなどが下落。  

 NYダウは4日続伸。引き続き、下落中の52週線に接近すると伸び悩む動きが続いています。日足サイコロは10勝2敗(81%)と短期指標に過熱感がでており、今後、高値警戒感も高まってきそう。下値は乏しく、当面、13週または25日線の接近を待って上げが勢いを増すか…。

 米国株は上昇。円は米国の年内利上げ回数の減少思惑からドルが主要通貨に対して下落した流れを受け、対ドルは112円70銭台に上昇。対ユーロは126円50銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を30円上回る1万6840円で帰ってきました。レンジは、1万6775円~1万6975円。出来高は、前日比2000枚増の5万1631枚。本日の日本株は、底堅い動きが予想されるものの、円が高めに推移しており、昨日同様、先物筋の仕掛け的な動きが懸念されます。指数への仕掛け的な動きが懸念されることから、引き続き、指数売買の影響を受けにくい新興市場、小型株への流れが継続しそう。レポートでは、政策テーマ、中小企業支援、人手不足、AIなどにテーマを絞り注力していますが、いずれも堅調に推移。今日は、中小企業支援で継続注目しているミロク情報サービスを日経の会社分析が取り上げており株価の動きが注目されます。連休明けからは、期末の評価や配当取りを意識した政策的な動きが強まってきそうですが、今日、明日の高いところでは、いったんは手を透かしておいてもいいかもしれません。ビッグデータ、自動運転などの多くの切り口を持つ銘柄ですが、昨日は戻り高値を更新しています。この押し目はまだまだ行けます。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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