大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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3連休明けの米国株は、予想を上回る景気指標とさえない原油価格の間で売り買いが交錯。主要3指標は高安まちまちで終了
 おはようございます。家の前の桜の古木は、下の方から開花が進み日々白さを増しています。家の裏の公園の桜もちらほら咲き始めたようです。家に植わっている山桜は相変わらず、花が咲くのか、咲かないのかがはっきりしません。聞くところによると、天皇陛下が植樹祭で植えられる際に、万一に備えて準備された予備の桜だった、とのこと。もうここに住み始めて10年以上になりますが、まだ数えるほどしか花を見たことがありません。周りが華やかになればなるほど、侘しさがつのります。やはり、エリートってのはたくましくないんですかね~。相場のほうは日米とも膠着感を強めていますが、注目株は堅調に推移していますので、今日は昼休み中に近くの桜の名所「三室山」に様子見にでも出かけてみましょうか…。
 
 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7535ドル39セント       +19ドル66セント(0.11%)
 NASDAQ総合指数        4766.39ポイント          -6.72ポイント(0.14%)
 S&P500               2037.05ポイント          +1.11ポイント(0.05%)
 CME日経平均先物        1万6950円             -20円
 10年物国債金利         1.87%                 -0.03%
 ニューヨーク原油         39.39ドル              -0.07ドル
 GOLD                1220.10ドル             -1.50ドル
 ドルインデックス          95.96                 -0.36 


 三連休明けの米国株は、まだ欧州市場がイースター休場中で参加者が少ないなか、小動きに推移。高安まちまちの終わりでした。朝方は、前週末に発表された第4四半期GDP確定値が改定値に続き上方修正されたことを好感し買いが先行。高寄りスタートになったものの、原油価格が来月開催予定の生産国会合への懸念から下落したほか、ワシントンで発生した発砲事件を受け背ホワイトハウスなどが閉鎖されたこともイヤケされ、一時、マイナス圏(前週末比22ドル安)に沈む場面もありました。ただ、この日発表された中古住宅販売保留指数、ダラス連銀製造業活動指数がいずれも前月水準、予想を上回ったことや、ドルが下落したことを受け原油価格が持ち直したことが好感されて買い戻され、プラス圏に戻ったものの、引けにかけては手掛かり材料難から小動きに推移。結局、ニューヨークダウは続伸、S&P500は反発、NASDAQ総合指数は反落と、高安まちまちで終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1770、値下がり1319(NASDAQ市場は、1265-1528)。VIX指数は、0.5ポイント上げ15.24ポイントに上昇。

 ダウ30種は、値上がり14、値下がり16。ドル安を好感しGEが1.22%、3Mが1.11%、それぞれ上昇。ディズニーが0.9%、トラベラーズが0.75%、上昇。指数寄与度の大きいGSが0.56%上げたことも指数の上げに寄与。一方、マイクロソフトが1.24%、ファイザーが1.0%、それぞれ下落したものの、値上がり、値下がりを含め全体に小動きとなり、NYダウの終日値幅は90ドルと、このところ100ドル前後の小幅な値動きがつづいています。業種別は、住宅、宿泊、耐久消費財、生保、損保などが上昇。海運、輸送サービス、ソフトウエア、パイプライン運営などが下落。

 NYダウは小幅に続伸。以前から上値目途としてきたレンジの上限に到達したことから、このラインを意識し頭の重い動きが続いています。ここまでの上昇を支えてきたドル安が足踏みに入り、原油価格もドル安を受け高値波乱。現在は、38ドル台の下値支持ゾーン付近で、下げ止まり、材料待ちの動きに…。一時、テクニカル指標面で過熱感が出ていましたが、現在は過熱感の解消過程にあります。サイコロジカルラインなど調整遅れの指標もありますが、そのほかは、順調に調整中。今週発表される、各種経済指標を受けての、ドル相場の反応が株式相場の先行きをきめることになりそう。

 米国株は高安まちまち。円は、昨日のアジア市場の流れを受け、対ドルは113円40銭台に前週末から軟化。対ユーロは127円台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を20円下回る1万6950円で帰ってきました。レンジは1万6825円~1万7045円。出来高は前週末比1万7000枚減の2万4724枚。本日の日本株は、権利・配当落ち分(約130円)を埋められるかどうかで、神経質な展開になりそう。昨年は、配当落ち後に下落しており、警戒的な動きも強まりそう。ただ、昨年のケースでは、配当落ち後の安値が4月からの上昇相場の基点になっていることから、押し目に対する期待も高まるのでは…。主力株は方向感のない展開になりそうで、引き続き、小型や新興市場のテーマ株や、業績増額修正期待(来期も増益が条件)銘柄が買われそう。上げ一服中の豆蔵ホールディングス…。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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