大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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本日の日本株は、米株高や原油高に加え、円が下落して推移したことを好感。好業績株や政策テーマ株などが幅広く買われ、続伸して終了
 病院に処方箋をもらいに行ってきました。相変らず、待ち時間が長く、やっと帰ってこられました。薬局では、薬手帳の提示を求められましたが、4月から急にうるさくなってきました。ゼネリック薬への切り替えを提言したり、病院間での薬の重複を薬手帳でチェックし、減らそうと言うことのようです。薬手帳を持っていくと、薬代も若干割引になるとも…。今や、調剤薬局は医療費抑制の最前線基地みたいになっていますね。それだけ、医者があてにならないということでしょうか。

 市場の方は薄商い状態が続いています。明日は、日本の1~3月GDPの発表。数字次第では消費税引き上げの延期につながるだけに関心も高く、主要な投資家は見送りを決め込んでいるようです。また、明日の夜には、米国でFOMC議事録の発表。週末20日、21日には、為替介入に対する鞘あてが強まっている、麻生財務相と米ルー財務長官が出席する「仙台G7財務相・中銀総裁会合」があります。今回は、いずれもドル円相場に影響を与える可能性が強いイベントばかりですから、まともな投資家が見送り姿勢を強める一方、海外先物筋などは各イベントに向けてポジションを作りに行っているようです。昨日、今日と指数がおかしな動きをしていますが、明日のGDPの数字次第では、6月緩和の可能性が高まるほか、消費税引き上げ延期の絶好の口実になることから、成長率が予想を下回り円が売られることを前提に、「株先物買い・円売り」のポジションを作りに行っていることが、今日、引けにかけ日経平均が上昇した理由ではないでしょうか。

 また、明日の夜に発表されるFOMC議事録にしても、このところ、米地方連銀総裁から市場の甘い利上げ見通しを牽制する発言が続いており、内容に警戒心が高まっています。市場の予想は、次回の利上げは9月以降というものが多いようで。一方、FRBはここから出てくる景気指標いかんでは6月でも利上げする方針を示しており、このまま、市場とFRBの考え方がかい離したままでは、実際に利上げが行なわれた場合の市場のショックが大きくなりますので、なんとか市場の予想をFRBに近づけたい…ということなんでしょう。今後も、地区連銀総裁からのタカ派発言が続きそうですが、それでも市場とFRBの見方が縮まらなかった場合、イエレン議長やフィッシャー副議長ら、市場の信頼が厚い幹部からのタカ派発言が出てくることも想定しておく必要がありそうです。今のところ、新興国も落ち着いていますので、6月頭の雇用統計結果が良ければ、利上げが無いとも言えないのではないでしょうか。まあ、日本株にとっては、良い風が吹くことにはなりますが…。

 今日の日本株は、昨日の米株高や円の109円台乗せを好感して高よりして始まった後、GLOBEX市場の原油や米株先物が下落したことを受け、買い一巡後は売りが増加。一時、1万6500円に迫る場面もありましたが、原油先物価格が48ドル台に上昇、米国株も二けたの上げに転じると、先物買いが増加。明日の冴えないGDP数字を思惑した円売りも入り、外需株など主力株が買われ引けにかけ上げ幅を拡大。東証マザーズ指数が切り返すと、自動運転など小型の材料株も買われはじめ、全体がかさ上げする動きに転換。政府による通信料の引き下げ思惑から電気・通信株が売られたものの、海運、鉱業、証券、鉄鋼などが幅広く買われ、全面高商状に…。ただ、主力投資家の見送りが続き、商いは今年最低水準。

 日経平均は、186円40銭高(1.13%)の1万6652円80銭、TOPIXは、14.20ポイント高(1.07%)の1335.85ポイントと、ともに続伸。出来高は、前日比1.7億株減の17億8415万株、売買代金は、340億円減の1兆8988億円。騰落状況は、値上がり1505、値下がり350。VI指数は0.85ポイント下げ、26.69ポイントに低下。
 今日の終わり値での日経平均サイコロは6勝6敗(50%)、TOPIXは5勝7敗(41%)に、それぞれ上昇。RSIは、日経平均が42%→35%、TOPIXは39%→35%に、それぞれ低下。底値ゾーンの40%割れに入ってきました。25日線かい離率は、日経平均が+0.3%に対し、TOPIXは-0.2%と、25日線割れ。海外先物筋が日経平均中心に売買していることが読み取れます。騰落指数は、109%→116%に上昇。買われ過ぎの120%に近づいてきました。

 日経平均は、日足一目均衡表の「雲」上辺で踏ん張っている格好。イベントをターゲットにした海外先物筋の動きが指数を支えています。明日のGDPの数字によっては、ポジションの解消に動く可能性もあり、短期的な波乱の芽を残したまま。このところの動きを見ても、主力株と新興市場、小型株の動きが拮抗しており、方向感が出ていないことも投資家の動きを鈍らせているようです。まあ、しばらくは持ち合いを続けながら、次の動きを探ることになりそうですが、先行きに控えている刺激材料の多さを見れば、下値抵抗力は徐々に強まっていきそう。今日あたりは、決算銘柄に加え、自動運転や子育て支援など政策テーマ株も動き出しており、個人の動きにも変化が出てきたことは明るい材料。とにかく、為替と原油価格、米国株の動きがポイント。
 ちょっと、慌てて書きすぎました。おかしなところがあれば、ご容赦!
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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