大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
05 | 2017/06 | 07
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昨日の米国株は、好調な景気指標を受け上昇スタートになったものの、重要イベントを控えたポジション調整の売りから、高安まちまちで終了
おはようございます。 昨晩は家内が急用で大阪に行き、主夫業に転職。炊事やら買い出しやらで書き込みができませんでした。まあ、朝の書き込みで想定したような展開になりましたので、夕方の分は必要なかったかもしれませんが…。ちょっと海外投機筋の動きが気になりますね。

 日本株は、国内景気政策の不透明感から方向感のない展開が続いています。市場の変動率が低下し、海外投機筋の動きも鈍ってきました。日銀の政策据え置きで肩透かしを食った海外投機筋は、5月に入り日経平均先物を売り直し、第1週と第2週だけで日経平均先物(ラージ)を約4000億円も売り越してきましたが、昨日発表の投資主体別売買動向では、売り越し額は200億円程度に縮小していました。変動率が低下し投資妙味が少なくなったこともありますが、ポジションを日銀会合前に戻したことで、売買を手控えている可能性もあります。ただ、投機筋の売りポジションが積みあがったままで、再来週に3か月に1度のメジャーSQを迎えることになりますが、このまま、国内投資家の見送りから薄商いが続いた場合、裁定解消売りを吸収できず思わぬ波乱商状になる可能性も…。宙ぶらりん状態の景気対策について、早期の方針表明が望まれるところ。

 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7828ドル29セント       -23ドル22セント(0.13%)
 NASDAQ総合指数       4901.77ポイント          +6.88ポイント(0.14%)
 S&P500              2090.10ポイント          -0.44ポイント(0.02%)
 CME日経平均先物       1万6875円             +85円
 10年物国債金利        1.82%                 -0.05%
 ニューヨーク原油        49.48ドル              -0.08ドル
 GOLD               1220.40ドル             -3.40ドル
 ドルインデックス         95.15                 -0.25  


 昨日の米国株は、原油高やユーロ安を好感し欧州市場が全面高になった流れを受け、買いが先行。続伸してスタートしました。予想を上回る在庫の減少を受け、原油価格がバレル50ドルの大台(50.21ドル)に乗せたことや耐久財受注(4月)が予想を大幅に上回ったことを好感。幅広く買われニューヨークダウは、寄り付き直後にこの日の高値1万7888ドル(前日比37ドル高)を付けていました。ただ、(設備投資の先行指標になる)航空機を除く非国防資本財受注が3か月連続減少したことから、製造業の弱さが認識されたほか、この日発表の中古住宅販売成約指数、新規失業保険申請件数がいずれも強い内容になったことから利上げ懸念が増幅。前日まで大きく挙げていたことから、今晩のイエレンFRB議長の講演を前に利益を確定しておこうとの動きが強まり、次第に上げ幅を縮小。昼までにはこの日の安値1万7803ドル(同48ドル安)をつけています。ただ、大きく売り込むような動きはなく、引けにかけては小幅安で底這う展開に…。前日と異なり、銀行や素材など景気敏感株が売られる一方、ドル安を好感してアップルやウォルマートなど多国籍企業が堅調。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1604、値下がり1471(NASDAQ市場は、1271-1505)。

 NYダウは3日ぶりに反落。イエレン議長講演を前にポジション調整の動きが強まったものの、全般は小動き。NYダウの終日値幅は85ドルにとどまっています。一方、中國上海に国外初のコーヒー焙煎施設を建設することになったスターバックスの上げや、ネット映像配信のネットフリックスの上げなどを受けNASDAQ総合指数は3日続伸。ドルインデックスの上昇を懸念して伸び悩むNYダウとの強さの違いが目立ってきました。当面、利上げを背景にしたドルの上昇を懸念するNYダウと景気の強さを背景にするNASDAQ市場の綱引きが続きそうです。

 米国株は高安まちまち。円は、米国の弱い設備投資の先行指標を嫌気したドル売りの動きを受け、対ドルは109円70銭台に、対ユーロは122円80銭台に、小幅に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を85円上回る1万6875円で帰ってきました。レンジは1万6735円~1万6965円。出来高は、前日比5000枚減の3万8075枚。本日の日本株は、サミット終了後の週明けにも安倍首相が消費税引き上げに関し、方針を述べることになったことで、投資家心理も改善。押し目買い気運も強まってきそうです。昨日、欧州市場が開く2時過ぎに海外から「先物売り・円買い」を仕掛ける動きがあり、波乱して終わりましたが、今日も海外先物筋の動きが焦点になりそうです。月替わりの11日にメジャーSQを控えており、思惑的な先物売買が増えてくる懸念があります。ただ、日経平均の予想PERが14倍付近と割安感があるうえ、週末のポジション調整からの買戻しも予想され、案外底堅い動きになるのかも…。今日も方向感のない展開に。財政出動を思惑したゼネコン、インバンド用港湾整備の五洋建設、企業変身期待のSONY…。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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