大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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昨日の米国株は、アップル高効果でテクノロジー株が賑わったNASDAQ市場に反し、NYダウはエネルギー安に足をすくわれ、高安まちまちで終了。cdlu0o
 おはようございます。 昨晩は寝苦しく、何度も目を覚ましている間に、とうとう、寝過ごしてしまいました。急いで書きます。

 昨晩のFOMCは、想定通り、政策据え置き。景気認識を上方修正したほか、「(英のEU離脱にともなう)短期的なリスクは後退した」とし、9月会合での利上げ実施へ向け地ならしの動きを始めています。本来なら、引き締め懸念が強まるところですが、市場では10年債が買われ、金利は1.5%に急低下。これを受け、ドルインデックスが低下しています。G20 財務相・中銀総裁会合でも、米国のルー財務長官は為替市場への介入をけん制する発言を繰り返しており、3~4月に続き、再びドル高是正に動く可能性が強まっています。円は市場の調整通貨として動かされるケースが多いことから、短期的に投機筋を巻き込んだドル売り・円買いの動きが出る可能性も想定しておく必要があるかもしれません。

 27日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8472ドル17セント      -1ドル58セント(0.01%)
 NASDAQ総合指数        5139.81ポイント         +29.76ポイント(0.58%)
 S&P500               2166.58ポイント         -2.60ポイント(0.12%)
 CME日経平均先物        1万6590円            -120円
 10年物国債金利         1.500%              -0.068%
 ニューヨーク原油         41.92ドル             -1.00ドル
 GOLD                1326.60ドル           +5.80ドル
 ドルインデックス          96.80               -0.37  


 昨日の米国株は、好調な企業業績を映し欧州市場が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行。アップルの予想を上回る決算や7~9月期決算への強気の見通しも好感され、寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の高値1万8542ドル(前日比69ドル高)をつける場面も…。ただ、この日発表の耐久財受注(6月)が2年ぶりの落ち込みになると、警戒的な売りも増加。コカコーラのさえない決算も足を引っ張り、昼にかけ下げに転換。昼頃に、この日の安値1万8430ドル(同43ドル安)をつけています。売り一巡後は、FOMC声明文待ちから底這いの動きになりましたが、ハト派的な内容の声明文を受け買い戻しの動きが増加。プラス圏に浮上したものの、月次売上が予想を下回ったマクドナルドが続落するなど主力株に値を下げるものが多く、結局、NYダウは3日続落。テクノロジー株の上げなどを受けNASDAQ総合指数は、3日続伸。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1412、値下がり1630と売りが優勢。一方、NASDAQ市場は、上昇1654、下落1200と買いが優勢。対照的な動きをしています。

 NYダウは続落。原油価格の下げが影響し、下値模索の動きになっています。短期テクニカル指標は、日足サイコロが8勝6敗に低下するなど、順調に過熱感の解消が進んでいます。昨日も書いたように、原油価格の調整が長引ていることから、次の上げへの支援材料が必要になっていますが、想定通りドルインデックスが低下に向かい始めており、次回の出直りは多国籍企業がリードすることになりそう。昨年5月の史上最高値付近が下値めど。NASDAQ総合指数は、想定通り右肩下がりのレンジ相場を抜け出して以後、上げを加速してきました。昨年7月の史上最高値5231ポイント抜けまでは、あっさり上げそうです。NYダウの調整とともに、10年債が買われるなど、米国内での資金循環は順調。

 米国株は高安まちまち。円は、日本の景気刺激策や日銀緩和思惑を受け、対ドルで106円台に下落する局面があったものの、米金利低下を受けて買われ、前日比では円安になったものの105円30銭台で終了。対ユーロは116円40銭台に軟化。CME日経平均先物は、大証先物終値を120円下回る1万6590円で帰ってきました。レンジは1万6430円~1万6825円。出来高は前日比約9000枚増の5万4181枚。本日の日本株は明日の日銀会合結果を思惑し。不安定な動きが続きそう。昨日発表された28兆円規模の景気対策については評価が分かれているほか、明日の日銀会合結果についても市場を満足させる内容になるかについては疑問視されています。昨晩のCME市場の出来高の増加を見ても、投機筋の思惑的な動きがあったことを予想させます。指数に関しては、日銀会合の結果と市場の反応待ち。引き続き、決算内容を見極める個別重視の展開に…。レポート注目の、ミスミグループとタカラバイオが決算を発表しましたが、いずれも進捗率は前年同期をうわまわっていました。今日の反応が注目されます。金関連に注目。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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