大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2017/07 | 08
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週明けの米国株は、アジア、欧州株高、原油高を受け、続伸して始まったものの、高値警戒感から売りが増加。主力3指数とも小反落して終了
 おはようございます。熱帯夜から、寝苦しい夜が続きますが、窓を全開して寝ても効果がありません。いつもなら、昼寝で睡眠不足を補うのですが、高校野球が始まると、ついつい見入ってしまいます。昨晩は、久しぶりに蕁麻疹がでて、アレルギー薬を飲んで寝ましたが、おかげでぐっすり寝られ、目が覚めたら6時過ぎ…。慌ててパソコンの前に座りましたが、市場は平静で、まずは一安心でした。
 このところ、尖閣周辺での中国艦船の動きが強まっていますが、時を合わせるように、来年の党大会へ向け共産党最高幹部人事を話し合う「北載河会議」が始まっており、中国権力闘争も佳境に入ってきました。このところ、軍部の独走的な動きが目立っていますが、幹部人事を軍に優位に進めたいとの思惑もあり、尖閣での活動を強めているといわれます。行き過ぎて、漁船が尖閣に上陸し、その保護を名目に軍が侵攻。実効支配をするような蛮行に至らないか心配です。軍の得点稼ぎで、日中が戦闘状態に入っては洒落になりません。まあ、米国が大統領選にうつつを抜かしている今なら、少々のことをやっても大丈夫だろうという読みがあるのかもしれませんが…。来年の党大会へ向け、まだまだ、殺伐としたことが続きそうですね。

 8日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8529ドル29セント      -14ドル24セント(0.08%)
 NASDAQ総合指数      5213.14ポイント         -7.98ポイント(0.15%)
 S&P500            2180.89ポイント         -1.98ポイント(0.09%)
 CME日経平均先物      1万6635円            +25円
 10年物国債金利        1.594%              +0.094% ← 一時、1.614%
 ニューヨーク原油        43.02ドル             +1.22ドル
 GOLD              1341.30ドル            -3.10ドル
 ドルインデックス         96.38               +0.10  


 週明けの米国株は、前週末の予想を上回る雇用統計結果を受け、アジア、欧州株が全面高になった流れを受け買いが先行。増進スタートになりました。バカンスシーズン入りで市場参加者が減少、主要な経済指標の発表もないなか、9月下旬にOPEC非公式会合が開催されるとの思惑から原油価格が上昇。これを受けエネルギー株が上がったことから、ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の高値1万8569ドル(前週末比26ドル高)をつけていました。ただ、主要3指数とも引け値ベースで史上最高値を更新するなど目標達成感もでていることから、次第に益出しの売りが優勢に…。医薬品株にマイナス材料が相次いで出たことも指数の足を引っ張り、寄り後まもなく前週末比マイナスに転換。引けにかけ下落幅を広げ、引け近くに、この日の安値1万8502ドル(同41ドル安)をつける場面もありました。引けにかけ、やや買い戻されたものの、結局、主力3指数とも小反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1718、値下がり1306(NASDAQ市場は、1365-1498)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは小反落。エネルギ株の上げが指数を支えたものの、終日値幅は67ドルと小幅な値動き。ダウ30種採用銘柄は、上昇13に対し、下落は17。エネルギー株の上げや、金利上昇を好感した禁輸株の上げが指数を支えた格好。原油価格が調整に入り、NYダウも頭打ち感を強め、その一方で出遅れていたNASDAQ総合指数が買われていましたが、前週末まで6週連続して上昇。週足サイコロは9勝3敗(75%)と過熱感が出ており、再度、NYダウに上げのリード役をスイッチできるかどうかが焦点に…。9月下旬に、OPEC非公式会合が開催されるようですが、原油増産でタカ派の動きをしていたイランの産油量が、制裁前水準まで回復しているといわれ、前回会合に比べ、生産凍結合意の可能性が高まっているとも言えそう。NYダウの出直りは、原油価格の動きがポイントに…。

 米国株は、小反落。円は、米金利上昇を受け、対ドルは102円40銭台に、対ユーロは113円50銭台に、それぞれ前週末から下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を25円上回る1万6635円で帰ってきました。レンジは1万6450円~1万6725円。出来高は、前週末比1万6000枚減の3万1845枚。本日の日本株は、堅調な動きが続きそう。円の上昇懸念が薄らいだことで、外需企業の業績への懸念が後退。売られすぎの是正が始まっていますが、ポジション調整の範囲内にとどまるか、主流となるかは、今のところ不明。まだ、全体的に弱気ムードが支配的なのか、短期筋の間に売りでとるような動きがあり、好業績小型成長株に割安感のあるものも増えてきました。2月安値時も同様な動きがありましたが、上旬で売りが一巡し、反転上昇に向かっています。ここは、「需給悪には買い向かえ」で、こちらに焦点を絞ったほうがよさそう。新たにJPX日経400に採用されたディップ、昨晩も書いた五洋建設に妙味。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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