大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2017/07 | 08
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本日の日本株は、金融政策待ちで手詰まり感が強まり、指数が小幅に続落したものの、ゲーム関連などが幅広く買われ、かさ上げ的な動きが継続。個別は堅調に推移。
 今日は、アップルー任天堂のタッグに助けられた感じでした。また、日経が朝刊でフィンテック投資が世界で急増している、と伝えたことで関連株も人気化。ポケモン祭りの再来でゲーム関連やIT関連に人気が集まりました。日本の4~6月期GDP改定値が速報値の+0.2%増から、+0.7%増に修正されたものの、とりたたて買い材料にされることもなく、主力株は終日見送られる展開になりました。まあ、とりあえず材料の出たところに飛び乗ろうという動き自体が手詰まり感の表れと言えないこともないですね。二番煎じだけに明日以降も相場が持続するかどうかが、焦点なりそうですね。ただ、新たなユーザーの獲得を目指し、「ポケモンGO」や「スーパーマリオ」など人気ゲームを取り込んだほか、ワイヤレスイヤホンを採用するなど革新的な取り組みをしたアップルの姿勢の方を評価したいですね。アップルウォッチでポケモンGOが楽しめるなど、攻めの姿勢が表面化してきましたので、米国市場でも同社株が再評価されてきそう。

 さて、日本株は、相変わらず指数の膠着した状態が続いています。今晩は、ECB理事会とドラギ総裁の会見、2週後の飛び石連休の谷間には、政策変更の可能性がある日米の中銀会合を控えていては動くに動けないというのが本音でしょう。今日も米国株は手掛かり材料のないままま、朝方はCME日経平均先物終値にさや寄せする先物売りが先行。任天堂やサノヤス、ディーエヌエーなどポケモン関連株が派手に上げるなか、指数はマイナス圏での小幅なレンジの動きでした。後場にはいり、中曽日銀副総裁が講演でマイナス金利の深堀に言及したことで、一時銀行株が売られ、下落幅が拡大。一時、日経平均は175円安まで売られる場面がありましたが、昨日に続く日銀ETF買意への期待感から、引けにかかけ下落幅を縮めたものの、結局、下落分を埋めきれず、日経平均、TOPIXとも小幅に続落して終了しました。

 日経平均終値は、53円67銭安(0.32%)の1万6958円77銭、TOPIXは、3.58ポイント安(0.27%)の1345.95ポイント。出来高は、前日比2.4億株減の16億7242万株、売買代金は、任天堂の大商いもあり、658億円増の2兆1725億円に増加。騰落状況は、値上がり860、値下がり923と、やや売りが優勢でした。資本金別の動きを見ると、大型株の下げが小型株を大きく上回っており、8月までの大型株優位の流れから小型株、新興市場株優位の流れにかわりつつあるようです。

 今日の終値での日経平均サイコロは、6勝6敗、TOPIXは7勝5敗で、ともに変わらず。日経平均RSIは69%→65%に低下。25日線かい離率は、+2.0%→+1.5%に低下。騰落レシオは、105%→113%と、8月1日の122%以来のレベルに上昇してきました。日経平均は、一時、週足一目均衡表の「雲」下辺を下回る場面がありましたが、引けでは雲内を維持して終わっています。引き続き、雲下辺や、13週線、26週線を下値支持ゾーンとして意識するものの、下落中の52週線や、今年2月安値、4月安値を結ぶラインが上値抵抗として意識されており、引き続き膠着感を強めた動きに…。想定通り、騰落レシオの上昇に見られるように、かさ上げ的な動きが続いてきましたが、警戒ゾーンの120%超えに近づいており、今後は物色範囲を絞り込むような動きに移行してくるかも…。とにかく、日米とも金利の先行きが読めないため、物色の方向感を見失っている感じです。

 レポートでは、今期業績の増額修正期待があり、来期も増益期待があるもの、また、米国で起きている産業構造の変化に関連する銘柄を注力していますが、今日も、六甲バター、ベンチャー企業のインキュベータ的な企業であるリクルートホールディングスが、年初来高値を更新。レポート直近号から再注目した、AI(人工知能)関連、ビッグデータ関連も続伸。バイオ関連も順調に値幅を拡大。中小企業支援関連も息を吹き返してきました。円安が止まったことで元の流れに復帰してきた感じです。ただ、これまでと違うのは、昨日の動きに見られるように円相場が2円もぶれたにも関わらず、全体はしっかりに終わっていること。相場全体が円高への抵抗力をつけてきたということもできそうです。まあ、当面は現状のポジションを維持して様子を見ておけばいいでしょう。攻めに転じてきたアップル…。米国市場を再度リードすることになりそうですね。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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