大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
08 | 2017/09 | 10
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週末の米国株は、原油安や銀行への経営不安が足を引っ張り、主力3指数とも反落したものの、ハイテク株の上げが支えとなったNASDAQ市場の底堅さが顕著に…
 おはようございます。 昨晩は、急な用事で外出し、帰宅が遅くなり書き込みができませんでした。ご容赦!

 週末の日本株は、3連休控えであることや、連休明けに日米の金融イベントを控え、ポジション調整が顕著になりました。前場中は米株高やアップル新製品発売を受け、指数売買や関連株物色が強まり、強含みで推移。再編期待や週明けの日銀金融政策決定会合を控えた買い戻しなどから地銀株が全面高になったほか、この日発売された新四季報などで業績見通しが上方修正された銘柄が買われるなど個別株も堅調に推移。後場からは、三連休を控えポジションを調整する動きが強まり、先物の買い戻しが入り引けにかけ上げ幅を拡大。日経平均は、114円28銭高の1万6519円29銭と3日ぶりに反発。TOPIXは10.39ポイント高の1311.50ポイントと、8日ぶりに反発して終わっています。出来高は、前日比2.2億株増の18億9425万株、売買代金は2562億円増の2兆1306億円と、ともに増加。騰落状況は、値上がり1410、値下がり466と買が優勢。

 日経平均サイコロは6勝6敗、TOPIXは5勝7敗で変わらず。日経平均RSIは51%→41%に低下。底値ゾーンの40%割れに接近。25日線かい離率は、-2.0%→-1.2%に、かい離が縮小。騰落レシオは93%→94%と、横ばい。売られすぎ局面を表す数字が出てきました。また、ストキャスティックスやRSI(9日ベース)、RCIなど短期指標には売られすぎ局面入りを暗示する指標も出てきており、外部環境に大きな変化が無ければ、そそろそ底固めの動きも出てきそう。引き続き、指数は、13週、26週線を下値支持とし、下落中の52週線を上値とするレンジ相場が続きそう。米国市場の流れを受け、ハイテク株の見直しがありそうだが、FOMC後のドル・円相場の動きを見るまでは全体の物色の方向は流動的。 

 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8123ドル80セント       -88ドル68セント(0.49%)
 NASDAQ総合指数       5244.57ポイント          -5.12ポイント(0.10%)
 S&P500              2139.16ポイント          -8.10ポイント(0.30%)
 CME日経平均          1万6240円             -110円
 10年物国債金利        1.694%               +0.001%
 ニューヨーク原油        43.03ドル              -0.88ドル
 GOLD               1310.20ドル            -7.80ドル
 ドルインデックス         96.04                +0.77
 

週末の米国株は、ドイツ銀行への多額の課徴金を嫌気して欧州で銀行株が下落した流れを受け、銀行株を中心に売りが先行。反落してスタートしました。イランの原油輸出が前年比倍増したとの報や米司法省がエクソンの会計処理を調査していると伝わり、エネルギー株が売られたことも指数の足を引っ張り、ニューヨークダウは昼過ぎにこの日の安値1万8070ドル(前日比142ドル安)をつけていました。ただ、半導体大手インテルが市況回復を理由に7~9月期の売上見通しを引き上げたことを好感。ハイテク株が買いなおされたこともあり、引けにかけては、下落幅を縮めたものの、週明けのFOMC結果を見たいというムードが強く、下落分を埋めることはできず、主力3指数とも反落して終わりました。この日は、日本のメジャーSQにあたる「クワドルプル・ウィッチング」。先物やオプション、個別株オプションなどの清算が行われ、二ューヨーク市場の出来高は、前日比13億株増の21億6000万株強に増加。騰落状況は、値上がり1093、値下がり1946(NASDAQ市場は、1309-1551)。VIX指数は、0.93ポイント下げ15.37ポイントに低下しています。

 NYダウは反落。指数寄与度の大きいエネルギー株、銀行株の下げが指数の足を引っ張り、他の指標よりも下落率が大きくなっています。一方、週間で11%超え上昇したアップル株やAIやIOT産業向けに需要が拡大する半導体市況の上げを受けハイテク株が堅調に推移したNASDAQ総合指数やS&P500は堅調に推移。NYダウが26種移動平均線を下値にもみ合っているのに対し、NASDAQ総合指数は13週線上での動きを続け、史上最高値まであと43ポイントに迫っており、動きに大きな格差があります。今後、OPEC臨時総会やFOMCとエネルギー価格や銀行株に影響を与えるイベントが控えており、結果を受けて変動する可能性はあるものの、米シェールオイルのj稼働数増加や大統領選後のクリントン候補の金融規制強化方針など、エネルギー株や銀行株には逆風があり、グロース株優位の流れに変化はなさそう。NYダウは、当面、1万8000ドルの壁付近でもみ合う展開か…。

 米国株は反落。円は、米消費者物価のコア指数が予想を上回ったことから利上げ懸念が強まり、対ドルは102円20銭台に小幅に軟化。年明け1月にも英国がEU離脱を表明すると伝わり、対ユーロは113円90銭台に急伸。CME日経平均先物は、大証先物終値を110円下回る1万6240円で帰ってきました。レンジは1万6225円~1万6935円。週明けの日本株は軟調なスタートが予想されます。

 基本的に物色は、内需、外需にかかわらず、「今期業績の増額修正余地」、「来期も増益予想」の2つの条件を満足した銘柄…として、レポート銘柄を選定。今週は福井コンピュータHDや六甲バターなどが、全体に逆行高しました。新四季報では、ディップのように今期だけでなく来期の利益見通しが増額されたことで、昨日買いなおされる動きが出ています。また、先行して買われ、新高値をとった後、買いの急所にきているものも多い…としましたが、昨日は、新四季報で数字が上方修正されたことを受け、中小企業のITインフラ構築支援関連や人材紹介関連などが反転していました。新しい流れは生じつつありますが、まだ、外部環境が安定せず、基本的には個別株優位の流れが続きそうです。
 週明け相場の見通し、注目株など、詳しくは月曜日に発信するレポートで注目株を含め解説します。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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