大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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昨日の米国株は、FOMCの利上げ見送りを好感した世界的な株高や原油高を好感し、3日続伸して終了。NASDAQとNYダウの対照的な動きに注目。
 おはようございます。
 当面の懸念材料だった日米の金融イベントが終わりました。日銀の政策変更は内容が複雑で、市場は当初、金融引き締めに移行するのでは…と解釈したようですが、物価上昇率2%の達成へ向け気長に取り組んでいくため、緩和状態を続けるとしたことに安心感を持ったようです。ただ、FRB関係者による金利見通しで2017年~2018年の金利見通しが引き下げられ、2017年中に2回程度の利上げ可能性しかないことに、新興国などは安心感を持ったようですが、円にとってはマイナス材料となり投機筋が円買い攻勢を強める材料になってしまいました。ただ、度重なる攻勢にも関わらず100円大台を割り込ませることができないうえ、日銀がマイナス金利の深堀策を温存したことから投機筋の間にも円買いポジションを持ちすぎることへのリスクも出始めています。円相場にとっては、切れば95円台、維持できれば105円台…まさに正念場に差し掛かったといえそうです。株式市場でも、物色の方向感を決め打ちするのは早すぎるか…?

 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8392ドル46セント       +98ドル76セント(0.54%)
 NASDAQ総合指数       5339.52ポイント          +44.34ポイント(0.84%)
 S&P500              2177.18ポイント          +14.06ポイント(0.65%)
 CME日経平均先物       16770円              +40円
 10年物国債金利        1.624%               -0.029%
 ニューヨーク原油        46.32ドル              +0.98ドル
 GOLD               1340.70ドル            +9.3ドル
 ドルインデックス         95.39                -0.11


 昨日の米国株は、米FOMCが金利を据え置いたことを好感し、アジア、欧州株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行。高寄りスタートしました。想定外の在庫減少やサウジ、イランの石油担当者がOPEC非公式会合を前に連日会合を重ねていることも思惑材料となり原油価格が続伸したことも思惑材料となり原油価格が上昇したことも支援し、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万8449ドル(前日比156ドル高)をつけています。買い一巡後は、この日発表された中古住宅販売件数やシカゴ連銀活動指数が前月水準、予想をともに下回ったことを嫌気、この日を含め3日続伸していたことから警戒的な売りが出たこともあり、次第に上げ幅を縮小する展開に…。この日は、ダウ採用銘柄30種のうち、突出して変動したものはなく、P&Gやコカ・コーラ、ディズニーなど業績安定株を中心に5銘柄が1%を超える上げにとどまりました。全般に小動きでしたが、寄与度の大きい銘柄が上げたことが、指数の上げにつながったようです。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2525、値下がり538(NASDAQ市場は、2041-805)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは3日続伸。頭打ち感を強めている50日線に到達。テクニカルな目標達成感から売りが増加。上髭を残して終わっています。日足一目均衡表の雲上辺が接近していることも頭を重くしたようです。一方、この日もアマゾンの目標株価引き上げやアップルへの投資判断上げなどハイテク株に好材料が続き、NASDAQ市場が堅調。NYダウが引けにかけ尻すぼみになったものの、NASDAQ総合指数は引けにかけ上げ幅を拡大するという対照的な動きになっていました。ニューヨーク市場、NASDAQ市場とも52週来高値更新銘柄が急増してきており、相場は佳境に入ってきた感じがあります。短期的なピークが近づいてきたのかも…。

 米国株は、続伸、。円は日銀の金融政策変更が引き締め策に転換したと受け取られ急伸しましたが、100円大台を割り込まなかったことや米株高や原油高を受けたリスクオンの強まりや介入警戒感から円を売り戻す動きが強まり、対ドルは100円70銭台、対ユーロは112円90銭台に、それぞれ小幅に軟化。CME日経平均先物は、日銀会合を受けた21日は波乱したものの、昨日は一転して買われ、一昨日の大証先物終値を40円上回る1万6770円と、休日前の水準を回復して帰ってきました。レンジは、1万6445円~1万6825円。本日の日本株は堅調に推移しそう。週末控えでポジション調整がありそうですが、FOMCの政策据え置きで新興国など世界の株式市場に安心感が広がりリスクオン状態になっていることが支えになりそう。海外投機筋に弱気ポジションを持っているところがあり、出来高が減少してくると売り仕掛けの動きが懸念されます。当面、日銀の政策変更を受けたTOPIX型優位の展開に…。内需系小型成長株に注目。 半導体がらみの山一電機、三益半導体…。 
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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