大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2017/07 | 08
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昨日の米国株は、ドイツ銀行への経営不安再燃や月末接近の換金売りなどから、主力3指数とも3日ぶりに反落して終了
 おはようございます。 家内が孫の世話で、大阪の娘のところに連泊しています。炊事、洗濯、掃除など、主夫業を遂行中。今日は、猫のトイレ掃除もしなければ…。株価の方は、米国株の頭がだんだん重くなってきたほか、振幅も大きくなってきています。このところ、プットオプションの商いも増加しているようです。リスク回避から債券を買う動きも強まっており、米国株の動きは、ちょっと心配になってきました。もともと10月中旬くらいまではもたつくことになると、見ていましたので意外性はありません。でも、これからの経済に革命をもたらしそうなAIやIOT分野で、米国主力企業の連携が進んでいます。ITの世界では、最初に大きなシェアをとったものの独り勝ちになる傾向があります。目先の株価の動きも気になりますが、IBMやグーグルなどが手を組んだ時に起きるシナジー効果を考えると、日本もうかうかしておれないのでは…。いつまでも自前主義にこだわっていては世界の潮流に取り残されてしまうかも…。株価を考えるうえでもこの流れを踏まえないと、大きな成果をつかむことはできないような…。

 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万8143ドル45セント       -195ドル79セント(1.07%)
 NASDAQ総合指数         5269.15ポイント          -49.40ポイント(0.93%)
 S&P500                2151.13ポイント          -20.24ポイント(0.93%)
 CME日経平均先物         1万6525円             -195円
 10年物国債金利          1.557%                -0.015%
 ニューヨークダウ          47.83ドル               +0.78ドル
 GOLD                 1326.0ドル              +2.3ドル
 ドルインデックス           96.51                 +0.07   


 昨日の米国株は、前日のOPEC減産合意の余韻が続き、買いが先行。小幅に続伸してスタートしました。この日発表された第2四半期GDP確定値が、輸出や在庫の状況が改善し、改定値から上方修正されたことから、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万8366ドル(前日比27ドル高)をつける場面もありました。ただ、FRB関係者から利上げを急ぐべきとの発言が続いたことや、不公正な取引慣行を受け議会での証人喚問を受けた銀行大手ウェールズファーゴのCEOの辞任問題、アップルへの投資判断の引き下げなどマイナス材料が相次いだうえ、月末接近による換金売りも増加。次第に下落幅を拡大する展開に…。午後に入ると、情報誌がドイツ銀行から複数のヘッジファンドが資金の引き上げを検討していると伝えると、再び同行への懸念が増幅。GSやJPモルガンなど銀行株が売られ、引け近くにこの日の安値1万8091ドル(同248ドル安)をつける場面もありました。引けにかかけ、やや買い戻されたものの、結局、主力3指数とも3日ぶりに反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり646、値下がり2423(NASDAQ市場は、697-2165)と、ともに売りが優勢。

 ニューヨークダウは反落。ダウ採用30社のうち28社が下落。ドイツ銀行への懸念が再燃し、GS(-2.75%)、JPモルガン(-1.59%)と大幅安。売り上げの伸び悩みが伝えられたナイキが続落し、指数の足を引っ張りました。全体で17銘柄が1%超え下落。原油価格上げの追い風を受けているはずのエクソンやシェブロンも下落していることから、月末や四半期末接近にともなう換金売りの影響が大きいと思われます。ただ、この日もドイツ銀行に関する思惑的な記事が、突然、流されており、危機を煽ろうとする動きが背後にあるようです。ドイツ銀行の救済に関しては、総選挙を控えていることや、EUが定めたペールインなどの手続きを経た後でなければ、公的な救済ができないことは、既定のこと。ヘッジファンドの決算期末(11月末)が接近し、思惑的な動きが強まってきますので、これから流れてくる海外情報に関しては、冷静に背景を考える必要がありそう。ただ、このところ、株価の振幅が大きくなり始めてきたことには注意したい。

 米国株は、反落。円は、GDP確定値の上方修正を受けて一時下落したものの、ドイツ銀行問題からリスクオフの動きがでて買い戻され、対ドルは101円台(一時、101円84銭)、対ユーロは113円40銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、米株安などを嫌気し大証先物終値を195円下回る1万6525円で帰ってきました。レンジは1万6450円~1万6705円。出来高は、前日比2万枚増の5万6514枚。本日の日本株は、波乱含みの動きになりそう。週末、月末、中間決算期末が重なり、思惑的な売買が錯綜しそうです。ドイツ銀行に関する思惑的な話が「意図的」に流されている印象もあり、引き続き、仕掛け的な動きが気になります。週明けからは、下半期に入り大手投資家も動きやすくなることや、円相場が101円台を維持していることから、投機筋も仕掛けづらく、レンジ内の動きが続くか…。引き続き、決算発表をにらんだ個別株重視の方針で。政策テーマだけで買われた銘柄の出直りで、JPホールディングス、FROTEO、オプティックス…。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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