大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
03 | 2017/04 | 05
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -



週末の米国株は、ドイツ銀行への懸念後退や原油価格の続伸を好感した買いが、月末のポジション調整売りを吸収。主力3指数とも反発して終了。
 おはようございます。 昨晩は買い出しなど家事に追われ書きこみができませんでした。来月は甥っ子の結婚式もありますし、大した話もないのに身辺が慌ただしくなってきました。こういう時に何かが起きる…。健康など注意しておかないと…。

 昨日の日本株は、ドイツ銀行への経営不安を受けた米株安を受け、反落。CME日経平均先物終値にサヤ寄せし、大幅安して始まったあとは、週末、月末、中間期末に絡んだポジション調整の売買が交錯。日銀の国債買い取り額が減額されたことも市場の不透明感を強め、手控え気分が増加。日経平均の終日値幅は、わずか90円という狭いレンジの動きに…。原油高を受けた石油石炭、鉱業が買われたものの、電気ガス、海運、紙パルプなど原油高を嫌気する業種が下落。
 結局、週末の日経平均終値は243円87銭安(1.46%)の1万6449円84銭、TOPIXは20.47ポイント安(1.52%)の1322.78ポイントと、ともに、前週末の終値を下回り、週間で反落。出来高は、5866万株増の18億1958万株、売買代金は1672億円増の2兆0461万株。騰落状況は、値上がり256、値下がり1658.

 この日の終値での日経平均サイコロは、日経平均、TOPIXとも5勝7敗(41%)で変わらず。日経平均RSIは、42%→38%に低下。再度、底値ゾーンの40%割れに入ってきました。25日線かい離率は、-0.2%→-1.6%と、-かい離が拡大。市場は、下落中の25日線を上値抵抗として意識しているようです。騰落レシオは121%→111%に低下。
 このところ、前日上げた分(下げた分)を翌日埋めるという動きが続いています。一見派手に動いているようですが、日経平均の週間の振れ幅は471円にとどまっており、膠着感を強めた動きが続いています。中間決算期末を控え、大手投資家が動けなくなっている側面もありますが、下値に関しては中間期末の株価評価を意識した買い支えが入っていたのかもしれません。
 
 週明け相場も、週末に米雇用統計の発表を控えているほか、4日は副大統領候補のテレビ討論会、9日日曜日には第2回目の大統領候補の討論会を控えており、今週と同様、身動きの取れない状況が続きそう。また、以前から警戒している、CTAにつながるとみられる欧州系証券ですが、この日も2000枚以上の売りを積み増しており、今月中旬の、ヘッジファンドの解約申し込み45日前ルールに向けた売り崩しへの懸念も付きまといます。引き続き、決算発表を意識した個別重視の流れが続きそうですが、そろそろ、潮目の変化を意識したポジションをとるべきか…。今週は、六甲バター、福井コンピュータホールディングス、TDCソフトウエアエンジニアリング、扶桑化学工業などレポート注目株から多くの新高値銘柄が出ましたが、それだけに潮目の変化が気になります。明日のレポートで流れの検証をしてみたいと思います。

 30日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8308ドル15セント      +164ドル70セント(0.91%)
 NASDAQ総合指数        5312.00ポイント         +42.85ポイント(0.81%)
 S&P500               2168.27ポイント         +17.14ポイント(0.80%)
 CME日経平均先物        1万6560円            +170円
 10年物国債金利         1.595%               +0.04%
 ニューヨーク原油         48.24ドル             +0.41ドル
 GOLD                1317.10ドル            -8.90ドル
 ドルインデックス          95.42               -0.11
 

 週末、月末が重なった昨日の米国株は、ドイツ銀行への不安の一因となった米司法省への和解金の支払いが、減額されそう、との報道を受け、同社株が急伸。欧州株が全面高になった流れを受け、買いが先行。大きく反発して始まりました。GSやJPモルガンなど、指数寄与度の大きい金融株が買われたほか、この日も原油価格が堅調に推移。このところ原油価格への反応が鈍かったエネルギー株が買われたことも支えとなり上げ幅を拡大。前日急落した分の買い戻しも入り、ニューヨークダウは引け近くにこの日の高値1万8369ドル(前日比226ドル高)をつける場面も…。引けにかけては、月末のポジション調整の売りなどから上げ幅を縮小したものの、主力3指数とも反発して終了しました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2154、値下がり895(NASDAQ市場は、2076-770)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.73ポイント下げ13.29ポイントに低下。市場はドイツ銀行の動きの振り回されているようです。

 ニューヨークダウは、反発。指数採用30社のうちベライゾン(-0.27%)を除く、29社が上昇。ドイツ銀行への懸念後退から、GS(+1.46%)やJPモルガン(+1.42%)など指数寄与度の大きい銘柄の上げが指数をけん引。ただ、突出して上げたものはなく、まんべんなく買われた…という印象です。四半期末にも当たっており、ドレッシング的な動きも入ったのでしょうか。昼からは高値圏での持ち合い相場が長く続きましたが、このゾーンは下落中の25日線、50日線が位置しているゾーンで、下落圧力を懸念する動きが出ていたようです。週足で見ると、13週線を頭に、26週線を下値にレンジを形成する動きになっており、引き続き、持ち合い相場が続くか…。この日も、NASDAQ市場は堅調。フィラデルフィア半導体株指数(SOXX)は、ITバブル崩壊後の戻り高値を更新し続けています。AIやIOTなど成長分野への需要増加をにらみ、半導体分野では同業他社へのM&Aなどダイナミックな動きが始まっています。この動きを受け、引き続きNASDAQ市場が市場をリードする展開が続きそう。

 米国株は、反発。円は、リスクオフの後退から、ユーロがドルに対して買われた流れを受け、対ドルは101円30銭台、対ユーロは113円80銭台に、それぞれ軟化。CME日経平均先物は、大証先物終値を170円上回る1万6560円で帰ってきました。レンジは、1万6315円~1万6590円。出来高は、3000枚増の5万9849枚。週明けの日本株は、米株高やCME高を受け堅調なスターとが予想されます。ただ、シカゴIMM通貨先物市場の円のネット買い越し額は、今年4月のピークに接近するなど、投機的な動きを県しなけばならない動きがつづいています。先き行きや注目株を交え、明日発信のレポートで考えてみたいと思います。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。
スポンサーサイト


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ