大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
08 | 2017/09 | 10
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昨日の米国株は、GSやユナイテッドヘルスなど主力企業の好調な決算を背景に、主力3指数とも反発して終了。
 おはようございます。九州への規制に続く大阪での用事も終わり、ようやく相場に集中できるようになりました。日本株の指標である米国株も分岐点に差し掛かっており、ここからは年内最後の踏ん張りどころ…。

 日銀のETF買いが、相場を膠着させているという批判があります。本当にそれだけでしょうか。シカゴIMM通貨先物市場で先週13日現在の円買い越し残が一気に2万3000枚近く減少したことが注目されました。直近レポートでも、4月19日現在で記録した過去最高水準に近づいたので何か変化が起きるのでは…としましたが、想定通りの動きでした。投機筋の円買いの裏には、株先物売りが伴いますが、以前からCTA が日本株の売り崩しを狙っているのでは…として、懸念していた欧州系証券の売り越しは8月末の2000枚台から増加をはじめ、9月末には2万5000枚台と、10倍まで拡大していました。しかし、円買い残の減少と歩調を合わせるように減少。先週末は1万4500枚台。短期間に1万枚以上減少しています。10月に入り買い戻しが続いていたことになります。決算が近づいていることなど特殊な事情があるのかもしれませんが、もし、先行き日本株高を予想する動きが強まっているとしたら…。相場の膠0着状態を日銀のせいにする前に、潮目の変化が近いという発想をした方がいいと思うのですが…。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8161ドル94セント      +75ドル54セント(0.42%)
 NASDAQ総合指数       5243.84ポイント         +44.02ポイント(0.85%)
 S&P500              2139.60ポイント         +12.10ポイント(0.62%)
 CME日経平均先物       1万6945円            +5円
 10年物国債金利        1.736%              -0.032%
 ニューヨーク原油        50.29ドル             +0.35ドル
 GOLD               1262.90ドル           +6.3ドル
 ドルインデックス         97.89               +0.01
 

 昨日の米国株は、原油高や銀行への懸念の後退を好感し欧州株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行。反発してスタートしました。前日決算を発表したものの、連続して売り上げが減少したことを嫌気されIBMが売られたものの、この日決算を発表したゴールドマンザックスやユナイテッドヘルス・グループが、ともに予想を上回る増益になったことを好感し上昇。ともに指数寄与度の上位銘柄だったことから指数を押し上げ、ニューヨークダウは、昼頃この日の高値1万8225ドル(前日比139ドル高)をつけていました。午後に入ると、伸び悩む展開になりましたが、ネットによる映像配信のネットフリックスが契約者数の増加を好感し急伸したことを受け、ハイテク株が上げたことも支えとなり、結局、主力3指数とも反発して終了しました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2322、値下がり725(NASDAQ市場は、1805-998)と、ともに買いが優勢でした。

 ニューヨークダウは反発。昨年5月高値前後のゾーンが下値を支えているものの、依然、9月9日に付けた長大陰線から抜け出せず下方圧力が強い動きになっています。企業の好決算と年内利上げ懸念が綱引き状態にありますが、昨日も、コアCPI(消費者物価指数)が前月に続き2%台になったことから利上げ懸念が強まり、伸び悩んでいます。ただ、弱気予想が多かった第3四半期の利益に関し、マイナスから0.2%程度の増益に転じたのでは…とする観測が強まっており、市場が金利離れする時期が焦点になりそう。NASDAQ総合指数は、日足一目均衡表の雲上辺での動きですが、昨日の上げでも25日線を回復できませんでした。対応点が引き上がり25日線が下落に転じそうですが、これをはねのけて上げに転じることができるかどうか。こちらも企業業績がカギを握ってきそう。

 米国株は反発。円は、米金利が低下したものの、ユーロに対しドルが売られた流れを受け、対ドルは103円80銭台と横ばい。対ユーロは、104円を挟んだ動きに上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を5円上回る1万6945円で帰ってきました。レンジは、1万6830円~1万7010円。出来高は、前日並みの3万2273枚。本日の日本株も底堅く推移しそう。引き続き、個別材料株や出遅れ株のかさ上げ相場が続きそうですが、一方で、三菱商事やソニーなど主力株がひたひたと下値を切り上げている動きも目が離せません。米国の企業決算は、当初の減益予想から小幅な増益予想に転じてきましたが、日本株についても、減益幅の縮小が確認されれば、見直し買いが入ってきそう。債券市場から流出した資金が次の投資対象を求めて待機しており、流動性がある日本株が買い対象になる期待も…。昨日の米半導体株の上げを受けた三益半導体、テクニカルな関門に近づいた五洋建設。 
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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