大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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週末の米国株は、利上げ懸念から売りが先行したものの、大型のM&A案件や主力企業の好調な決算が好感され、高安まちまちで終了。
 おはようございます。
 昨日の日経でしたか、酒の安売りを規制する動きが出ているようです。業界団体が圧力をかけたのでしょうが、自由化の流れから見て、果たして、いいのか悪いのか…。記者時代に、蔵元の社長から聞いたことがありますが、ディスカウントストアで安売りされている清酒は、吟醸酒を作るときに削った酒米の屑を使って仕込んだものだそうです。うまい、まずいは別にして、それなりのコストを下げる努力もしているわけです。製造コスト割れは許さないということですが、こんなケースはどう規制するのでしょうか。この社長は、20年以上前に中国に進出して酒造りをやっていますが、戦前、日本の清酒メーカーが中国に進出していた時に現地で栽培していた酒米が今もあることに注目した、といいます。日本と違い大河が多く、水のミネラル分が多いのが難点といいますが、この問題も解決し、大吟醸クラスの清酒を製造。中国のレストランだけでなく欧米にも輸出し、成功しています。ただ、残念なことに大吟醸の表記ができないとのこと。大吟醸を表記するには、国産米を使い国内で醸造したものしか認められないといいます。今はどうなっているかわかりませんが、こんなところにも規制の網が張られているんですね。ただ、同社長曰く、日本国内で売るときは「大吟醸」の看板が必要ですが、海外ではうまいか、まずいか…で、しっかり判定してくれるから、やりやすいそうです。もしかしたら、日本では、看板に騙されて、原価とかけ離れた高い酒を飲まされているケースもあるのかもしれませんね。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万8145ドル71セント     -16ドル64セント(0.09%)
 NASDAQ総合指数      5257.40ポイント        +15.57ポイント(0.30%)
 S&P500             2141.16ポイント        -0.18ポイント(0.30%)
 CME日経平均先物      1万7250円           +30円
 10年物国債金利       1.737%             -0.022%
 ニューヨーク原油       50.85ドル            +0.22ドル
 GOLD              1267.70ドル          +0.20ドル
 ドルインデックス        98.63              +0.30 
 

 週末の米国株は、FRB関係者の年内利上げ適切発言を嫌気したほか、主要通貨に対しドルが上昇。多国籍企業への影響を懸念し売りが先行。続落してスタートしました。ドル高や米国内稼働リグ数の増加を嫌気し原油価格が軟調に推移したことも足を引っ張り、ニューヨークダウは、寄り後まもなくこの日の安値1万8049ドル(前日比113ドル安)をつける場面も…。ただ、エンターテイメントのタイムワーナーやたばこのレイノルズアメリカンが大型買収の報道から急伸したことや、この日決算を発表したマイクロソフトやマクドナルドがそれぞれ予想を上回る業績を発表したことを好感。引けにかけ下落幅を縮小する展開となり、引け近くには一時小幅なプラス圏に浮上する場面もありました。結局、週末のポジション調整の動きもあり、ニューヨークダウとS&P500は続落。NASDAQ総合指数は、反発。高安まちまちで終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1537、値下がり1469と買いが優勢だったものの、NASDAQ市場は、上昇1250、下落1504と売りが優勢でした。VIX指数は0.41ポイント下げ13.34ポイントに低下。

 ニューヨークダウは、小反落。大統領選でのクリントン候補優位から、同氏の公約である薬価引き下げを嫌気し医薬品株が下落。指数採用銘柄中20銘柄が下落したものの、業績好調なマクドナルド(+3%)、マイクロソフト(+4.2%)の上げが指数を下支えした格好。引き続き、長期間の持ち合いがあった1万8000ドルゾーンが下値を支持していますが、日足一目均衡表の雲を下回ってきてリ、売り圧迫が強まっていることは懸念材料。一方、NASDAQ総合指数は、引き続き一目均衡表の雲上で持ち合う動き。上昇中の75日線と25日線に挟まれ三角持ち合いを形成中。週明けの決算動向が持ち合い離れのカギになりそう。

 米国株は高安まちまち。円は、米金利低下を受け対ドルは103円80銭台に前日から小幅高。対ユーロはQE縮小懸念の後退から113円を挟んだ動きに上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を30円上回る1万7250円で帰ってきました。レンジは、1万7120円~1万7300円。出来高は2万枚減の3万7029枚。週明けの日本株は、堅調な始まりになりそう。安川電機の決算がコンセンサスを上回るものになり円高抵抗力を示したことから、当初の大幅減額修正懸念が後退しつつあり、海外投資家の関心も高まってきそうです。引き続き、小型成長株と主力株のせめぎあいが続きそうです。詳しくは、明日発信のレポートで注目株を含め分析してみます。今週までに安値から取り組んできたTDCソフトエンジニアリングや正栄食品、六甲バター、扶桑化学工業、福井コンピュータ、エスエムエスなどが次々に仕上がってきましたが、業績状況から見てまだ織り込み不足のものもあり、継続追跡の可否も考えてみたいと思っています。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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