大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
08 | 2017/09 | 10
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週末の米国株は、予想を上回るGDP結果を好感してあげたものの、突然のFRBのメール問題l調査再開の報を嫌気し売りが増加。主力3指数とも続落して終了。
おはようございます。やはり風を引いたのか、のどが痛くなったうえ、熱も出てきました。風邪薬を飲み早めに寝ましたので、書き込みができませんでした。ご容赦!

 さて、目が覚めパソコンをつけ海外市況のチェックをすると、目が点に…。FRBがクリントン大統領候補のメール問題の調査を再開する、と議会関係者に書簡を送ったことが明らかになりました。新しい資料が見つかったのが理由のようですが、細かな情報は明らかにされていません。以前からクリントン大統領阻止のため、ロシアが何かメールに関するデータを提示するのではないか、と言われていましたが、何か関係があるのでしょうか…。FRBなどは、大統領選への影響を与えることを避けるために、政策変更を控えているのに、選挙戦に影響を与えることが分かっていて、あえて、この時期に調査を再開したFRBの真意がわかりません。ロシアが提示した資料だったら、加工されている可能性もありますが、あえてこの時期を選んだとしたら、市場が考えている以上の破壊力があるのかもしれません。市場は、クリントン氏優位の流れは変わらない…としていますが、今後、懸念が自己増殖する可能性があることは押さえておきたいところ…。

 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8161ドル19セント     -8ドル49セント(0.05%)
 NASDAQ総合指数        5190.10ポイント        -25.87ポイント(0.50%)
 S&P500               2126.41ポイント        -6.63ポイント(0.31%)
 CME日経平均先物        1万7405円           -55円
 10年物国債金利         1.850%             -0.003%
 ニューヨーク原油         48.70ドル            -1.02ドル
 GOLD                1276.80ドル          +7.30ドル
 ドルインデックス          98.34            -0.59 


 週末の米国株は、朝方発表された7-9月期GDP成長率が予想を上回り、米経済の先行きへの期待感が強まったことを背景に買いが先行。石油大手シェブロンの決算が黒字化したことも好感され、景気敏感株全般に買いが広がり、ニューヨークダウは昼頃この日の高値1万8257ドル(前日比88ドル高)をつけていました。ただ、OPECの減産へ向けての結束に懸念があり、原油価格が下落し、全般が伸び悩み始めたところに、FRBがクリントン候補のメール問題の調査を再開するとの報が伝わり、市場は一斉に売りに傾斜。昼過ぎにはこの日の安値1万8094ドル(同75ドル安)をつける場面も…。引けにかけては、クリントン候補優位の立場に変わりはないとの見方から、一時プラス圏に浮上する場面があったものの、結局、主力3指数とも続落。アマゾンが予想を下回る利益で売られてたことも響き、NASDAQ総合指数、S&P500 は、4日続落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1212、値下がり1801(NASDAQ市場は、1139-1620)と、ともに売りが優勢。先行き懸念が増したこともあり、VIX指数は、0.83ポイント上げ16.19ポイントに上昇。日本のVI指数(18.16ポイント)に接近してきました。

 ニューヨークダウは、小幅に続落。依然、レンジ内の動きを継続。週足を見ると13週線と26週に挟まれた動き。下落中の13週線の売り圧力を上昇中の26週線が支えている格好。1万8000ドル付近は出来高の最多帯でもあり、しばらくは持ち合いの動きが続くか。一方、NASDAQ総合指数は、やや懸念される動きに…。このところ、52週来安値更新銘柄が急増してきたことに加え、先週末にはこれまで下値を支えてきた日足一目均衡表の雲内に入ってしまいました。また、週足はこれまで下値支持だった13週線を週末に下回ったほか、来週から13週線が下落に転じる可能性もあります。また、先週末、週足MACDが売りシグナルを出しており、来週以降の動きが懸念されます。テクニカルな悪化を打ち消すだけの好業績を出せるかどうかがカギに。

 米国株は続落。円は、メール問題の再浮上を嫌気したリスクオフの動きから、対ドルは104円70銭台に上昇。一時は予想を上回るGDP結果を受け105円50銭台に下落していました。対ユーロは、ドイツCPIの上昇を受け115円台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を55円下回る1万7405円で帰ってきました。レンジは1万7340円~1万7435円。出来高は約6000枚増の5万2579枚。
 昨日の日経平均終値は109円99銭高(0.53%)の1万7446円41銭、TOPIX終値は10.40ポイント高(0.75%)の1392.41ポイント。デイ高は、9.2億株増の26億2881万株、売買代金は1.18兆円増の3兆1330億円に、ともに急増。TOPIXの浮動株見直しにともなうリバランスの売買が影響。騰落状況は、値上がり1370、値下がり510。

 この日の終値での日経平均サイコロは、9勝3敗(75%)、TOPIXは8勝4敗(66%)と、ともに上昇。日経平均は、再び、警戒ゾーン入り。日経平均RSIは67%→72%に上昇。25日線かい離率は、+2.5%→+3.0%に拡大。再び反落警戒ゾーンに。騰落レシオは、144%→138%に低下。依然、買われすぎの120%超えの水準。
 週明けは、米国株にやや警戒。メール問題の詳細が明らかになるものと思われますが、それまでは、予断は禁物か…。日本株は指数次第の展開。指数が緩めば個人の買い意欲も減退しそう。先行きなど詳しくは、明日発信のレポートで分析してみます。昨日発表のレポート銘柄の業績は、好悪半々という感じでした。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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