大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
03 | 2017/04 | 05
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週明けの米国株は、大型のM&Aを好感して高寄りスタートも、メール問題の再発やFOMCを控えた不透明感から、主力3指数とも弱含んで終了
 おはようございます。
 クリントン氏の公務での私的メール使用問題の再捜査開始を巡り、米市場は戸惑いを見せているようです。一時、支持率格差が開いていたものの、再捜査開始以来、その差は1ポイントまで接近したといいます。依然、選挙人獲得数の予想ではクリントン氏優位が続いていおり、結果には大きな影響は及ぼさないものとの見方が有力ですが、一方で、投票率の低下やクリントン、トランプ氏以外に票が流れることで、何が起きるかわからない…と慎重な、見方も増えてきます。このような混乱を招いたFRB長官への批判が高まっていますが、同長官が元共和党員だったこともあり、何か意図があったのでは…など、憶測が強まっています。しばらくは、のどに刺さった骨のように、市場を圧迫し続けるのかもしれません。それにしても、真相は何なのでしょうか。
 31日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万8142ドル42セント     -18ドル77セント(0.10%)
 NASDAQ総合指数      5189.13ポイント        -0.97ポイント(0.02%)
 S&P500             2126.15ポイント        -0.25ポイント(0.01%)
 CME日経平均先物      1万7395円           -45円
 10年物国債金利       1.825%             -0.028%
 ニューヨーク原油       46.86ドル            -1.84ドル
 GOLD              1273.10ドル          -3.7ドル
 ドルインデックス        98.35              +0.02   


 週明けの米国株は、GEによる原油掘削大手ハワードヒューズ買収など、大型のM&A案件が続いたことを好感。買い先行で反発してスタートしました。ただ、週末、突然浮上したクリントン氏の公務での私的メール使用問題の再捜査の影響や、今日から開催されるFOMCの結果を見極めたいとのムードが強く、終日、前週末の終値を挟んだ小動きの展開に…。全体が膠着感を強めるなか、先週末に開催されたOPEC加盟国間の生産調整が不調に終わったことや、大手銀行によるエクソンへの投資判断の引き下げを受けて同社株が下落。同じく、投資判断の引き下げがあったナイキが大幅安。一方で、前週黒字決算を発表したシェブロンやこのところの金利上昇を好感しGSやJPモルガンが買われるなど、個別企業の動きに影響され、上下動を繰り返したものの、引けにかけては、月末のポジション調整売りなどに抑えれ、結局、主力3指数とも小幅に弱含んで終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1544、値下がり1487と買いが優勢だったものの、NASDAQ市場は、上昇が1391、下落が1428と売りが優勢でした。不透明要因の増加から、VIX指数は0.87ポイント上げ17.06ポイントに上昇。

 ニューヨークダウは、3日続落。投資判断の下げがあったナイキやエクソンのほか、ホームデポ、ディズニーが1%超え下落したものの、指数寄与度が高いシェブロンやユナイテッドヘルス、GSの上げが指数を支えた格好。全般に値動きに乏しく、ニューヨークダウの終日値幅は63ドルにとどまりました。依然、日足一目均衡表の「雲」を上値抵抗に、昨年8月高値付近の持ち合い圏を下値支持ゾーンとして、膠着した動きが継続中。また、NASDAQ総合指数は、5日続落。52週来安値更新銘柄数がこの日も約120社に達し,弱さが目立ちます。先週末、週足MACDが売りシグナルを出しており、先行き警戒もでています。日足一目均衡表の「雲」下辺での踏ん張りを見せていますが、踏みとどまることができるかどうか…。短期的な分岐点にきているようです。

 米国株は、弱含み。円は、強い個人消費を受け105円20銭台に上昇したものの、原油価格の急落を受け買い直され、対ドルは104円80銭台と前週末レベルで終了。対ユーロは、欧州の強い物価指数を受け116円台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を45円下回る1万7395円で帰ってきました。レンジは、1万7325円~1万7455円。出来高は前週末から2万枚減の3万2060枚。本日の日本株は軟調に推移しそう。日銀金融政策決定会合結果が発表されるものの、事前に据え置きが予想されており、関心は、引け後の日銀総裁会見に…。日銀トレードがらみの動きも小規模ながら入っているとみられ、後場は、一時的に波乱することもあるか…。指数は、GLOBEX市場や為替の動きを見ながら神経質な動き。今日も企業決算を個別に検証する流れか。外需主力企業の決算が想定以上に悪いことから、物色対象は好業績が予想される内需小型に移るか…。健闘している半導体関連株の周辺銘柄に注目。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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