大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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週明けの米国株は、OPEC減産期待やM&Aが続発するハイテク株への見直し買いから、主力3指数とも反発。ともに最高値を更新して終了。
 おはようございます。
 ドル高の新興国への影響が懸念され始めました。1990年代後半には、アジア通貨危機が起き、一斉に、資金が米国に還流。その後、この資金がIT業界に流入し、ITバブルを引き起こしたという経緯がありました。米長期金利の上昇で債券市場に避難していたリスク回避資金があぶり出されてくるほか、新興国から引き上げてくる資金も増えてきます。有利な運用先を求めるホットマネーが米国内に満ち満ちていますが、果たして次は何のバブルを引き起こしてくるんでしょうか。新興国も気になりますが、次のバブルがどこに発生するかも、大いに気になります。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8956ドル69セント      +88ドル76セント(0.47%)
 NASDAQ総合指数       5368.86ポイント         +47.35ポイント(0.89%)
 S&P500              2198.18ポイント          +16.28ポイント(0.75%)
 CME日経平均先物       1万8030円            -70円
 10年物国債金利        2.312%               -0.045%
 ニューヨーク原油        47.49ドル              +1.80ドル
 GOLD               1209.80ドル            +1.1ドル
 ドルインデックス         100.86               -0.55 


 週明けの米国株は、この日から開催されたOPEC実務者協議でイラクやイランの担当者らから減産に向けた前向きな発言があったことや、プーチン・ロシア大統領が原油増産の凍結に言及したことなどを受け、原油価格が急伸。エネルギー株が買われ、反発してスタートしました。このところの金利上昇が不動産や住宅に悪影響をもたらすとして関連株が売られ、一時、上げ幅を縮小する場面もありましたが、前週60億ドル規模の自社株買いを発表したフェイスブックが上昇。ネットや半導体関連企業にM&Aのニュースが続いたことも、このところ売られていたハイテク株の見直し買いにつながり、アップルやIBMなどが上昇。引けにかけ上げ幅を拡大。引け間際にニューヨークダウはこの日の高値1万8960ドル(前週末比93ドル高)をつける場面もありました。結局、主力3指数とも前週末から反発するとともに、そろって史上最高値を更新して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2255、値下がり754(NASDAQ市場は、1673-1155)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは、反発。構成30銘柄の内訳は、上昇24、下落6。1万9000ドルの大台を前に前週一週間もみあいを続けていましたが、原油価格上昇を受けたエネルギー株の上げやトランプ政策がマイナスに作用するとして売られていたハイテク株への見直し買いが指数を押し上げるエネルギーになりました。これまでは、金融関連やインフラ投資関連が市場をリードしてきましたが、週明けとともにリード役が後退してきた格好。公益株とハイテク株が同時に上げるなど全員参加型になってきたことから、1万9000ドル大台乗せも意識されそう。

 米国株は反発。円は、米長期金利の低下に加え朝方発生した福島県沖の強震を受けて、対ドルは110円60銭台に上昇。対ユーロは、117円60銭台に、先週末水準から小幅に下落。CME日経平均先物は、円上昇を嫌気し大証先物終値を70円下回る1万8030円で帰ってきました。引け近くまで堅調に推移していましたが、地震発生のニュースで下落に転じました。レンジは、1万7995円~1万8165円。出来高は、約9000枚減の4万5193枚。本日の日本株は、やや軟調に推移しそう。地震の企業への影響をみたいというムードに加え、明日休日を控えていることも手控え気分を強めそう。米国が感謝祭の木曜日以降、実質4連休になることも不透明感を強める材料に…。米国で、SOXX指数が続伸。小型株で構成されるラッセル2000が史上最高値を更新したことから、日本でも、小型株優位の展開に…。為替、原油、GLOBEX市場の米株先物の動きをにらみながらの神経質な動きになりそう。海外先物筋の動きに警戒。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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