大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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週明けの米国株は、欧州市場の落ち着きや原油価格の上昇を好感。銀行株などトランプ銘柄への回帰から、ニューヨークダウは史上最高値を更新して終了
 おはようございます。 安倍首相は今月下旬、任期を終えるオバマ大統領との首脳会談を開催。その後、歴代首相として初めて、ハワイの真珠湾の戦績を訪問するとしました。オバマ大統領の広島訪問への返礼とともに、平和の進展へ向けて努力した同大統領勇退のはなむけ的な意味もあるんでしょう。勇断とは思いますが、トランプ次期大統領は、この訪問について、何千人もの将兵を殺したことを忘れるな…と、皮肉を利かしたツィートをし、水を差しています。この人、大統領としての資質は本当に大丈夫なんでしょうか。安倍首相とのトランプタワーでの会談後、首相は「真剣」な意見交換をした、と述べていますが、この表現は外交上では、激しい言い合いになった時に使われるものといいます。市場の評価とは距離を置いて人物評価をした方がよさそうです。

 5日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万9216ドル24セント      +45ドル82セント(0.24%) 
 NASDAQ総合指数        5308.89ポイント         +53.24ポイント(1.01%)
 S&P500               2204.71ポイント          +12.76ポイント(0.58%)
 CME日経平均先物        1万8405円            +145円
 10年物国債金利         2.389%               -0.001%
 ニューヨーク原油         51.79ドル             +0.11ドル
 GOLD                1176.50ドル            -1.30ドル
 ドルインデックス         100.14                -1.31


 週明けの米国株は、イタリア国民投票で改憲が否定され首相が辞任を表明したものの、欧州市場が総じて上昇したことを好感し買いが先行。OPEC総会の減産決定を受け原油価格が戻り高値を更新し、エネルギー株が買われたことも上げを支援。ニューヨークダウは反発して始まった後、まもなく、この日の高値1万9274ドル(前週末比104ドル高)をつけザラバでの史上最高値を更新しました。その後もISM非製造業景況指数が予想、前月水準をともに上回るなど好調な景気指標が出たことを受け銀行株が買われ高値圏で推移。ただ、昼過ぎに債券市場でまとまった買い戻しが入り金利が低下。原油価格も高値更新後に上げ幅を縮めると、上げ幅を縮小する場面もありました。引けにかけては、再度、買い直され、結局、ニューヨークダウは反発。引け値ベースでも最高値を更新。NASDAQ総合指数、S&P500は続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2156、値下がり861(NASDAQ市場は、2148-684)と、ともに買いが優勢。

 ニューヨークダウは、反発。採用30種は、値上がり15、値下がり15で同数。投資判断の引き上げがあったGSが2.3%上昇。JPモルガンが2%超え、それぞれ上昇。ナイキ(+2.75%)、VISA(+2.1%)とともに指数の上げをリード。ユナイテッドヘルス(-1.9%)メルク(-1.4%)などヘルスケア関連の下げやアップルウォッチの大幅出荷減が嫌気されて下落したアップルの下げ分を吸収していました。引き続き、レンジ上限ラインに沿ってのじり高が続いています。この日は、ECBが次回会合でテーパリングを示唆するのではないかとの思惑や、イタリア国民投票の不透明感が解消され、ユーロが買い戻されたことから、ドルインデックスが一時100ポイントを割る水準まで下落。投資家の間にドルが買われすぎではないか、との懸念もでて、ドルを売る動きが出始めていることには注意が必要。NASDAQ総合指数は、日足一目均衡表の「雲」上辺まで下げてからのテクニカルな反発か…。

 米国株は上伸。円は、好調な米景気指標を受けた金利上昇を受け、一時、対ドルで114円70銭台まで売られたものの、米債金利が下落したことを受け、113円80銭台に押し戻された。対ユーロは、主要通貨に対しユーロが買い戻されたことやECBのテーパリング観測から122円50銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を145円上回る1万8405円で帰ってきました。レンジは1万8215円~1万8570円。出来高は前週末比約3万枚増の8万196枚。米国でもロールオーバーの動きがあるようです。本日の日本株は、CME高にさや寄せする格好で反発して始まりそう。堅調な動きが予想されるものの、米投資家の間にドルの買われすぎを懸念する動きが出ていることや、ドル円週足が一目均衡表の雲上辺に接近。また、昨年前半に形成した115円付近の壁に接近していることもあり、為替が神経質な動きになることも予想され、今日も外部環境睨みの相場に…。カジノ法案の成立思惑、米SOXXの上昇など関連株物色に加え、米銀行株の上げを受けた大手銀行株の反発…。週末のメジャーSQを控え、思惑的な売買にも警戒。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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