大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
02 | 2017/03 | 03
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -



年内最終商いの米国株は、新年相場への期待感とトランプ政策への懸念が交錯。ポジション調整の売りに押され、主力3指数とも3日続落して終了。
 おはようございます。いよいよ、大つごもりです。年賀状書きなど新年を迎える準備が何もできていないので、今日は一日追い回されることになりそうです。子供らから、強制的なカラオケ同伴も求められていますし…。今日は体力勝負になりそう。

 30日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万9762ドル60セント      -57ドル18セント(0.29%)
 NASDAQ総合指数       5383.12ポイント         -48.97ポイント(0.90%)
 S&P500              2238.83ポイント         -10.43ポイント(0.46%)
 CME日経平均先物       1万9040円            -50円
 10年物国債金利        2.447%              -0.029%
 ニューヨーク原油        53.72ドル             -0.05ドル
 GOLD               1151.70ドル           -6.40ドル
 ドルインデックス        102.38               -0.27    


 年内最終立ち合いだった米国株は、主要な経済指標の発表など手掛かり材料がないなか、前日に続きポジション調整の動きが主となり、主要3指数とも3日続落。ニューヨークダウは2万ドル大台まであと13ドルに迫りながら、結局、達成できずに終わりました。この日は欧州市場が堅調に推移した流れを受け買いが先行。反発スタートになりました。新年相場への期待感から銀行など金融株が買いなおされ、ニューヨークダウは寄り後、この日の高値1万9852ドル(前日比33ドル高)をつけています。その後は、益出しの動きと、新値相場を期待した買いが交錯。前日引け値付近で膠着した展開が続きました。午後の商いに入ると債券市場が上昇する一方で株を売るリバランスの動きが強まり、次第に下落幅を拡大。引け近くにはこの日の安値1万9718ドル(同101ドル安)をつける場面も…。引けにかけ、やや下落幅を縮小しましたが、プラス圏には浮上できず年内最後の取引を終えました。日経が第一四半期にアップルがアイホン生産を1割近く減産すると報じたことから、相場のリード役だった半導体関連株が売られたことが、黙り気分を強めさせたようです。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1360、値下がり1648(NASDAQ市場は、1150-1720)と、ともに売りが優勢。

 NYダウは3日続落。採用30種は、値上がり5、値下がり25。半導体株下落を嫌気しマイクロソフト(-1.2%)、インテル(-1.0%)とハイテク株が下落。ドル高を嫌気したマクドナルドなど多国籍企業、景気敏感の重工株などが幅広く下落。一方、新年相場への期待感からGSが0.53%、JPモルガンが0.47%それぞれ上昇。指数寄与度の大きい金融株の上げがダウの下落幅を縮めています。以前から書いているように、トランプラリーにより、一方通行的な相場となり、本来調整すべきポイントを無視して上昇。週足サイコロは9勝3敗(75%)と警戒ゾーンまで上昇していました。ここにきて、利回り的に魅力が増した米国債の購入に動く海外投資家が増加。新年も金利低下が続く可能性があり、株式投資家は、短期的に方向感を見失い、短期的な調整の動きが強まる可能性も…。今年6月が新しい相場の起点となり、右肩上がりのレンジを形成していますが、このレンジ上限が下値のめどになるか…。

 米国株は下落。円は、米金利低下はあったものの、ユーロがドルに対し買われた流れを受け対ドルは117円付近に、対ユーロも123円台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を50円下回る1万9040円で帰ってきました。レンジは、1万8970円~1万9170円。出来高は、前日比2万枚減の2万5167枚。日米とも、昨年末と異なり、神経質な終わりとなりました。日本は、年初の円高転換による反落を警戒、米国はトランプ政策への失望から就任式後に下落する…という懸念を前倒しで織り込んでいる格好。世界景気が上昇局面に入っており、基本的に弱気は必要ありませんが、日本株については、米国市場の新年相場が始まる3日の投資筋の仕掛けが懸念材料。まあ、今から来年のことをうんぬんして鬼に笑われても困りますから、この辺で終わります。皆さん、良いお年をお迎えください。
 新年のレポートは1月9日号から配信開始となります。何かあれば、メールで対応してまいります。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。
スポンサーサイト


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ