大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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昨日の米国株は、トランプ会見への失望感はあったものの、原油上昇、ドル安、企業業績への期待感から、主力3指数とも上昇して終了。
 おはようございます。昨晩は体調不良で、書き込みができませんでした。ご容赦!買いたいものがあり、寒風の中自転車で遠出したことが響いたようです。

 トランプ次期大統領の会見は、事前予想通り、同氏が言いたいことをいう「独り舞台」となり、市場は次の相場へのヒントをつかむことができなかったようです。冒頭からフォードのメキシコへの工場移転を阻止した自慢話から始まり、市場への期待感を高めたものの、メディケア予算の削減のため入札制度を導入。国防予算の削減も打ち出すなど、市場が期待した減税や財政刺激策に
は言及が無かったことも、失望を招きました。会見前に、ロシアがトランプ氏の醜聞に関する情報を取得したと伝わったことから、記者の質問がこの項目に集中。具体的な政策を記者が引き出せなかったことも影響。トランプ氏とマスコミとの対立関係が強まった印象を残して終わったことも市場を失望させています。まあ、とりあえずの儀式は無地通過した…ということでいいんじゃないでしょうか。

 11日の米市場動向
 ニューヨークダウ       1万9954ドル28セント      +98ドル75セント(0.50%)
 NASDAQ総合指数      5563.65ポイント         +11.83ポイント(0.21%)
 S&P500             2275.32ポイント         +6.423ポイント(0.28%)
 CME日経平均先物      1万9340円            -10円
 10年物国債金利       2.370%              -0.09%
 ニューヨーク原油       52.25ドル             +1.43ドル
 GOLD              1196.60ドル           +11.10ドル
 ドルインデックス       101.71               -0.33 


 昨日の米国株は、トランプ次期大統領の初の記者会見への期待感から銀行など政策関連株が買われ、高寄りしてスタートしました。寄り後も、景気刺激策に言及するとの思惑からインフラ関連や素材などが買われ上げ幅を拡大。会見が始まり、フォードのメキシコ工場移転計画を阻止するなど、就任前の実績を強調。市場はこれを好感し一段高する場面もありました。ただ、具体的な政策への言及が無い一方、メディケア予算削減のため入札制度を創設することに言及。一転して医薬品やヘルスケア関連が売られ、一時、ニューヨークダウが前日比でマイナス(33ドル安)に転じるなど、値動きの荒い展開に…。失望売りが一巡した後は、12月のOPEC生産が減少したという噂から原油価格が急伸。エネルギー株が上げに転じたほか、トランプ氏の動向にかかわりなく、強い米経済の動きは続くとの観測から買い直されて上げ幅を拡大。引け近くにニューヨークダウは、この日の高値1万9973ドル1(前日比118ドル高 )をつけていました。結局、NYダウとS&P500は3日ぶりに反発。NASDAQ総合指数は7日続伸し、最高値を更新。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2018、値下がり913(NASDAQ市場は、1469-1212)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは3日ぶりに反発。採用30種は、値上がり23、値下がり7。原油高を好感してエクソン(+1.02%)とシェブロン(+0.83%)が上昇。年末にかけてのトランプラリーで業績向上への期待感からGS(+1.3%)やJPモルガン(+0.75%)など、指数寄与度の大きい銘柄の上げが指数をリード。トランプ会見を嫌気しファイザー(-1.8%)やJ&J(-1.23%)が売られたものの、指数の足を引っ張るには至りませんでした。トランプ会見が、一方的なものになることは、事前予想としてほぼ織り込み済み。むしろ、これから始まる企業決算への期待感や、イベント通過による懸念材料出尽くし感から、投資家の買い気が戻った格好。この日は、原油価格の上げ、ドル安と、このところ相場の足を引っ張ってきた懸念材料が修正されたことも好感したようです。テクニカル的にも、上昇中の25日線に振れたところから反転しており、ドル安、原油高の持続が要件ながら、NYダウの出遅れ修正が始まるかも…。

 米国株は上昇。円は、トランプ会見への失望からドルが売られたこともあり、対ドルは一時114円台に上昇したあと、115円30銭台、対ユーロは122円付近へと、ともに上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を10円下回る1万9340円で帰ってきました。レンジは、1万9115円~1万9505円と、トランプ会見への市場の失望を映し乱高下していました。出来高は、前日比約2万3000枚増の6万8739枚。本日の日本株は、強含みの展開になりそう。為替が円高気味に推移したことはマイナスだが、イベント通過で待機中の長期資金が動きだしてくる可能性があり、昨日に続き、業績に伸びしろを抱える主力株に買いが続くか…。日立制作所、ダイワハウス…。主力の動きがさえなければ、ソフトバンクに味付買いが入る可能性も…。昨日はレポート注目株の乃村工芸社が第3四半期決算を発表。通期見通しは据え置いたものの進捗率は前期実績を14%上回る85%…。市場の評価はどうか…?
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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