大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
08 | 2017/09 | 10
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30



週末の米国株は、予想を上回る銀行決算を好感したものの、3連休控えや大統領就任式への懸念から売り買いが交錯。高安まちまちで終了。
 おはようございます。
 米国で、次期政権閣僚候補の公聴会が始まっています。尖閣の安保適用など心強い発言なども出ていますが、総じてトランプ次期大統領の発言と異なるものも多いようです。事前の政策のすり合わせなどが行われていないことがはっきりしてきました。来週、20日の就任式以降、政権が動きだすのですが、具体的な政策は作られているのでしょうか…。これまで歴代の大統領が踏襲してきた中立性の保証など、慣例も無視したまま…。西部劇でよくある、町の荒くれ者が保安官に就任し、やりたい放題やって住民が支配搾取されることにならなければいいのですが…。映画では、正義の味方が現れて圧制者を対峙してくれるのですが、そんなことは期待できませんね。政権移行チームは、人事面は詰めているものの、政策面はどうなのでしょうか。緊張関係が増している世界の中では、一秒の政治的空白も許されません。もしかしたら、米国は英国のEU離脱以上の馬鹿な選択をしたのかもしれません。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万9885ドル73セント     -5ドル27セント(0.02%)
 NASDAQ総合指数      5574.12ポイント        +26.63ポイント(0.48%)
 S&P500             2274.64ポイント        +4.20ポイント(0.08%)
 CME日経平均先物      1万9300円           +50円
 10年物国債金利       2.398%             +0.039%
 ニューヨーク原油       52.37ドル            -0.64ドル
 GOLD              1196.20ドル          -3.6ドル
 ドルインデックス        101.19             -0.25
 

 週末の米国株は、朝方発表された銀行の決算が不祥事があったウェールズファーゴを除き、予想を上回ったことを好感。買い先行でスタートしました。この日発表された小売売上高や生産者物価が、いずれも堅調な米経済を示していたことも強気の買いを誘い、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万9952ドル(前日比61ドル高)をつけていました。ただ、3連休(週明けはキング牧師生誕デー休日)を控えていたことや、戻り待ちの売りに銀行株が伸び悩むjと次第に上げ幅を縮小。決算発表を控えた多国籍企業業績へのドル高の影響を懸念。IBMやウォルマートなどが売られ、午後はマイナス圏に…。引け近くにはこの日の安値1万9849ドル(同42ドル安)をつける場面もありました。結局、NYダウは続落。IT関連株の上昇を受けNASDAQ総合指数、S&P500 は反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1855、値下がり1111(NASDAQ市場は、2001-854)と、ともに買いが優勢。VIX指数(恐怖指数)は、11.23ポイントと、2014年6月29日の10.32ポイント以来の水準に低下しています。

 NYダウは反落。採用30種は、値上がり14、値下がり16。全般に小動きで、1%超え変動したのはウォルマート(-1.24%)のみ。決算が予想を上回ったJPモルガンが0.5%、ナイキが0.99%上昇したものの、ユナイテッドテクノロジー(-0.54%)、IBM(-0.36%)など多国籍企業の下落が指数の足を引っ張った格好。NYダウは5週間にわたり1万9700ドル~2万ドル手前の持ち合い相場が継続中。ドル高による多国籍企業業績への懸念と原油価格の持ち直し、金利上昇を受けた金融株の堅調が綱引きしている格好。13週線とのかい離拡大、週足サイコロの過熱(9勝3敗)など、テクニカル指標の過熱解消待ちの側面も…。一方、フェイスブックの投資判断上げなど、今後の米経済を支えるハイテク株への期待感が高まっており、NASDAQ総合指数の上げやSOXの上げが続いています。トランプ次期大統領の製造業へのテコ入れは、米経済の構造転換の流れに水を差す気もしますが…。新しい流れに吸いなおにつくべきかと思います。トランプ氏との確執で出遅れているアマゾン…。

 米国株は、高安まちまち。円は、米景気指標の強さを受け、一時、115円台まで上げたものの、株安を受け、対ドルは114円50銭台、対ユーロは121円80銭台と、ともに横ばい。CME日経平均先物は、大証先物終値を50円上回る1万9300円で帰ってきました。レンジは、1万9140円~1万9365円。出来高は前日比2万1000枚減の4万8119枚。週明け相場は、週末の大統領就任式まで重要なイベントはなく、業績が前面に出た展開になりそう。詳しい見通しなどは、米国株と合わせ明日発信のレポートで解説します。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。
スポンサーサイト


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ