大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
04 | 2017/05 | 06
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昨日の米国株は、好調な企業決算や自社株買いへの期待、複数のパイプライン建設による景気刺激効果などへの期待感から反発。S&P500とNASDAQ総合指数は最高値を更新。
 おはようございます。
 トランプ新大統領、まずは物が言いやすい日本から交渉を始めるようです。安倍首相も同大統領の頭の中にある1980円台の幻影を払しょくするよう、硬軟両様の交渉が望まれます。米中交渉では、中国は米国債の売却など弱みに付け込んでくるはずですが、強気を貫くには、米国債を購入してくれる国が必要…。また、日本は、佐藤首相時代に核保有を目指したこともあり、場合によっては、これを検討することもにおわすことも…。まあ、直近レポートでも書きましたように、一見、無茶苦茶なように見える政策でも、粗雑なトランプ色を取り去ってみれば、意外に整合性のある部分も…。政策を立案したのはトランプ氏ではないことを、念頭に入れてこれからの流れを見ていくことが必要な気がしますが…。

 24日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万9912ドル71セント     +112ドル86セント(0.57%)
 NASDAQ総合指数        5600.96ポイント        +48.02ポイント(0.86%)
 S&P500               2280.07ポイント        +14.87ポイント(0.66%)
 CME日経平均先物        1万9035円           +195円
 10年物国債金利         2.466%             +0.065%
 ニューヨーク原油         53.18ドル            +0.43ドル
 GOLD                1213.60ドル          -2.00ドル
 ドルインデックス          100.28            +0.35 
 

 昨日の米国株は、英国最高裁がEU離脱手続きに議会承認が必要と判断したことを受け、模様眺め気分の強い始まりになりました。この日決算を発表したベライゾンが予想を下回ったほか、J&Jが弱気の見通しを示したことも嫌気されていました。ただ、寄り後にデュポンが予想を上回る決算を発表。IBMが27億ドルの起債を発表したことが自社株買い期待につながり、両社が上げ幅を拡大するとともに買いが増加。トランプ大統領がオバマ政権が凍結していた複数のパイプライン建設に推進の支持を出したことも好感され、建機や重工など関連株が買われて上げ幅を拡大。同大統領が、米国内に生産工場を建設することを条件に大幅な減税や規制緩和を実施すると米自動車大手3社トップに提案したことも好感され、昼過ぎに、ニューヨークダウはこの日の高値1万9949ドル(前日比150ドル高)をつけていました。引けにかけても業績が好調だった建設株などが買われ高値圏での動きを維持。結局、主力3指数とも反発して終了。NASDAQ総合指数とS&P500は過去最高値を更新。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2234、値下がり793(NASDAQ市場は2050-804)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは反発。採用30種は、値上がり21、値下がり9。業績が予想を下回ったベライゾンが4.37%安と急落。弱気の業績見通しを発表したJ&Jが1.9%下落するなど4銘柄が1%超え下落。一方、好業績のデュポン(+4.5%)、IBM(+2.85%)、インテル(+2.3%)が指数の上げをリード。上昇銘柄のうち13銘柄が1%超え上昇し、指数の押し上げに寄与。特に、デュポンとIBMの2社で上昇分の半分に当たる54ドルを押し上げたといいます。予想を上回る企業業績を発表する企業が増えたことへの安心感に加え、複数のパイプライン建設の推進が景気に好影響を及ぼすとの期待感も支えとなり、投資家の買いを誘ったようです。NYダウについては、薬価引き下げ懸念がメルクやファイザーなど薬品株の足を引っ張り伸び悩んでいるもの、フィラデルフィア半導体株指数(SOXX)が最高値(944.23ポイント)に迫る943.42ポイントまで上昇するなど、IT関連の上昇が寄与。NASDAQ総合指数、S&P500 の上昇が目立ってきました。ニューヨーク市場の52週来高値更新銘柄数が200超え、NASDAQ市場も166に達するなど、先高期待が強まってきたようです。

 米国株は反発。円は、米金利上昇を受け対ドルは113円80銭台に、対ユーロは122円10銭台にともに下落。CME日経平均先物は、円安を好感。大証先物終値を195円上回る1万9035円と大台を回復して帰ってきました。レンジは1万8755円~1万9075円。出来高は、前日比1万6000枚減の4万7000枚。本日の日本株は、米株高やCME高を支えに堅調に推移しそう。昨日の新大統領と米ビッグスリー経営者との会談は、内国企業優先の表れと見做され自動車株への警戒感が強まりそうですが、一方で、SOXXが高値更新に迫るなどしており、昨日に続き電子部品や半導体株に人気が集まりそう。ソフトバンク、高値更新後の一服場面にある山一電機、荏原製作所など半導体関連…。日本株はレポートでも書きましたように米債券次第の展開。このところ、方向感を見失い乱高下していますが、次の上昇へ向けてにお足場を固めており、いずれ再上昇局面に入り円安を支えることになりそう。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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