大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2017/07 | 08
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昨日の米国株は、トランプラリー2.0への期待感や主力企業の予想を上回る業績を好感。NYダウの2万ドル大台替えとともに、主力3指数とも最高値を更新して終了。
 おはようございます。
 米国市場は、いつまで待っても出てこない減税や財政投融資、規制緩和について、トランプ政策に気惑っていましたが、オバマ政権が環境規制から凍結していたパイプライン建設にGOサインを出したことから、ふっきれたようで、弱気ポジションが買い戻され、トランプラリーでも達成できなかったNYダウ2万ドル大台乗せをあっさり達成してきました。出来高の動きを見ても買い戻し的な範囲を抜けていないようですが、再度、政策への期待感が強まっており、トランプラリー2.0に移るには政策の後押しがカギになりそうです。
 
 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万0068ドル       +155ドル80セント(0.78%)
 NASDAQ総合指数      5656.34ポイント     +55.38ポイント(0.39%)
 S&P500             2298.37ポイント     +18.30ポイント(0.80%)
 CME日経平均先物      1万9210円        +140円
 10年物国債金利       2.514%          +0.049%
 ニューヨーク原油       52.75ドル         -0.43ドル
 GOLD              1200.50ドル       -13.10ドル
 ドルインデックス        99.94ポイント      -0.33 


 昨日の米国株は、トランプ新大統領の環境規制を無視した原油パイプライン建設推進が決まったことで、市場の政策期待が再燃。銀行や財投関連など一連のトランプ政策関連株が買われ、大幅続伸してスタート。ニューヨークダウは寄り後まもなく2万ドル大台乗せをあっさりと達成。その後もボーイングが予想を上回る決算を発表し大幅高したことも支えとなったほか、パイプライン建設yメキシコ国境の壁建設を受け、建設関連や鉄鋼関連が上昇。指数の上げを支え昼前には、この日の高値2万0082ドル(170ドル高)をつける場面も…。相場が持ち合いを上放れたことから、ポジション調整の買い戻しも増加。引けにかけて2万ドル大台を維持。結局、主力3指数とも続伸。そろって最高値を更新して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1947、値下がり1080(NASDAQ市場は、1988-840)と、ともに買い優勢。VIX指数(恐怖指数)は0.26ポイント下げ10.81ポイントに低下。07年初め以来の水準に低下。市場は楽観に覆われた格好。

 NYダウは続伸。採用30種は、値上がり23、値下がり7。業績が予想を上回ったボーイングが4.2%上昇。パイプライン建設などを好感しキャタピラが2%上昇。米金利上昇を受け、GSが1.53%、JPモルガンが1.6%それぞれ上昇。インドでのアイホン生産への期待感からアップルが1.6%上昇するなど、指数寄与度の大きい銘柄の上げが指数を押し上げ。一方、決算がさえなかったベライゾンが続落したものの、下落銘柄の下げ率は1%以下。指数の足を引っ張るには至りませんでした。この日は、持ち合いを続けていた株式が上放れたことで、債券や為替でもポジション調整をする動きが増加。10年債価格が下落し、金利は2.5%台に上昇。一方、ドルインデックスは主要通貨に対し下落。再び100ポイントを割り込むなどちぐはぐな動きが目立ちました。NY市場の52週来高値更新銘柄数が329、NASDAQ市場は286に達するなど、市場は強気に傾いていますが、昨日も書いたように、トランプ政策への不透明感から、強弱対立するポジションが作られており、昨日は弱気のポジションが買い戻された側面も大きいようです。52週来高値更新銘柄数の動きに注目。以前から、レポートで想定しましたように2009年の金融危機後の安値を基点にするレンジの上限へ向けての動きが続いています。

 米国株は続伸。円は、長期金利が上昇したものの、米新政権の保護主義の影響が読めず安全資産買の一環で円買いが増加。対ドルは113円20銭台、対ユーロは121円70銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、NYダウの2万ドル大台乗せを好感。大証先物終値を140円上回る1万9210円で帰ってきました。レンジは1万8970円~1万9275円。出来高は約1万1000枚増の5万7878枚。本日の日本株は、NYダウの2万ドル大台乗せに対するご祝儀気分も手伝い、堅調に推移しそう。ただ、昨日同様決算発表シーズン入りし、大手投資家が動けないことから、寄り後は先物筋次第の展開に…。引き続き、好業績銘柄への待ち伏せ的な動きが強まりそう。このところ書いていますように、価格帯別出来高の最多帯を下回っており出来高を伴ってこのゾーンを突破できるかどうかが焦点。また、下落中の25日線(1万9241円)の下押し圧力も…。今日も各論重視。ソフトバンクの2014年9月高値8760円抜け後の動きに注目。日立製作所、SONYのほか、米国で最高値を更新してきたフィラデルフィア半導体指数(SOX)の動きを受け、半導体関連の動きも引き続き注目。米シェール開発関連のタダノ…。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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