大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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週末の米国株は、多くの材料を消化しながら、浮沈を繰り返したものの、ストックホルムでのテロや週末の持ち高調整売りに、主要3指数とも小反落して終了。
 おはようございます。
 やっと、大荒れの週が終わりました。まあ、いろんなことがありましたが、わんぱく坊やみたいだったトランプ政権に変化の兆しが見えたほか、FRB関係者の発言で、金利情勢にも変化が起きそうな予感。あとは、米中首脳会談で、北朝鮮の暴走が抑制できればハッピーですが、これが最後の関門か…。来週は、重要な週になりそうな気がします。今週起きたことは、一つひとつなぞって自分なりに理解しておくことが大事。

 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万656ドル10セント      -6ドル85セント(0.03%)
 NASDAQ総合指数       5877.81ポイント        -1.14ポイント(0.02%)
 S&P500              2355.54ポイント         -1.95ポイント(0.08%)
 CME日経平均先物       1万8785円           +75円
 10年物国債金利        2.381%              +0.040%
 ニューヨーク原油        52.24ドル            +0.54ドル
 GOLD               1256.10ドル           +2.8ドル
 ドルインデックス         101.13              +0.41
   

 週末の米国株は、この日起きた出来事を消化するのに追われ、荒い値動きになりましたが、結局、主力3指数とも小幅に反落して終了。朝方は、この日発表された雇用統計で非農業部門の就業者数の増加が、予想の半分にとどまったことや、米国によるシリア基地攻撃を嫌気して、売りが先行。小幅に反落して始まりました。就業者数が過去2か月遡り、下方修正されたことを嫌気し、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の安値2万0606ドル(前日比56ドル安)をつける場面もありました。ただ、就業者数の伸びの鈍化が天候要因に基づくものとされたほか、失業率が2007年5月来の水準に低下したことなどを好感。開催中の米中首脳会談が建設的な内容になりそうなことも好感され次第に買いが増加。上げ幅を広げる展開となり、後場半ばにはこの日の高値2万0726ドル(同64ドル高)をつけていました。しかし、ストックホルムでのトラック突入事件がテロの可能性があることが伝わると急速に上げ幅を縮小。週末のポジション調整売りも重なり、マイナス圏に沈みました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1398、値下がり1559(NASDAQ市場は、1372-1412)と、ともに売りが優勢。VIX指数は、0.48ポイント高の12.87ポイントに小幅に上昇。

 NYダウは小反落。採用30種は、値上がり7、値下がり22、変わらず1(インテル)。投資判断の引き上げがあったウォルマートが2.06%上昇。防衛関連のボーイングが0.83%、ユナイテッドテクノロジーが0.52%、それぞれ上昇し、指数を下支えしました。一方、就業者数の伸び悩みを受け、デュポンが0.73%下落、銀行と証券の分離を決めたグラススティーガル法を復活する動きを嫌気し、JPモルガンが0.35%、GSが0.33%それぞれ下落。他の金融関連も小幅に下落し、指数を押し下げていました。NYダウは、日替わりで上げト下げを繰り返しており、上昇中の50日線と、下落中の25日線に挟まれ、神経質な動きを続けています。引き続き、米債券市場の動きがポイントになりそうですが、昨日は、いったん2.3%を割り込んだ後、反転上昇に転じており、週明けも上昇基調が続くかが焦点。また、企業決算発表が本格化してくることから、想定した増益率(+10%)を上回るかどうかで、膠着相場を脱する可能性も…。レポートでも解説しますが、今週はトランプ政権の変質やFRBの金融政策の変化など、重要な事項がたくさんありました。

 米国株は小反落。円は、リスク回避から110円10銭台と最近の高値水準まで買い上げられた後、米金利上昇を受け、反落。対ドルは111円10銭台、対ユーロは117円60銭台に、それぞれ軟化。CME日経平均先物は、円下落を好感。大証先物終値を75円上回る1万8785円で帰ってきました。レンジは、1万8505円~1万8805円。一時、年初来安値を更新しています。週明けの日本株は、堅調なスタートが予想されるものの、米中首脳会談を受けた中国の北朝鮮への対処が注目されます。中国が処理しきれない場合、米国の先制攻撃も予想されることから、地政学的な不透明感は継続。また、週末のオプションSQを巡る仕掛け的な動きも警戒され、引き続き不透明感が支配的になりそうですが、翌週から決算発表が始まることから、この週が相場の分岐点になる可能性も…。詳しくは、明日発信のレポートで今後の相場動向など分析してみます。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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