大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
03 | 2017/04 | 05
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週明けの米国株は、原油価格の上昇と金利低下による金融株の下げが相殺したものの、業績への期待感を支えに主力3指数とも強含んで終了。
 おはようございます。
 今月は「六白金星」。喧嘩星、トラブルの星とも言われることから、緊張状態が高まることを懸念しましたが、あっちこっちで、ハチの巣をつついたような状態になってきました。その動きが、米議会に波及しています。今週から2週間、休会に入っていますが、休み明けからは、28日に期限が切れる暫定予算に代わる下半期の予算づくりに入らねばなりません。ただ、オバマケア改革で共和党内に敵を抱え込んだほか、最高裁判事の議会承認に関し、強硬採決をしたことから、今後の議会運営に関し、野党の協力が得られなくなったばかりでなく、今後の税制改革やインフラ投資などの政策遂行にも支障が出るとされています。まだ、行政機関の人事もまとまっておらず、だんだん八方ふさがりの様相を呈してきました。来月はそれを象徴するよな「五黄土星」ですが…。

 10日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万0658ドル02セント       +1ドル92セント(0.01%)
 NASDAQ総合指数       5880.93ポイント          +3.12ポイント(0.05%)
 S&P500              2357.16ポイント          +1.62ポイント(0.07%)
 CME日経平均先物       1万8755円             -45円
 10年物国債金利        2.367%               -0.015%
 ニューヨーク原油        53.08ドル              +0.84ドル
 GOLD               1256.40ドル            -0.90ドル
 ドルインデックス        101.01                -0.22 
 

 週明けの米国株は、地政学要因への懸念と企業業績発表への期待感が綱引き状態となり、主要3指数とも小幅に強含んで終わっています。朝方は、リビアの油田に武装勢力の攻撃があったことから原油が上昇したことを受けエネルギー株が上昇。反発してスタート。業績への期待感からキャタピラが買われるなどし、上げ幅を拡大、。寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の高値2万0750ドル(前週末比94ドル高)をつけています。ただ、北朝鮮の緊張拡大、ロシアとの関係悪化など地政学要因を嫌気し、安全資産の債券が買われ金融株が下落に転じると、急速に上げ幅を縮小。昼頃にはこの日の安値2万0614ドル(同42ドル安)をつける荒い動きに…。その後、決算への期待感から金融株が持ち直し再び上げに転じたものの、この日の立ち合い終了後にイエレンFRB議長の講演を控えていたことから、引けにかけては売り買いが交錯。一時、マイナス圏に沈む場面があったものの、結局、決算への期待感がわずかに勝った格好。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2007、値下がり973と買いfが優勢だったものの、NASDAQ市場は、値上がり1363、値下がり1445と、わずかに売りが優勢。VIX指数は1.18ポイント(9.17%)上げ、14.05ポイントに上昇。市場のリスク許容度は急速に低下しています。

 NYダウは強含み。採用30種は、値上がり13、値下がり17と売りが優勢。決算への期待感からキャタピラ―が1.7%上げ指数をけん引。原油価格の上げを受けシェブロン(+0.52%)、エクソン(+0.45%)が上昇。決算期待からGSが0.44%上げるなど、指数寄与度の大きい値嵩株が上げたことが指数を支えています。一方、下落は1%を超えて変動するものはなかったものの、ボーイングが0.72%下落、IBMが0.55%下落するなどハイテク系が軟調。
 NYダウは、エネルギー株の上げと金融株の下げが綱引きとなり、膠着状態が継続。想定通り下落中の25日線で頭を押さえられる一方、上昇中の50日線で下値を支えられ「三角持ち合い」を形成中。NASDAQ総合指数は、横ばいながら25日線上を維持しているものの、債券の上げに見られるように、市場のリスク許容度が低下していることは気がかり。北朝鮮情勢の緊迫化、対ロ関係の悪化など地政学要因、フランス大統領選投票日(16日)接近、最高裁判事任命に際し強行採決を行ったことから、28日に迫った下半期予算策定に暗雲がさしていることなど、懸念材料が増えています。引き続き、米金利動向がカギを握りそうです。

 米国株は強含み。円は、米金利低下を受け、対ドルは110円80銭台に上昇。一時、111円40銭台まで買われたものの、このところ書いていますように、この日も前回ダブル底形成時の111円50銭付近が壁になり押し戻された格好。対ユーロは117円40銭台と、やや強含み。CME日経平均先物は、大証先物終値を45円下回る1万8755円で帰ってきました。レンジは1万8695円~1万8850円。本日の日本株は波乱含みの動きになりそう。円安期待が薄らいでいるほか、今週末にオプションSQを控え清算値の引き下げを意識した仕掛け的な動きが強まりそう。先週末のCME日経平均先物のレンジ下限で1万8505円をつけており、目標にされる可能性も…。引き続き、GLOBEX市場の米株先物、金利先物の動きが焦点。今週末の米国市場が「グッドフライデー」で休場になることから、海外投資家の処分売りが先行する可能性も…。引き続き、好業績株の逆張り買い。 
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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