大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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昨日の欧米市場は、イースター前の「グッドフライデー」で休場。米、北朝鮮の威嚇合戦はエスカレート中。
 おはようございます。昨日は久しぶりにアレルギー薬を服用し、横になっていたら、夜半まで寝てしまい、書き込みができませんでした。ご容赦!

 昨日の欧米市場は、イースター前の「グッドフライデー」で為替市場を除き、休場。この日は、米3月小売売上高(前月比-0.2%←-0.3%、予想-0.1%)、3月消費者物価指数(前月比-0.3%←+0.1%。13か月ぶりマイナス)が発表されましたが、ともに前月から悪化。これを受け対ドルは108円60銭台に上昇。対ユーロは115円20銭台に、ともに上昇しています。CME日経平均先物は、1万8340円と大証先物を20円上回る水準で取引されていました。

 海外情勢は、日に日に緊張感を強めています。トランプ政権が、敵視するシリア、イランがロシアとの連携を強めているほか、北朝鮮も、韓国や日本の米軍基地への攻撃を示唆するなど、強硬姿勢を高めています。米国側も、本格的な攻撃態勢を固めるため新たな空母を派遣。西へ向けて進んでいます。イラク攻撃時には5隻の空母艦隊が派遣されていました。二つの空母艦隊がそろうときが焦点になりそうです。中国も、戦線が開かれ北朝鮮が消滅。自由主義や米軍が駐留する国家と国境を接することは容認できませんから、核放棄へ向け説得を続けているものと思われます。今のところ、様々な音が響てきますが、音が聞こえている間は大丈夫…。音がしなくなり静かな状態になった時が一番怖い…。でも、もし戦端が開かれたとして、資金面や弾薬、食料の補給など、北朝鮮の戦争遂行能力って、どれくらいあるんでしょうか。来週も緊張状態が続くんでしょうね。

 昨日の日本株は北朝鮮情勢の緊張持続、円高を嫌気。週末のポジション調整もあり、日経平均、TOPIXとも4日続落して終了。日経平均終値は、91円21銭安(0.49%)の1万8335円63銭、TOPIXは9.24ポイント安(0.63%)の1459.07ポイントでした。出来高は、前日比1.2億株減の18億3885万株、売買代金は2350億円減の2兆0247億円と、ともに減少。オプションSQに絡む売買分を除くと、閑散商状。騰落状況は、値上がり359、値下がり1559。オプション市場の売買動向から算出したVI指数は0.28ポイント上げ23.03ポイントに上昇。
 この日の終値での日経平均サイコロは、4勝8敗(33%)に低下。TOPIXは4勝8敗で変わらず。日経平均RSIは、28%→31%に小幅上昇。25日線かい離率は、-3.04%→-3.8%にマイナスかい離が拡大。騰落レシオは74%→69%に低下。昨年2月16日以来の70%割れ。サイコロの調整が遅れているものの、他の指数は短期的な反発が期待できる水準にきています。空売り比率が連日40%を超えているほか、投機筋の中には、「遠くの戦争は買い・近くの戦争は売り」の相場格言通り、「欧州株買い・日本株売り」」のロング・ショートポジションを作るなど、今の日本株には多くの売りが含まれており、事態が急変すれば、一気に棒上げする可能性があります。全て北朝鮮情勢次第のところではあります。

 また、地政学要因から米債券が買い進まれていますが、トランプ政権が現実路線に変わりつつあることから、昨年のトランプラリーでできた過剰な期待感を修正している側面もあります。投機筋の債券売りポジションは、まだ大きなものが残ったままです。また、ドル円相場も以前、ラリー時の対ドル円売り残は大きく、ともに、需給悪が支配的。弱まりつつあるものの、依然、円買い圧力は残ったまま。ただ、米国の景気実態やFRBの利上げ方針から見て、やがて金利は下げすぎの修正局面に入る可能性も…。相場は急変する可能性を秘めており、ここからは、心理的な我慢比べの段階に…。

 週末の乃村工藝社の動きには驚かされました。どこかの短期筋が、今期の見通しがコンセンサスを下回ったことから、売り仕掛けしたものと思われますが、前期は配当を上積み、今期分も増配予想。さらに前期実績は、会社計画、コンセンサスをともに上回っており、売り一巡後は、買いが入り下値から250円を超える切り返しでした。弱気に傾いている市場ですが、こんな法外な動きにはしっかり買い向かう理性は残っています。今週は、最近のレポートで注目してきた技研製作所、ミロク情報サービスが、しっかり新値を更新。良いものは買われる…という、流れは健在でした。
 詳しくは、全体感も含み、明日発信のレポートで解説します。とにかく、北朝鮮の大統領様が若気の至りで暴発しないことを願うばかりです。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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