大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
08 | 2017/09 | 10
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30



昨日の米国株は、期待外れの税制改革案から、好調を続ける企業決算に焦点が移動。NASDAQ市場中心に買われ、主力3指数とも反発して終了。
 おはようございます。昨晩は、小用で外出。予想以上に時間がかかり、帰りが遅れ、書き込みができませんでした。
 
 昨日は、投資主体別売買動向(17日~21日売買分)が発表されました。注目の海外投資家は、+2770億円と4月に入っての最大の買い越し。4月の累計は4200億円を超えており、例年通り需給面で日本株の下値を支えています。一方、個人も例年通り、4月第2週から売り越しに転換しています。このところ、出遅れ株を中心に幅広く買われ、かさ上げするような動きが出ていますが、海外投資家の現物買いが続いていることが、安心材料につながっているようです。5月に入ると、新年度の運用方針を決めた国内機関投資家が動いてきますが、これまた、いつも通りなら、国内投資家の買いに対し、海外投資家が売りをぶつけてくる格好になるのですが…。まあ、いろいろ気になりますが、米国ではAIやVR、AR、自動運転、IOTなど産業構造を転換させる潮流が起きており、単純な景気循環的な相場観で見ると、大きな間違いを犯しそう。市場は、当てにならないトランプ大統領と見切りをつけ、新しい潮流を評価する流れに変わりつつあるようですが…。過去、米国で、黄金の60年台が終わり、ニューヨークダウが長期のボックス(700ドル~1000ドル)に入った後、NASDAQ市場が長期に上昇していった流れが再現するのでは…。中長期海外投資家の買いの中身が知りたい。

 27日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万0981ドル33セント       +6ドル24セント(0.03%)
 NASDAQ総合指数        6048.94ポイント          +23.71ポイント(0.39%)
 S&P500               2388.77ポイント          +1.32ポイント(0.06%)
 CME日経平均先物        1万9235円             -55円
 10年物国債金利         2.298%               -0.009%
 ニューヨーク原油         48.97ドル              -0.65ドル
 GOLD                1265.60ドル            +1.40ドル
 ドルインデックス          99.15                +0.17 
 

 昨日の米国株は、トランプ大統領の税制改革が期待外れだったものの、予想を上回る企業決算発表が続いていることを好感。買い先行で反発してスタートしました。ただ、買い一巡後は、ECB理事会で量的緩和策の見直しに関する議論が無かったことから、長期金利が低下。これを嫌気し金融株が下落。リビアの原油生産回復を嫌気しエネルギー株が下落したことから、ニューヨークダウは昼にかけ下落。昼過ぎにこの日の安値2万0935ドル40ドル安)をつける場面も…。この日、引け後にアマゾンやグーグルなどハイテク株の決算を控えていましたが、オンライン決済のペイパルやケーブルテレビのコムキャストなどが好決算を発表し買われると、ハイテク株全般に買いが入り、再び、プラス圏に浮上。引けにかけては前日引け値付近でのもみあいになったものの、結局、主力3指数とも小幅に反発して終わりました。NASDAQ総合指数は、最高値を更新。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1492、値下がり1491と、ほぼ同数。NASDAQ市場は、値上がり1308、値下がり1506と売りがやや優勢。

 NYダウは小反発。採用30種は、値上がり17、値下がり13。ハイテク企業決算への期待感から、インテルが1.35%、シスコシステムズが1.05%、マイクロソフトが0.65%、それぞれ上昇。中古住宅関連指標が予想ほど悪化しなかったことを受けホームデポが1.23%、それぞれ上昇指数の上げを支えました。一方、金利低下を嫌気し、JPモルガンが0.93%下落。原油価格の下落を嫌気し、キャタピラが1.89%、シェブロンが0.58%それぞれ下落。デュポンが1.81%、ベライゾンが1.46%、それぞれ下落し指数の足を引っ張りました。決算への期待感と原油、金利の下げが打ち消しあい、指数は膠着。NYダウの終日値幅は、70ドルにとどまっていました。NYダウは、トランプラリー後の需給調整が続き、頭が重くなっていますが、トランプ政策への期待感とは無縁のNASDAQ市場は、米経済の構造転換を映し、高値更新を続けています。この日は、グーグルやレポートで注目してきたアマゾンが引け後に決算を発表。いずれも予想を上回り、4%以上上昇。810ドル台で注目したアマゾンは、950ドル台をつけています。当面、この流れが継続しそう。

 米国株は反発。円は、日銀の金融緩和策継続を受け、対ドルは111円20銭台に下落。対ユーロは、120円90銭台に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を55円下回る1万9235円で帰ってきました。レンジは、1万9185円~1万9305円。本日の日本株は、弱含みに推移しそうですが、米国でハイテク企業の好調な決算や、米SOXが戻り高値を更新してきたことを受け、半導体関連や設備投資関連が買われてきそう。週末控えであることや、週明けの2日間の立ち合い以降大型連休に入ることもあり、ポジション調整から、波乱する局面も…。
 昨日の段階で、日経平均、TOPIXサイコロは、ともに7勝5敗で変わらず。日経平均RSIは71%→68%に低下。25日線かい離率は、+2.6%→+2.37%。騰落レシオは100%→103%に上昇。強気モメンタムが拡大しているものの、ストキャスティックスやRSI (9日ベース)など目先指標は「買われすぎ」を示唆。警戒的な動きも強まってきそう。日経平均は日足一目均衡表の雲内に入っており、当面はこの中で25日線の接近を待つ動きか…。ここから対応点が急速に切り下がり、25日線の上昇ピッチが速まることから、調整は短期間で済みそう。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。
スポンサーサイト


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ