大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2017/07 | 08
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週末の米国株は、雇用統計結果を受け利上げ懸念が高まったものの、原油の反発、好調な企業業績を受け、主力3指数とも上昇して終了。
 おはようございます。
 注目の米4月雇用統計で非農業部門の就業者数は21万1000人の増加。予想の19万人増、3月の7万9000人増(9.8万人増から下方修正)をともに上回り、前月懸念された景気への懸念が払しょくされました。失業率は、4.4%。これも前月の4.5%、予想の4.5%をともに下回り、金融バブル崩壊前の2007年5月(4.4%)以来の水準に低下。労働参加率が前月の63%から62.9%に低下したことで、失業率が低下した要因はあるものの、FRBのいう完全雇用状態にあることが改めて確認されました。ただ、平均時給の伸びが前月の2.7%から2.5%に鈍化したことから、インフレ圧力に関し、市場は戸惑っているようです.。ただ、4月末に発表された第1四半期の雇用コスト指数は9年ぶりの伸びになっており、コストプッシュインフレ圧力が高まっていることから、6月13日、14日開催のFOMCで利上げが実施される確率は80%超えに上昇。市場は、織り込みを始めています。4回目の利上げでもあり、市場は、警戒を強めてくるかも…。「SELL IN MAY」の時期と重なるだけに、今後の投資家の動きを観察する必要がありそう。

 5日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万1006ドル94セント     +55ドル47セント(0.26%)
 NASDAQ総合指数       6100.76ポイント        +25.42ポイント(0.42%)
 S&P500              2399.29ポイント        +9.77ポイント(0.41%)
 CME日経平均先物       1万9705円           +225円(2日大証終値比)
 10年物国債金利        2.351%             -0.007%
 ニューヨーク原油        46.22ドル            +0.70ドル
 GOLD               1228.40ドル          -0.20ドル
 ドルインデックス        98.57               -0.20    


 週末の米国株は、フランス大統領選を控え手控え気分が強まったものの、原油価格の反発や予算発効による政府機関閉鎖危機の回避を好感し、主力3指数とjも上昇して終了。S&P500 は引け値ベースの過去最高値を更新しました。朝方発表の4月雇用統計で、失業率が金融バブル崩壊前の水準まで低下したものの、平均時給の伸びが鈍化したことから、市場は消化難でスタート。フランス大統領選への懸念や原油価格の下げを受け、昼にかけ軟調に推移。ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の安値2万905ドル(前日比46ドル安)をつける場面もありました。ただ、フランス大統領選で中道のマクロン候補の優位が伝わったことや、OPECなどの減産が6月以降も続く可能性が強まり原油価格が持ち直すとともに、次第に上げ幅を回復。エネルギー株の上げや決算が好感されて上げたベライゾンなど主力株の上昇を受け、引けにかけ上げ幅を拡大。ニューヨークダウは、反発し、この日の高値で終了。NASDAQ総合指数と、S&P500は続伸。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2151、値下がり822(NASDAQ市場は、①647-1184)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは反発。採用30種は、値上がり22、値下がり8。ベンチャー向けファンド創設のアップルが1.66%上昇。決算が好感されたベライゾンが1.77%、ダウケミカルとの合併作業が進捗していると伝わったデュポンが約3%、それぞれ上昇し、指数の上げをリード。原油価格の反発を受けシェブロンが0.98%上げたことも指数の上昇を支えました。一方、著名投資家バフェット氏が率いるバークシャーハサウェイが持ち株を持ち株を減らしたIBMが2.5%下落しています。
 この日は出遅れ感があったS&P500 が3月1日以来、およそ2か月ぶりに引け値ベースの過去最高値を更新(ザラバ高値は同日の2400.91ポイント)しています。同指数採用500社の増益率は3月末時点で9.8%増でしたが、最近では13.9%増まで増益率が拡大。これを受けた株価の修正が始まった可能性があります。NASDAQ総合指数、ニューヨークダウともに、金融バブル崩壊後の安値を基点にするレンジ像場の上限に接近。今後、高値警戒感が強まってくることから、上値余地が大きい同指数への注目が高まってくる可能性も…。

 米国株は上昇。円は、欧州政治リスクの後退からドルがユーロに対して売られ、対ドルは112円70銭台に、対ユーロは、123円90銭台に、それぞれ小幅に下落。CME日経平均先物は、2日の大証先物終値(1万9480円)を225円上回る1万9705円で帰ってきました。レンジは1万9455円~1万9735円。連休明けの日本株は、フランス大統領選の結果次第ですが、マクロン氏当選なら堅調な始まりが予想されます。ドル円相場が一時113円台をつけていた他、通貨先物市場では、投機筋が円の買い持ちを減らす動きが出るなど連休前の相場環境と大きく変化している点が注目されます。機関投資家の動きが高まることから、主力株に流れがシフトすることも想定しておく必要がありそう。
 詳しくは、明日発信のレポートで解説します。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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