大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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本日の日本株は、英国で起きた爆弾テロを受けた円上昇やトランプ大統領のマスコミへの圧力報道を嫌気した仕掛け売りなどから、反落して終了。
 朝一番から英国マンチェスター、コンサート会場での爆弾テロの報が飛び込んできました。条件反射の円買いから、円の対ドル相場は朝方から110円80銭台に上昇。寄り前から先物が売られ、日経平均は、前日比31円安の1万9647円と反落してスタートしました。売り一巡後は、不動産や食品、建設などに幅広く、薄く買い物が入り、プラス圏に持ち直し、前場半ばにはこの日の高値1万9693円(前日比15円高)をつける場面もありましたが、半導体製造装置受注の頭打ち懸念から、東京エレクトロンやアドバンテストなど指数寄与度の高い関連株が売られ、前引けにかけマイナス圏に下落。後場寄り後も、手掛かり材料難から弱含みの展開が続きましたが、欧州市場が開く時間帯に入ると、トランプ大統領がマスコミに圧力をかけたなど、ためにするような話が流れるとともに、先物売りと円買いが同時進行する仕掛け的な動きが入り、下げ幅を拡大。引け前にはこの日の安値1万9585円(同93円安)をつける場面も…。日経平均、TOPIXとも3日ぶりに反落して終了。ただ、小型株指数や東証2部指数、新興市場株はプラス圏で終了。主力株の低迷ぶりが目立ちます。

 日経平均終値は、65円00銭安(0.33%)の1万9613円28銭、TOPIX終値は、2.43ポイント安(0.16%)の1565.22ポイント。出来高は7615万株増の15億4376万株、売買代金は、839億円増の2兆63億円と、ともに微増だったものの薄商いが継続。騰落状況は、値上がり978、値下がり904と買いがわずかに優勢。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに6勝6敗に低下。日経平均RSIは63%→63%と横ばい。25日線かい離率は、+2.2%→+1.6%と、プラスかい離が縮小。25日線(1万9302円)が次第に近づいてきました。騰落レシオは143%→149%と、今回の戻り相場の最大値に上昇。昨年12月20日の152%以来の水準に上昇。指数系のテクニカル指標が調整するなか、物色範囲はやや広がりすぎの状態になってきました。

 今日は内需系の銘柄に幅広く買いものが入ったようで、建設株や食品株など内需系銘柄に新高値になる銘柄が増えていました。レポートで継続注目中の五洋建設(インバンド用に、大型クルーズ船が着岸できる港湾整備関連)、東南アジアの購買力が高まり冷凍食品の販売増が期待できるとして注目したニチレイ、アジア各国の嗜好に合わせたカレールー販売が増加しているハウス食品、4月の乳製品価格引き上げで注目した六甲バターなどが、高値を更新。中小企業支援の日本ユニシス、同ミロク情報サービスも新値を更新。いずれも想定通りの動きで着実に値幅を重ねています。一気に上がって一気に引っ込むような派手さはありませんが、1200円台から注目した日本ユニシスは600円幅に近づいています。いずれも、まだ、エスカレーター相場の範囲内。すべての好材料が表にでて急伸するまでは、目を離さず何度でも売買できます。累積の値幅がいくらになるかのの勝負。

 このところ、日経平均日足が「離れ小島」を形成しており、調整に入る可能性を指摘する向きが増えています。日本株の主導権を握っているのは国内ではなく、海外投資家…。前日の海外株の動きを受け先物で仕掛けてきますから、どうしても窓を開けて始まることになってしまいます。振り返ってみれば、離れ小島だらけですから、あまり気にする必要はないのでは…。何度も書いてきておいるように、現在は、ようやく突破した吊り天井の下値支持力を試しに来ているところ。多少の下げはあっても、吊り天井のゾーン内で下げ止まるものとみられます。突破するときに先物など売り方の買い戻しの大きなエネルギーを受けましたから、下方に突破するときも、先物買い玉の全面的な投げを伴うような悪材料が出てこなければなりません。今、わかっているところはほとんどおりjこんでいるはずですから、何か市場が知らないショックでも来ない限り、簡単には吊り天井部分は割り込まないと思いますが…。

 指数は、昨日も書いたレンジの中でもみ合いながら過熱感を解消することになりますが、国内機関投資家が動けないのは、米国の第一四半期の成長率の落ち込み…。これが改善し、米経済の成長軌道を確認しないと動けないということでしょう。今月26日のGDP改定値の上方修正が無ければ、4~6の第二四半期のGDP成長率が出てくるまで動けないということになりますが…。やはり、」しばらくは軽量級の相場か…。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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