大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
05 | 2017/06 | 07
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週末の米国株は、3連休を控えた週末のポジション調整売りと企業業績への期待感の間で売買が交錯。高安まちまちで終了。NASDAQ総合指数とS&P500は7日続伸し、最高値を更新。
 おはようございます。昨日は帰宅が夜になり書き込みができませんでした。ご容赦!
 昨日のに日本株は、週末の手仕舞い売りと、月内換金売りが重なり,,主力株は軟調に推移。日経平均、TOPIXは3日ぶりに反落して終わっています。一方、ゲーム関連株人気が高まり短期資金が集まった新興市場は続伸しており、二極化の動きが強まってきました。この日は、アジアでのカレー事業の拡大期待で注目したハウス食品、物流、インバウンド事業で多角化を図る大和ハウス工業、ようやく動き出したオリンピック需要を取り込むタケエイ、今期業績への期待で注目したEIZOなどが新値を更新しました。

 日経平均終値は、126円29銭安(0.64%)の1万9686円84銭、TOPIX終値は9.00ポイント安の1569.42ポイント。出来高は前日比1.13億株減の15億6361万株、売買代金は、同662億円減の2兆1551億円と、閑散商状。騰落状況は、値上がり379、値下がり1538。
 この日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに6勝6敗に低下。日経平均サイコロは、62%→41%に急落。一気に底値ゾーンに近づいてきました。25日線かい離率は、+2.04%→1.12%にプラスかい離が縮小。指数は上昇中の25日線(1万9468円)を意識しながら、調整が続いています。騰落レシオは156%→142%に低下。物色面でかさ上げ一巡感があるようです。

 以前から、昨年12月中旬からの持ち合いで形成した「吊り天井」を下値に、2万円大台手前でのもみあい場面を上値にしたレンジ内の動き…と想定しましたが、予想通りの動きになっています。この日の安値は1万9686円でしたが、この値段は吊り天井部分の高値1万9668円を意識したところもあるようです。日米とも、「SELL IN MAY」を意識しているところもあるようですが、IMFGが世界景気の拡大予想を出しているように、今後のも企業業績の伸びが想定されることから、本格的な調整は夏の暑さが終わるころに先延ばしされるかも…。

 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万1080ドル28セント      -2ドル67セント(0.01%)
 NASDAQ総合指数      6210.19ポイント         +4.93ポイント(0.08%)
 S&P500             2415.82ポイント         +0.76ポイント(0.03%)
 CME日経平均先物      1万9705円            -5円
 10年物国債金利       2.247%              -0.011%
 ニューヨーク原油       49.80ドル             +0.90ドル
 GOLD              1266.90ドル           +10.30ドル
 ドルインデックス       97.43                +0.24   
 

 週末の米国株は、前日まで6日続伸したことから高値警戒感が台頭。来週月曜日が「メモリアルデー」休日で3連休になることもあり、ポジション調整の売買が交錯。主力3指数は高安町まちまちの終わりになりました。朝方発表の1~3月GDP改定値は、+0.7%から+1.2%に上方修正されたものの、織り込み済みとして特段材料視されず、益出しの売りが先行し反落してスタート。ニューヨークダウは寄り後に、この日の安値2万1052ドル(前日比30ドル安)をつけていました。ただ、企業業績への期待感とG7サミットからの帰国後に予想される米政局の混乱への懸念が交錯し、全般に小動きに推移。前日に続き、コストコなどの小売企業の好決算発表が続き消費j関連が買われ、昼過ぎにはこの日の高値2万1092ドル(同10ドル高)をつけています。引けにかけては前日引け値を挟み小動きに推移。結局、ニューヨークダウは7日ぶりに弱含んで終わったものの、NASDAQ総合指数とS&P500は、小幅ながら、ともに最高値を更新して終わっています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1561、値下がり1405と買いが優勢だったものの、NASDAQ市場は、値上がり1319、値下がり1484と、売りがやや優勢。

 NYダウは小反落。採用30種は、値上がり13、値下がり16、変わらず1(インテル)。1%超え変動したのは、デイズニー(+1.06%)、ホームデポ(-1.0%)の2銘柄だけ。他の銘柄は、値上がり、値下がりとも小幅で、ニューヨークダウの終日値幅は、42ドルと小幅なレンジ。全体の出来高も今年最低となっており、期待と警戒が綱引き状態になったような格好。この日は、原油価格が反発したものの、長期金利が低下…と、お互いに打ち消す格好になったことが、相場の膠着感を強めた格好。ただ、WEB関連など業績好調なハイテク株が多いNASDAQ市場への期待は高く、NASDAQ総合指数、S&P500は7日続伸の終わり。依然、NASDAQリードの展開が続いています。

 米国株は高安まちまち。円は、対ユーロでドルが買い戻されたものの、米金利低下を受け、対ドルは111円20銭台に、対ユーロは124円30銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を5円下回る1万9705円で帰ってきました。週明けは、米雇用統計の発表やコミー前FRB長官の議会証言を控えており、主力株は動きづらい展開。引き続き、材料株中心の流れに…。レポート注目のアマゾンですが、1000ドル大台まであと一息なのですが、日経平均の2万円大台乗せと同様に足踏みが続いています。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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