大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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昨日の米国株は、コミー元FRB長官の議会証言への懸念後退を受けた買い戻しから、主力3指数とも3日ぶりに反発して終了。
 おはようございます。
 加計学園問題へのマスコミと野党の追及がやみません。次から次に、新資料が出てきますが、何故今になって、また、どこから出てくるんでしょう。安倍首相と同学園理事長との親密な関係に問題をすり替えて、さも不正があったかのような取り上げ方ですが、不正などはないという政府、首相に対し、不正がないという証拠を示せという前に、挙証責任は追及する側にある、ということをわかってもらわないといけません。もともと、今回の問題は、規制緩和を進め岩盤規制を撤廃する、という方針から出発しています。あまりに、既得権益層(官僚機構、既存の受益者団体、族議員ら)の抵抗が大きく、政府としても強引な手法を採らざるを得なかった、ということなのでしょう。それに対し、既得権益を守ろうという層が、青臭い正義感に燃えるマスコミや野党を手玉に取って踊らせているというのが、実態なのでしょう。

 昨日は、野党が共同で、特区運用の停止法案を提出する、と発表しました。ついに、本音が見えた、ということでしょう。規制緩和は、日本の再生のために不可欠なものですが、政府の本気度が高いために、既得権益層も本気で抵抗している…という見方をしておく必要もありそうです。知り合いの醸造元が、海外で吟醸酒並みの高級清酒を作り、第3国へ輸出していますが、「吟醸酒」というブランド表記をするには、日本国内で作ったコメを使わないとできない、と嘆いていたことを思い出します。既得権益者の利益を守る規制の網は日本の隅々まで張り巡らされ、経済の活力を削いでいることは間違いないのですが…。次から、次に、情報をもらって踊らされている野党やマスコミこそ、いい面の皮です。

 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万1173ドル69セント      +37ドル46セント(0.18%)
 NASDAQ総合指数       6297.38ポイント         +22.32ポイント(0.36%)
 S%P500              2433.14ポイント         +3.81ポイント(0.16%)
 CME日経平均先物       1万9990円            +40円
 10年物国債金利        2.175%              +0.029%
 ニューヨーク原油        45.72ドル             -2.47ドル
 GOLD               1289.50ドル           -8.00ドル
 ドルインデックス         96.69ポイント          +0.16


 昨日の米国株は、コミ元FRB長官の議会証言に関する事前原稿が発表されたものの、想定の範囲内だったことを好感。買い戻しが先行し、反発してスタートしました。リスク回避で買われた債券が売られ金利が上昇。金融関連株が買い戻されたこともあり、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値2万1189ドル(前日比53ドル高)をつけていました。ただ、この日発表された原油在庫が、事前予想の350万バレル減に対し、330万バレルの増加になったことがネガティブサプライズになり、価格が急落。エネルギー関連などが売られ、上げ幅を縮小。昼過ぎには、この日の安値2万1113ドル(同23ドル安)をつけ、マイナス圏に沈む場面も…。引けにかけては、金融関連や好業績株の買い戻しが進み、主力3指数とも3日ぶりに反発して終了しました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1426、値下がり1540と、売りがやや優勢。一方、NASDAQ市場は、値上がり1515、値下がり1337と、買いが優勢。金融、不動産、公益、テクノロジーなどが上昇。エネルギー、生活必需品、ドラックストアなどが下落。

 NYダウは3日ぶりに反発。採用30種は、値上がり17、値下がり13。ユナイテッドヘルスが1.22%、ナイキが1.43%、それぞれ上昇。金利上昇を受け、金融関連のAMEXが1.22%、JPモルガンが1.15%、GSが0.58%、それぞれ上昇し指数の押し上げに寄与。コカ・コーラが1.0%、キャタピラーが0.99%、IBMが0.91%、それぞれ下落。指数の足を引っ張っています。主力3指数とも高値圏での推移。NYダウは、金融関連とエネルギー関連がそれそれ足を引っ張り合い、持ち合いの動きに…。一方、この日もSOXが高値を更新するなど、WEB関連などIT関連の強い動きが継続。NASDAQ総合指数は最高値まで、あと、7ポイントに迫る強い動き。当面、NASDAQ市場優位の流れに変化はなさそう。昨日、3か月物財務省証券金利が、一時、1.0%台に上昇。長短金利差が縮小に向かっており、金融株にとっては逆風が増しています。

 米国株は反発。円はリスクの後退を受けた金利上昇から、対ドルは109円80銭台に、対ユーロは123円60銭台に、小幅に軟化。CME日経平均先物は、大証先物終値を40円上回る1万9990円で帰ってきました。レンジは、1万9910円~2万0020円と小動き。本日の日本株は、方向感にない展開になりそう。朝方、北朝鮮が2発の弾道ミサイルを発射しており、地政学要因が頭を押さえることになりそう。明日のメジャーSQに絡む指数売買への懸念もあり、主力株の動きは鈍るか…。当面、5月オプションSQ値(1万9991円)を挟んだ動き。昨日も米SOXが続伸しており、今日も半導体関連買いのすそ野が広がるか…。WEB関連、人材教育関連、中小企業支援関連などテーマ性のあるものに注目。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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