大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
08 | 2017/09 | 10
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週明けの米国株は、欧州の銀行株買いの流れを受け金融株が上昇したものの、トランプ入国規制の一部が認められたことを嫌気し、ハイテク株が下落。主力3指数は高安まちまちで終了。
 おはようございます。昨日は、娘の引っ越しで大量の荷物が運び込まれ、対応に追われました。今日も荷ほどきに追い回されそうです。想定外に荷物が多く、余分なものを処分してスペースを作る必要がありそう。次は、何十年分に及ぶ四季報など資料に手を付けるしかなさそう。まあ、ほとんど使うこともないし、まあ、いいか。

 26日の米国市場動向
 ニュ-ヨークダウ         2万1409ドル55セント      +14ドル79セント(0.07%)
 NASDAQ総合指数        6247.15ポイント         -18.10ポイント(0.29%)
 S&P500               2439.07ポイント         +0.77ポイント(0.03%)
 CME日経平均先物        2万0185円            +65円
 10年物国債金利         2.139%              -0.013%
 ニューヨーク原油         43.68ドル             +0.37ドル
 GOLD                1245.30ドル            -11.10ドル
 ドルインデックス          97.41                +0.17  


 週明けの米国株は、イタリアが国内地銀の救済を行ったことを好感。銀行株中心に買われ欧州株が上昇した流れを受け買いが先行。上昇スタートになりました。銀行株が買われたほか、WEB主力株も切り返したことからニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の高値2万1506ドル(前週末比112ドル高)をつけていました。しかし、米連邦最高裁が、トランプ大統領が3月に署名した中東・アフリカ6か国からの入国規制に関し、米国内の縁者や組織と関係のない者については認めるとの判断をすると、ハイテク株が急速に値を崩し、午前の取引半ばには、この日の安値2万1381ドル(同13ドル安)をつける場面も…。ただ、銀行株が値を維持したことや高配当の通信や公益株などディフェンシブ株が買われたことで持ち直し、引けにかけて堅調に推移。ニューヨークダウは小幅に反発。S&P500は続伸。WEB主力株の下落分を埋められなかったNASDAQ総合指数は、4日ぶりに反落していました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1936、値下がり1056(NASDAQ市場は、1559-1313)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.12ポイント低下し9.9ポイントと、10ポイントの大台を割り込んでいます。

 NYダウは5日ぶりの反発。採用30種は、値上がり15、値下がり15。欧州銀行株の上げを受けGSが1.5%、JPモルガンが0.44%、AMEXが0.90%、それぞれ上昇。金融株が指数を押し上げ。アマゾンの食品スーパー買収への小売株の反応は過剰…との一部アナリストのレポートを受けウォルマート(+0.88%)、ナイキ(+0.81%)上げたことも指数に寄与。一方、ボーイングが1.11%、エネルギー関連のシェブロンが0.82%、エクソンが0.45%、それぞれ下落。指数の足を引っ張っています。この日は、中間期末の接近からポジション調整や益出しを行う動きが増え出来高が増加しています。依然、長期金利低下の背景が読めず、手掛かり材料難から高値圏での持ち合いが続いている格好。今晩、イエレンFRB議長のロンドンでの講演や、複数の地区連銀総裁の講演を控え、持ち高調整の動きもあったようです。全般は新規の手掛かり材料待ち…。

 米国株は高安まちまち。円は、イタリアの銀行救済やドイツの強い景気指標を受けユーロが対ドルで買われた流れを受け、対ドルは111円80銭台に、対ユーロは125円10銭台に、それぞれ下落。CME日経平均は、大証先物終値を65円上回る2万0185円で帰ってきました。レンジは1万9850円~2万0200円。本日の日本株は、堅調に推移しそう。権利付き最終日で株式分割や配当取りの動きが強まるほか、円安を好感した主力株や欧米の流れを受けた金融株買いの流れも強まるか。レポートでも書いているように今週の為替の動きは大事。ドル円一目均衡表の雲上辺を突破し、7月相場につなげていけるかが焦点に…。年前半に欧州株で勝負した海外ファンドが、欧州株から日本株にシフトしてくるかどうか…今週の注目点は多い。米国で買われた流れを受けた自動車…。テクニカルな壁を抜いてきたヤマハ…。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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