大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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週末の米国株は、冴えない景気指標が続き、年内利上げ懸念が後退したことを好感。幅広く買われ、主力3指数とも続伸して終了。
 おはようございます。昨日は、アレルギー薬の影響で睡魔が襲い書き込みをすることができませんでした。ご容赦!
 海外では、イエレンFRB議長の突然の変身以来、市場はろうばい状況を呈しています。米国の金融の一段の引き締めを受け、右へ倣えで、引き締めに向かう動きが始まっているようですが、まだ、金融危機から完全に立ち直っているとは思えない国も利上げに言及しているようです。日銀が「偽りの夜明け」に騙されて、引き締めを強化。デフレ地獄に突っ込んでいった教訓を思い出したほうが良いと思いますが…。それよりも、安倍首相の支持率が30%を割り込み危険水域に入ってきました。マスコミや肉を切らせて骨を切る的な文科省の抵抗が功を奏した格好。今回の問題の根幹が、規制緩和による既得権益者からの利権のはく奪というところから出発していることが忘れられています。付和雷同的なマスコミの姿勢に煽られ、国民もおかしくなってしまったようです。海外投資家の日本株買いを支えてきた安倍首相への信頼が揺らぎそうです。戦前、売るためとは言え、国民の戦意を煽って日本の道を踏み誤らせた時と、同じ間違いを犯そうとしているような気がします。マスコミが発信している情報が果たして正しいのか…。国民は自ら集めた情報で、自ら判断する大人にならなければならないような気がします。

 14日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万1637ドル73セント     +84ドル65セント(0.39%)
 NASDAQ総合指数        6312.47ポイント        +38.03ポイント(0.61%)
 S&P500               2459.27ポイント         +11.44ポイント(0.47%)
 CME日経平均先物        2万0040円           -70円
 10年物国債金利         2.333%             -0.013%
 ニューヨーク原油         46.54ドル            +0.46ドル
 GOLD                1228.00ドル          +10.70ドル
 ドルインデックス         95.11               -0.65 
  

 週末の米国株は、小売売上高が2か月連続でマイナスになったことを嫌気。小売り株が売られ反落してスタートしました。その後発表された6月消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことやミシガン大消費者信頼感指数がともに予想を下回ったことから、年内利上げ観測jが後退。寄り付きの売り一巡後は、原油価格の上げを受けたエネルギー株、金利低下によるリスク許容度の増加を背景に、WEB関連などグロース株を見直す買いが広がり、引けにかけ上げ幅を拡大する展開に…。ドル安を好感した多国籍企業株も買われ、引け近くに、ニューヨークダウはこの日の高値2万1681ドル(前日比123ドル高)をつけていました。引けにかけて、週末のポジション調整売りなどからやや上げ幅を縮めたものの、主力3指数とも続伸。ニューヨークダウとS&P500は、最高値を更新。NASDAQ総合指数は6日続伸。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2113、値下がり848(NASDAQ市場は、1593-1230)と、ともに買いが優勢。VIX指数は9.51ポイントに低下。1993年12月以来、約24年ぶり水準に下落しています。

 NYダウは4日続伸。採用30種は、値上がり25、値下がり5。ウォルマートが1.72%高と上げをリード。ハイテク株の見直しから、マイクロソフトが1.41%、インテルが1.29%、アップルが0.86%、それぞれ上昇。デュポン(+1.13%)、VISA(+1.03%)などとともに、指数を押し上げています。一方、過去最高の決算を出したものの、金利低下が嫌気されJPモルガンが0.91%下落。GSが0.78%下落し指数の足を引っ張りました。NYダウは、ダイヤモンド型の持ち合いパターンを上方向に放れ、順調な上げ足をたどっています。金利低下で、金融株がさえないものの、ドル安を受けた原油価格の上げでエネルギー株が上昇。リスク許容度の上げでグロース株が上げるなど、主役が交代しながらの上げパターン。当面の目標については、レポートで示した、二つの大きな節目。NASDAQ総合指数も、一昨日、下落バンドを抜け出してから上げ足を速めています。レポートで注目したマイクロソフトは昨日高値を更新。同アマゾンドットコムも、ほぼ、6月9日急落前の水準を取り戻しています。引き続き、米金利動向次第の展開に…。

 米国株は、続伸。円は、冴えない米景気指標を受け金利が低下したことから対ドルは112円50銭台(一時、112円20銭台)に上昇。対ユーロは129円付近に小幅高。CME日経平均先物は、円高を嫌気し大証終値を70円下回る2万0040円で帰ってきました。レンジは、2万0015円~2万0140円。連休明けの相場への影響が懸念されます。
 週末の日経平均は19円05銭高(0.09%)の2万0188円86銭と小幅に続伸。TOPIXは、6.37ポイント高(0.61%)の1625.48ポイントと反発。出来高は3億株増の20億4329万株、売買代金は、同48億円増の1兆9863億円。この日も、一部の超低位株を短期筋が手掛けたことが出来高の増加に弾みをつけていました。騰落状況は、値上がり1241、値下がり635と、買いが優勢。
 この日の終値での日経平均サイコロは7勝5敗、TOPIXは6勝6敗に、それぞれ上昇。日経平均サイコロは48%→48%で横ばい。25日線かい離率は、+0.20%→+0.27%に小幅に拡大。騰落レシオは108%→112%に上昇。指数は、25日線がほぼ横ばいとなり方向性が見えないなか、25日線を巡る攻防が続いています。

 指数売買の影響を気にする短期筋は、新興市場や材料株に資金をシフト。ディーリングを続けているようです。このような回転商い分を除いた実商いはいくらあるのか…。日本株の実態を知りたいものです。ただ、市場が膠着感を強める中でもアナリストの評価が上がり続けている主力j株には着実に上値を切り上げるものも増加。レポート銘柄の日立製作所、SONY、三菱ケミカル、ヤマハなどは、順調に新値追いを続けています。シカゴIMM通貨先物市場では、欧米金利上昇を受け、円を売り動きが強まり、売り残が急増していました。ここにきて、一転し、ドル安気運が強まってきましたが、投機筋の円売りは梯子を外された状態になっており、短期的に買い戻しの動きが強まる可能性があります。また、米金利が低下するなら、投資対象は、欧州や新興国の方が妙味が大きく、資金シフトも想定しておく必要がありそう。円上昇で日本の投資家に気くずれが起きれば、海外投機筋の売り仕掛けも懸念されるところ…。以前から書いているように、どんな状況になっても自らマーケットを切り開いていける企業に注目しておくこと…。
今後の見通しなど、詳しくは、17日月曜日発信のレポートで注目株を含めて解説します。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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