大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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週明けの米国株は、金利低下を受けた公益株や小売株買いに対し、これを嫌気した銀行株の下げ、オバマケア代替え法案の採決延期を受けた関連株売りおから、高安まちまちで終了。
 おはようございます。
 窓を全開で寝ていますが、風が無く寝苦しい夜が続いています。朝になると、蝉時雨で無理やり起こされ、頭と体が別々の動きをしているような…。さて、日米とも、今週から決算発表が本格化します。割高だ、割高だ…といわれる米国株が割高感を解消できるか、円高の影響を脱し、日本企業の増益率が加速するか…正念場です。ただ、日本は、第1四半期でもあり、いきなり通期や半期見通しを修正してくる企業もそんなには無いでしょう。とりあえず、出てきた数字の進捗率を前期の実績値と比較することから始めたらどうでしょうか。
 
 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万1629ドル72セント    -8ドル02セント(0.04%)
 NASDAQ総合指数       6314.43ポイント       +1.96ポイント(0.03%)
 S&P500              2459.14ポイント       -0.13ポイント(0.01%)
 CME日経平均先物       2万0035円          -75円
 10年物国債金利        2.317%            -0.018%
 ニューヨーク原油        46.02ドル           -0.52ドル
 GOLD               1233.40ドル          +5.90ドル
 ドルインデックス         95.13              +0.01  
 

 週明けの米国株は、前週末までNYダウが3日連続で最高値を更新するなど、堅調に推移したことから、益出しの売りに、反落してスタートしました。OPEC加盟国が追加減産に難色を示していると伝わりエネルギー株が売られ、寄り後まもなく、この日の安値2万1617ドル(前週末比20ドル安)をつける場面も…。今週、主要企業の決算発表を控え、手控え気分が強く、全般に小動きに推移するなか、NY連銀製造業景況指数が、予想、前月水準をともに下回ると、長期金利が低下。これを受け公益株が買われたほかアマゾンの攻勢で冴えない動きだった小売株に買い戻しの動きが入り、指数はプラス圏に浮上。昼過ぎにこの日の高値2万1661ドル(同24ドル高)をつけています。ただ、引けにかけては、金利低下を嫌気し銀行株が売られたほか、オバマケア代替え法案の採決が延期されたことを嫌気し、ヘルスケア関連株が売られたこともあり、ニューヨークダウとS&P500は小幅に反落。WEB関連の上げを受けNASDAQ総合指数は、小幅ながら7日続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1652、値下がり1325(NASDAQ市場は、1491-1306)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは5日ぶりに反落。採用30種は、値上がり13、値下がり17。この日は1%超え変動した銘柄は無く、金利低下を嫌気したJPモルガンの0.93%安が、最大。決算への期待感からマイクロソフトが0.78%、ホームデポが0.66%、アップルが0.35%、それぞれ上昇。一方、オバマケア代替え法案の採決延期を受け、メルクが0.71%、ファイザーが0.54%、それぞれ下落。IBMの0.80%安、インテルの0.61%安などが指数の足を引っ張りました。全般に小動きで、NYダウの終日値幅は44ドルと狭いレンジの動き。この日も最高値圏で堅調に推移しましたが、レポートでも書きましたように大きな心理的な節値が近づいており、やや、神経質になってきたようです。この日は上げを主導してきた銀行、エネルギー株が、それぞれ金利低下、原油価格の下落を嫌気して売られたことが、足を引っ張った格好。当面、決算発表待ちの展開へ。一方、6月9日のWEB主力5銘柄の急落から、フェイスブック、アマゾンドットコム、マイクロソフトが下落分を埋めたほか、一段高に向かっています。アップルとアルファベットの回復が鈍いようですがアイホン販売への懸念やEUからの制裁金賦課のマイナス材料を抱えており、仕方がないところ。動画配信のネットフリックスが契約者数の増加を受け、急伸するなど、米国の産業構造変化が企業業績にも反映されてきました。引き続きグロース株優位の展開へ。

 米国株は高安まちまち。円は、米金利低下を受け一時買われる場面があったものの、ドルが持ち直し、対ドルは112円60銭台と前週末水準から小幅に下落。対ユーロは129円20銭台と、小幅安。CME日経平均先物は、大証先物終値を75円下回る2万0035円で帰ってきました。レンジは1万9970円~2万0115円。本日の日本株は、2万円大台の攻防戦になりそう。ただ、週半ばに日銀会合、ECB理事会、来週には米FOMCを控えており、投機筋も腰の入った売り仕掛けはやりづらいところ。結局、指数は25日線付近を維持することになるか…。引き続き個別重視だが、来週から本格的な決算発表期に入ることから、コンセンサスの引き上げが続くものが注目されそう。また、昨日の米SOXは小安いもののサムスン電子、ディスコと半導体関連の4~6月決算が良好で、関連株も注目されそう。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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