大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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週末の米国株は、原油安や金利低下を嫌気したエネルギー株、銀行株の下落に加え、一部大手企業の冴えない決算が足を引っ張り、主力3指数とも下落して終了。
 おはようございます。
 昨晩のニューヨーク外為市場で、円の対ドル相場は111円01銭と、111円割れ寸前まで追い込まれました。12日のイエレンFRB議長の議会証言以来、それまで金融引き締めを意識してドル買い、債券売りを進めてきた投資家の姿勢は一変。ドイツ10年国債金利は低下に向かい、米10年債金利も低下傾向に…。おまけに、米国では、ロシアゲートに関して、捜査当局iの手がトランプファミリーのロシアビジネスまで及びはじめ、市場は警戒感を強め、安全資産の債券買いを始めています。円も、買われていますが、つい10日ほど前は、債券売りやドル買い一色だったことを考えると、隔世の感があります。円や米債券の売り持ちを増やしてきた投機筋にとっては、ポジションをどう縮小するかが課題に…。投げが出ないようにお願いしたいが、イエレン議長の議会証言があった週を含む18日現在のシカゴIMM投機筋の円売り残は、またまた増加。しばらくは、投機筋の持ち高調整に、金利低下、円高傾向が続くことになるか…。主要通貨に対するドルインデックスは、昨日、93.97と、04年1月の93.08以来の水準に下落。米多国籍企業に追い風が吹いていますが…。イエレンF議長、まさか、意図的にドル安に誘導したんではないでしょうね…。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万1580ドル07セント      -31ドル71ドル(0.15%)
 NASDAQ総合指数       6387.75ポイント         -2.25ポイント(0.04%)
 S&P500              2472.54ポイント         -0.91ポイント(0.04%)
 CME日経平均先物       1万9980円            -100円
 10年物国債金利        2.237%              -0.024%
 ニューヨーク原油        45.77ドル             -1.15ドル
 GOLD               1254.80ドル           +9.30ドル
 ドルインデックス         93.97               -0.28 
 

 週末の米国株は、OPEC産油量の増加予想を嫌気し原油価格が下落。また、自動車業界の談合を嫌気し、欧州株が全面安になった流れを引き継ぎ、売りが先行。下落してスタートしました。朝方発表のGEの決算が予想を上回る減益になったことも、来週から本格化する決算への警戒感につながり、売りが増加。ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の安値2万1503ドル(前日比108ドル安)をつける場面もありました。売り一巡後は、この日発表のカード大手VISAの決算が予想を上回ったことを受け買われたほか、金利低下を受け公益株や住宅建設株が買われ、引けにかけ、次第に下落幅を縮小。ただ、原油価格の下落によるエネルギー株の下落、金利低下を受けた銀行株の下げ分を埋められず、ニューヨークダウとS&P500は続落。NASDAQ総合指数も11日ぶりに反落して終わっています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1403、値下がり1549(NASDAQ市場は、1151-1697)と、ともに売りが優勢。この日は、オプション清算日でもあり、これに絡んだ売買が市場を圧迫した可能性も。

 NYダウは続落。採用30種は、値上がり11、値下がり19。好決算のVISAが1.52%上昇。ドル安を好感し、ナイキが1.44%、ボーイングが0.88%、コカ・コーラが0.47%上げるなど、多国籍企業の上げが指数を下支え。一方、冴えない決算でGEが2.92%下落。原油安を受けシェブロンが1.3%、エクソンが0.92%、それぞれ下落。金利低下を嫌気しGSが0.92%下落するなど、値嵩株の下げが指数の足を引っ張った格好。NYダウは続落したものの、6月中旬から7月初旬にかけてのもみあい場面を下値支持ゾーンとみて切り返しており、底堅い動き。NASDAQ総合指数も、前日まで日足サイコロは11勝1敗と、過熱感が出ており、適当な調整。警戒的な動きが強いにも関わらず、堅調な動き。金利低下を受け、リスク許容度が上がっており、週明けもグロース株リードの流れが続くか…。

 米国株は下落。円は、米金利低下やロシアゲートに関し、トランプ大統領がメディア対策メンバーや法律顧問を入れ替えたことに対し、警戒感を強めリスク回避の円買いが増加。対ドルは111円10銭台に上昇。対ユーロは、欧州金利の低下から129円60銭台に、上昇。CME日経平先物は、円高を嫌気し大証先物終値を100円下回る1万9980円で帰ってきました。レンジは、1万9945円~2万0110円。週明けの日本株は、米株安や円上昇を嫌気し軟調なスタートになりそう。12日のイエレンFRB議長の議会証言以降、欧米金利が下落を始めたことが円相場の逆風になっています。週明けは、決算への感応を強めた展開になりそうですが、為替の動き次第では投機筋の売り仕掛けも懸念しなければならないか…。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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