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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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昨日の米国株は、主力企業の予想を上回る業績や金利上昇を受けた金融株の上げを支えに、主力3指数とも反発して終了。
 おはようございます。 昨晩は急に炊事当番が回ってきて書き込みができませんでした。ご容赦!
 昨日の日経平均は16連騰。高値警戒感や米株安から前日引け値近辺で神経質な動きをしていましたが、欧州市場が開く2時過ぎから先物に買いが入りだし、引けにかかけ上げ幅を拡大。日経平均はこの日の高値で終わりました。指数の堅調を受け、短期資金が出遅れ業種を買う循環的な動きが強待っています。
 日経平均終値は、108円52銭高(0.5%)の2万1805円17銭。TOPIX終値は、11.60ポイント高(0.67%)の1756.92ポイント。NT倍率は12.43倍→12.41倍に低下。出来高は、前日比1000万株減の15億7156万株、売買代金は550億円減の2兆5393億円と、相変わらず商いは低調。騰落状況は、値上がり1510、値下がり440と買いが優勢。商社、電気ガス、金属、鉄鋼など出遅れ業種に買いの手が回っていました。

 引け値での日経平均サイコロは12勝0敗と変わらず、TOPIXは12勝0敗に上昇。日経平均RSIは100%とメーターを振り切った状態。25日線かい離率は、+4.67%→+4.81%に拡大。騰落レシオは125%→128%に上昇。かさ上げ的な動きが強まってきました。
NT倍率が一昨日の12.44倍から低下しましたが、このゾーンは年初から半年以上持ち合ったところで、心理的な抵抗帯を形成しています。このところの上げでNTロング(日経平均先物買い・TOPIX先物売り)のポジションが積み上がっていると思われ、ペアトレードの解消がされやすいポイントでもあります。短期的にTOPIX優位の展開に戻ることも想定しておく必要があるかも…。

 24日の米国市場動向
 ニューヨークダウ           2万3441ドル76セント        +167ドル80セント(0.72%)
 NASDAQ総合指数          6598.43ポイント           +11.60ポイント(0.18%)
 S&P500                 2589.43ポイント           +4.15ポイント(0.16%)
 CME日経平均先物          2万1905円              +95円
 10年物国債金利           2.406%                +0.03%
 ニューヨーク原油           52.47ドル               +0.57ドル
 GOLD                  1273.20ドル             -2.7ドル
 ドルインデックス            93.93                 +0.08
  

 昨日の米国株は、予想を上回る企業決算を好感し、買いが先行。大幅反発して始まりました。この日朝発表されたキャタピラ―とスリーエムの決算がともに予想を上回ったほかガイダンスを引き上げたことが好感されたほか、好調な景気指標や次期FRB議長に上院議員がタカ派のテイラー・スタンフォード大教授を推薦したとの話が伝わり、長期金利が上昇。これを受け銀行株が買われたことも指数の押し上げに寄与し、ニューヨークダウは、昼過ぎにこの日の高値2万3485ドル(前日比215ドル高)をつける場面も…。引けにかけては、長期金利の高値更新を嫌気し公益株や高配当株が売られて上げ幅を縮小していました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1595、値下がり1345と買いが優勢。NASDAQ市場は、値上がり1453、値下がり1418と、買いがやや上回った程度。

 NYダウ採用30種は、値上がり17、値下がり13。全事業が伸びたキャタピラーが4.98%、スリーエムが5.91%、それぞれ上昇し指数の上げをリード。6日に付けた10年債金利2.402%を上回り金利上昇が鮮明になってきたことを好感し、GSが1.12%、JPモルガンが1.6%、AMEXが1.6%、それぞれ上昇。ともに指数を押し上げています。一方、企業の先行きに不安を抱えるIBMが2.3%、GEが1.93%それぞれ下落したほか、J&Jが1.38%下落し、指数の足を引っ張りました。この日も一部銘柄の指数への影響の大きさが目立ちました。スリーエムが90ドル、キャタピラーが45ドル、ボーイングが25ドル、それぞれ指数を押し上げ、3社の上げは160ドルに達し、この日のニューヨークダウの上げ分に相当します。このところ、NYダウの突出した上げの一方、NASDAQ総合指数の頭の重さが目立ってきました。レポート直近号で指摘した動きが出てきたようです。これからWEB関連などハイテク企業の決算が発表されてきますが、果たして市場の期待値を上回り割高感を払しょくできるか…。金利上昇の影響を考えてみる必要がありそう。

 米国株は反発。円は、米金利上昇を受け113円90銭台に、対ユーロはテーパリングへの着手を明らかににする可能性があるECB理事会の接近から、133円90銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、大証先物終わり値を95円上回る2万1905円で帰ってきました。レンジは2万1625円~2万1930円。本日の日本株は、引き続き先物リードで堅調に推移しそう。2万2000円大台が迫っており、警戒感も強まりそうですが、欧州市場が動きだす2時過ぎに入ってくる先物買いは、トレンドフォロー型のヘッジファンドの可能性が強そう。上がるか、下がるか…の方向感だけにかけて売買するため、テクニカル面は無視される可能性があります。ただ、銅やニッケルなど世界景気との関連性が高い非鉄市況やバルチック海運市況の上昇は、景気の拡大を暗示しており、指数の60%以上を製造業が占める日経平均への注目度が高まってきそう。景気敏感株、米金利上昇を受けた大手銀行株…。    
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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