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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2020/08 | 09
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昨日の米国株は、法人税減税の2019年への延期方針を示した共和党上院の税制改革案を嫌気し、主力3指数とも反落して終了。
 おはようございます。 事前予想通り、共和党の税制改革案は、上院と下院で大きく異なる内容になり、市場の失望を受けました。税制改革は議員の花道みたいなもので、法律に議員名を関することができるため普通よりも一生懸命やるみたいです。選挙区の意向もくみ上げる必要fがあるため、各議員がいろんな案を持ち込み、当初は、許容された財政赤字枠1兆5000億ドルを大きく逸脱しています、。これを今後の調整の中で枠におさめ、改革案をまとめるわけですが、大統領が要望する23日の感謝祭までにまとめるには、とても日数が足りなさそうです。過去のケースでは3か月や半年はざらにあったようですが、税制改革に地道を上げている間に12月8日には、9月8日に棚上げした債務上限引き上げ問題の期限が来ます。これも様々な取引の材料に使われそうですが、この問題は一つ間違えると政府機関の閉鎖につながるだけに、注目が怠れません。外遊から帰国後のトランプさん、大変な仕事が待っていますね。 

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          2万3461ドル94セント     -101ドル42セント(0.43%)
 NASDAQ総合指数         6750.05ポイbント       -39.07ポイント(0.58%)
 S&P500                2584.62ポイント        -9.76ポイント(0.38%)
 CME日経平均先物         2万2645円           -245円
 10年物国債金利          2.330%             +0.006%
 ニューヨーク原油          57.17ドル            +0.36ドル
 GOLD                 1285.80ドル          +2.10ドル
 ドルインデックス           94.54              -0.34  


 昨日の米国株は、欧州株が軟調に推移した流れを受け売りが先行。反落してスタートしました。この日午後に共和党上院の税制改革案の公表を控え寄り後も軟調に推移していましたが、共和党議員から「法人税減税の実施は2019年から」と改正案の内容が話されると失望売りが広がるとともに、利益確定売りも増加。昼にかけ下げ幅を拡大し、昼前にはこの日の安値2万3310ドル(前日比253ドル安)をつける場面も…。ただ、実施時期が1年ずれ込む可能性があることは事前に伝わっており、売り一巡後は原油価格の上げを受けたエネルギー株の買いやこの日決算発表を控えているウォルト・ディズニーなどが買われ次第に下落幅を縮小。共和党上院の税制改革案が正式に発表されてからは、売り買いとも手控えられ引けにかけては持ち合いの動きに…。結局、主力3指数とも反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1112、値下がり1822(NASDAQ市場は、1115-1809)と、ともに売りが優勢。VIX指数は0.72ポイント上げ10.50ポイントに上昇。

 ダウ採用30種は、値上がり11、値下がり19。決算への期待からディズニーが1.48%上げ、指数を下支えしました。(引け後に発表された決算は、売上、EPSとも予想を下回り下落して推移) 原油価格の上げを受け、シェブロンが0.49%、エクソンが0.4%上昇。一方、マクドナルドが1.82%下落したほか、キャタピラーが1.42%、ユナイテッドテクノロジーが1.59%下落するなど、寄与度の大きい銘柄の下げが指数を押し下げました。NYダウは8立会日ぶりの反落。このところ、小幅な上げが続いていたことから今日の下げで日足3本新値が陰転。すでに売りシグナルを出していたMACDに続き弱気サインを出してきました。決算発表一巡後の手掛かり材料が法人税減の早期実施だっただけに、違い過ぎる上院、下院の各案の整合性を取ることへの懸念が高まった格好。以前から、2009年底を基点にするレンジ相場を抜けだしたことから、いずれこのレンジ上限付近への下値確認の動きが出る…と書いてきましたが、これからの調整次第ではこの動きが出てくるかもしれません。あくまで、短期的な話ですが…。

 米国株は反落。円は、上院税制改革案への失望からドルが売られたことを受け対ドルは113円30銭台(一時、113円09銭)、対ユーロは131円90銭台にそれぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値比255円安の2万2645円で帰ってきました。レンジは、2万2320円~2万3430円。出来高は、前日から10万枚近く増加し、14万4225枚。本日の日本株は、CME日経平均先物終値にサヤ寄せして安寄りした後は底堅い動きに推移しそう。昨日からの波乱は指数売買に伴う動きが要因。週末要因に加え、米国市場への懸念から、GLOBEX市場の米株先物や債券先物の動きを見ながらの神経質な動きに…。想定通りゾーンBからゾーンCへの移行ゾーンで頭打ち感を強めてきましたので、押さられるか抜け出すかの確認を優先したい。個別は、売られすぎた銘柄の水準訂正の乗りたい。押し目買いのチャンスができましたが、キャッシュリッチ状態の国内勢がどう動いてくるかが焦点。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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