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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2020/08 | 09
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週明けの米国株は、税制改革法案審議への懸念から売り先行も、複数の大型M&Aの思惑を受け高いから、主力3指数とも小幅に上昇して終了。
 おはようございます。二度寝して、寝過ごしてしまいました。起きたら7時近く…。急いでデータを集めて書き込みます。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万3439ドル70セント       +17ドル49セント(0.07%)
 NASDAQ総合指数        6757.60ポイント          +6.66ポイント(0.10%)
 S&P500               2584.84ポイント          +2.54ポイント(0.10%)
 CME日経平均先物        2万2365円             +85円
 10年物国債金利         2.406%               +0.006%
 ニューヨーク原油         56.76ドル              +0.02ドル
 GOLD                1278.10ドル            +3.90ドル
 ドルインデックス         94.51                 +0.03 
   

 週明けの米国株は、欧州市場が軟調に推移した流れを受けたほか、税制改革法案審議の先行き懸念から、売りが先行。ニューヨークダウは続落してスタート。寄り後にこの日の安値(前週末比79ドル安)をつける場面もありました。ただ、この日で3日続落になることから値ごろ感からの押し目買いも入り、次第に下落幅を縮小。寄り後まもなくプラス圏に浮上していました。一時、GEの減配や業績の下方修正を嫌気してマイナス圏に押し戻される場面もありましたが、有力経済紙が玩具業界の大型買収の可能性を報じるとM&A関連株への買いが入りだし次第に上げ幅を拡大。半導体のクアルコムが買収提案を拒否したことが伝わると、買収価格の引き上げにつながるとして買われたことも支えとなり、引け近くには、この日の高値2万3461ドル(同39ドル高)をつけていました。結局、主力3指数とも小幅に上昇して終了。公益、自動車・同部品、玩具、アパレル小売りなどが買われる一方、資本財、エネルギー、非鉄などが下落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1324、値下がり1639(NASDAQ市場は、1456-1487)と、ともに売りが優勢。VIX指数は0.21ポイント上げ11.50ポイントに上昇。先行き警戒感が徐々に高まっています。

 NYダウ採用30種は、値上がり18、値下がり12。減配など発表のGEが7.35%下落し、指数を10ドル押し下げたものの、その他は小動き。1%超え変動したものは、マクドナルド(+1.07%)、トラベラーズ(-1.65%)のみ。ボーイング(+0.6%)、ユナイテッドヘルス(+0.75%)、マクドナルドなど指数寄与度の大きい銘柄の上げが、指数を下支えしました。この日のニューヨークダウは寄り付きから売られましたが、この下げで9月初めに今回の上げ相場が始まって以来、初めて25日線に接近。押し目買いの好機と見た投資家の買いに反発しています。依然、25日線の上昇力は強く、下値支持線として機能しそうですが、一方で、戻り売り圧力も強く、税制改革法案審議の進展など新たな材料待ちから高値持ち合いの動きが続きそう。トランプ大統領が支持した23日感謝祭までの同改革案下院通過期限が迫っており、大統領帰国後の議会への圧力が注目されるところ…。

 米国株は反発。円は米金利が低下後に反発に転じたことを好感。対ドルは113円60銭台、対ユーロは132円50銭台に、それぞれ前週末水準から下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を85円上回る2万2365円で帰ってきました。レンジは2万2120円~2万2625円。出来高は、前週末と同水準の6万枚台を維持。週明けにしては出来高が多くなっています。本日の日本株は、CME終値にサヤ寄せし高寄りして始まった後は、模様眺め気分が強まりそう。休み明けの海外投資家、特に中長期投資家の動きが焦点になりそう。米国では、高利回りETFからの資金流出が増加するなど、今月末~年末にかけてのファンド勢の決算がらみの動きが出ており、引き続きデリバティブ商品を使った海外短期筋の動きが警戒されます。当面は指数より個別の展開に。今日で決算発表が一巡しますので、アルゴ売買で過剰に売り込まれた銘柄の再評価が始まりそう。通期見通しに修正余地のある銘柄の買い。 
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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