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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2020/08 | 09
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本日の日本株は、米株高やCME先物高に支えられ続伸したものの、強含みの円を嫌気した益出売りや先物の手仕舞い売りに、上げ幅を縮小して終了。
 本日の日本株は、米CME日本株先物高を受け続伸したしたものの、4日連続、寄り高するものの、引けにかけだれる展開。なかなか、立会時間中のGLOBEX市場の債券先物や株先物が追い風にならず、最後には先物筋の手じまい売りで、上げ幅を縮めるという動きになってしまいます。今日も半導体関連やFA関連が買われ、指数は堅調に推移したものの、米国のように一気に大きな陽線が立つ…という展開にはならないようです。明日発表の投資主体別動向で国内勢の動きが分かると思いますが、何が心配なのかわかりませんが、個人の現物や投信、年金などが、もう少し、日本経済の先行きに自信をもってもらわないといけませんね。個人の信用取引が11月第1週(+1262億円)、第2週(+1450億円)と買い越しに転じていますが、中には11月9日の高値を買いついて含み損を抱えた投資家もいるはず。どうしても、ここからは中長期の実需筋の買いがポイントになるのですが…。まあ、決算を通過し先物筋の動きが大人しくなれば、少しは前向きになるかもしれませんが…。大量に抱え込んだ現金をどうするんでしょう。

 本日の日本株は、CME日経平均先物高を受け、この終値にさや寄せする先物買いが先行。続伸してスタート。寄り後まもなくこの日の高値2万2677円(前日比261円高)をつける場面もありました。ただ、9日高値からの半値戻し水準に近づくと、戻り売りも増加。GLOBEX市場の米債券先物が上昇(金利は低下)して推移すると、円が次第に上昇。これに伴い先物売りが増加し、じりじりと上げ幅を縮める展開に…。後場に入ってもこの流れは変わらず、円高の進行とともに指数は上げ幅を縮小していきました。円高傾向にも関わらず、業績面で安心感がある半導体や機械、電気機器などが買われる一方、人件費や原材料価格の上昇などコスト負担の増加から苦戦が予想されり小売りやサービス業が売られていました。主力投資家の動きは鈍いものの、個人の短期投資家の物色意欲は強く、新高値銘柄数は漸増傾向にあります。

 結局、日経平均終値は、前日比106円67銭高(0.48%)の2万2523円15銭、TOPIXは、5.95ポイント高(0.34%)の1777.48ポイントと、ともに続伸。NT倍率は、12.66倍→12.67倍に上昇。出来高は、前日比7600万株増の16億0339万株、売買代金は、2000億円増の2兆7064億円と、ともに小幅増。米国でクリスマス商戦関連でゲーム機器が買われたことや投資判断の上げを受け任天堂が買われたことが売買代金の増加につながったようです。騰落状況は、値上がり1062、値下がり868と買いが優勢。
 
 今日の終値での日経平均サイコロは5勝7敗と変わらず、TOPIXは、6勝6敗に上昇。日経平均RSIは、58%→52%に低下。25日線かい離率は、+1.21%→+1.38%へと、ややかい離が拡大。騰落レシオは、107%→108%に強含み。RSIの弱さが目立ちます。指数のモメンタムは弱含みですが、騰落レシオは堅調。全体的なかさ上げの動きは健在のようです。日経平均の3本新値の陽転値は2万2548円85銭…きょうの寄り付きの勢いを見ると楽勝で強気相場に変わっていたはずですが、引けでは、結局、25円ほど足らずに陰転したまま。このあたりが今の相場がもう一つ強気になり切れないところかもしれません。以前からゾーンBからゾーンCに移るには、それなりの日柄が必要かもしれない…としましたが、海外投資家の内、実需買いの中長期投資は10月末までに手当てを終え、一方、短期筋は、月末の決算睨みで最近2週間の先物は売り越し傾向。その中でも25日線を支えに小刻みで上昇しているということは、国内勢の資金が染み出すように出てきているのかもしれません。

 まあ、明確に強気サインが出るまでは、各論相場がメーン。レポートでも当面は指数の動きは無視して、決算発表中にアルゴ売買で売り叩かれた銘柄で期末にか増額修正が期待されるものを買うこと…、とし、五洋建設やTOWAなどの売られたところ、不適正経理で下げた福島工業、経営陣の内紛で下げた福井コンピュータホールディングスなどを、本業の好調が悪材料をカバーするとして注目しましたが、やはり正解でした。今日は、荒川化学にもコンセンサスの引き上げを意識したような買いが入っていましたし、昨日、レンジ上限に届いたことから売られていたものの「買い」とした半導体関連の銘柄も、5%近く上げ、引け新値になってきました。おそらく、レンジを抜いて新しい相場に入ると思われますので、簡単に利食いしないほうが良いかもしれません。まあ、しばらくは個別重視。何しろ、直近レポートでも書いていますように、シカゴIMM通貨先物市場でたまり込んだ投機筋の円売りポジションの多さは異常。米金利低下や地政学要因による円高圧力がかかり、彼らが買い戻せば意外な円高になるリスクもあります。先だってから、レポートで円高関連銘柄を取り上げていますが、この動きに対するヘッジの意味合いもあります。以前から書いているように、日本株は米債券市場の動き次第…。国内実需筋が動き始めるまでは、各論重視。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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