FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -



週明けの米国株は、今後予想される貿易摩擦の影響度合いを観測した売買が交錯。主力3指数は高安まちまちで終了。
 おはようございます。昨晩から米国市場は夏時間に移行。これまでより1時間早く、5時にマーケットが終わります。起床時間も1時間早めねばならず、しばらくは、時間配分に手間取ることになりそうです。
 それにしても、近畿財務局の公文書書き換え問題はひどいものです。自殺した窓口担当者は、書き換えを強制された苦しみや他の関係者が移動したにも関わらず、部署にとどめられた苦悩を漏らしていたようですが、この当たりに腐った組織の臭いを感じます。以前、東京の携帯販売会社で、財務省の関係者が、身分証明の書類を求められたのに対し、書類無しで販売しろ…とごり押し、規則通りにやっってくれとの要請に対し、しまいには、こんな会社はいつでもつぶせる…と喚き散らしていたのを見た人がいるとの話を書いたことがありますが、わざわざ財務省と名乗ったところに、おごり高ぶりを感じさせます。今回の問題も、案外こんな単純ことから始まっていたのではないでしょうか。自殺した方は、旧国鉄から夜間大学に通うなど苦学して財務省に入られノンキャリといわれる方だったようです。嫌なことを押し付けら、さぞかし悩まれたことと思いますが、公務員試験の上位で通った後は、上司や政治家への忖度だけで将来が決まるというシステムそのものが限界を迎えているんでしょう。

 12日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万5178ドル61セント      -157ドル13セント(0.62%)
 NASDAQ総合指数        7588.32ポイント         +27.51ポイント(0.36%)
 S&P500               2783.02ポイント         -3.55ポイント(0.13%)
 CME日経平均先物        2万1560円            -160円
 10年物国債金利         2.867%              -0.027%
 ニューヨーク原油         61.36ドル             -0.68ドル
 GOLD                1323.4ドル            -0.6ドル
 ドルインデックス         89.92                -0.19  


 週明けの米国株は、雇用統計の市場フレンドリーな結果を好感した買いが続き、続伸してスタート。ハイテク株などが買われニューヨークダウは、寄り後まもなくこの日の高値2万5449ドル(前週末比114ドル高)をつけていました。ただ、鉄鋼・アルミ関税に関する欧州との交渉が難航。トランプ大統領が再度自動車関税に言及したことが、EU側を硬化させたことから、今後の中国との交渉で貿易摩擦がエスカレ―とする懸念が台頭。キャタピラーやウォルマートなど中国との関りが強い企業を中心に売られ、次第に右肩下がりの展開に…。後場半ばにはこの日の安値2万5152ドル(同183ドル安)をつける場面もありました。結局、NYダウとS&P500は反落。ただ、貿易摩擦の影響を受けにくい企業が多いNASDAQ総合指数は、この日も高値を更新、引けでも最高値を更新、6日続伸して終わっています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1616、値下がり1311(NASDAQ市場は、1737-1193)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、1.14ポイント上げ15.78ポイントに上昇。

 NYダウは3日ぶりに反落。採用30種は、値上がり11、値下がり19。景気敏感のGEが1.02%う上昇。値上がり銘柄中、唯一1%を超えました。WEB関連の上げを受け、アップルが0.97%、IBMが0.6%、それぞれ上昇。一方、貿易摩擦の激化を懸念し、ボーイングが2.91%下落。単独で指数を71ドル分押し下げ。キャタピラも2.37%下落し、指数を25ドル分押し下げ。中国に生産を依拠するホームデポも1.34%下落。この3社で指数を112ドル押し下げており、対中貿易交渉の難航を市場は懸念しているようです。テクニカルで見ると、NYダウは三角持合いを形成中ですが、昨日の高値は上値抵抗線で押さえられたもの。このゾーンには50日線もあり、これも意識されたようです。ただ、25日線の対応点が切り下がり、今後、上昇転換が予想されることから、持ち合い離れにチャレンジする動きも…。当面は、内需依存系企業が多いNASDAQ市場リードの展開が続きそう。

 米国株は、高安まちまち。円は、米金利低下や貿易摩擦の激化懸念を受け、対ドルは106円40銭台、対ユーロは131円30銭台に、それぞれ上昇。日本の政局の混乱が意識された面もあるようです。CME日経平均先物は、大証先物終値を160円下回る2万1560円で帰ってきました。レンジは、2万1505円~2万1810円。本日の日本株は、公文書書き換え問題の推移を見ながら軟調な展開になりそう。海外投機筋は、短期的には森友、加計問題は終わったものとみて、アルゴリズム売買のシステムから除外していると思われ、昨日も大きな影響はありませんでした。ただ、安倍政権の屋台骨を支えてきた麻生財務相に引責懸念が出てきたことや野党が政局問題に発展させようとしてきたことで、再度、相場変動リスクに取り上げる懸念も出ています。当面、指数売買や主力株への不安感が強まることから、材料株志向を強めてきそう。昨日の米国市場で、SOX指数が高値を更新してきており、引き続き半導体関連が注目を集めそう。今日の日経でも「アイホンⅩ」の前の機種へのニーズが高まっている…との記事が出ていましたね。
スポンサーサイト





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ