FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -



昨日の米国株は、米朝首脳会談を好感して高寄りしてスタートも、FOMC結果を控えて、強気と弱気の売買が交錯。高安まちまちで終了。
 おはようございます。 
 米朝首脳会談から一夜明けましたが、世界の評価はまちまちのようです。とりあえず会談までこぎつけたことは評価されましたが、非核化へ向けての具体的なプロセスが示されず、北朝鮮に時間稼ぎの余地を残したことは問題と指摘する専門家も多かったようです。まあ、今後の作業を見守るしかないと思われます。昨日の会談は北朝鮮内でも放送されているといい、非核化→経済重視に路線転換したことは国民にも伝わっていますので、歯車を逆回転させた時の反動は内外で大きくなることは金委員長も承知のはず…。米国としては、非核化の言質は取ったわけですから、今後は、北朝鮮の出方を見守るだけ。経済をてこに南や自由主義諸国と交わることを、北朝鮮を自由主義諸国との緩衝国と考える中国やロシアが手をこまねいてみているのか…。

 12日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万5320ドル73セント      -1ドル58セント(0.01%)
 NASDAQ総合指数       7703.79ポイント         +43.86ポイント(0.57%)
 S&P500              2786.85ポイント          +4.85ポイント(0.17%)
 CME日経平均先物       2万2800円            -30円
 10年物国債金利        2.961%              +0.007%
 ニューヨーク原油        66.36ドル             +0.26ドル
 GOLD               1299.6ドル            -3.6ドル
 ドルインデックス         93.83               +0.22


 昨日の米国株は、米朝首脳会談が無難に終わったことを受け、買いが先行。続伸してスタートし、ニューヨークダウは寄り後にこの日の高値2万5364ドル(前日比42ドル高)をつけていました。買い一巡後は、材料出尽くし感やこの日発表の消費者物価指数が6年ぶり水準に上昇したことから利上げ懸念が強まり売りが増加。マイナス圏に沈む場面もありました。ただ、NASDAQ市場でハイテク株が買われた流れを受け前日売られたアップルやインテルが買い直されると、再び、上げ幅を拡大。この日の高値に迫る場面もありましたが、FOMC結果を今晩に控え、ポジション調整から金融株を売る動きも強まり、昼過ぎから下げに転換。後場半ばにはこの日の安値2万5247ドル(同75ドル安)をつけるなど、神経質な展開を続け、NYダウは小反落。NASDAQ総合指数、S&P500は3日続伸。高安まちまちの終わりに…。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1463、値下がり1482と、ほぼ同数。NASDAQ市場は、値上がり1596、値下がり1344と買いが優勢。VIX指数は、0.01ポイント下げ12.34ポイントに低下。

 NYダウは弱含み。採用30種は、値上がり12、値下がり16、変わらず2(GE、ファイザー)。全体を通じ1%超え変動したものは無く、全般に小動き。ホームデポが0.84%上昇。単独で指数を12ドル分下支え。NASDAQ市場の上げを受けアップルが0.55%、インテルが0.55%、知れぞれ上昇。一方、金利上昇を受け、ベライゾンが0.99%下落。FOMCを前にGSが0.62%、JPモルガンが0.58%、トラベラーズが0.7%、それぞれ下落。この3社で指数を20ドル分押し下げていました。
 NYダウは、昨日指摘した直近高値を結ぶ下値支持線上での動きを維持。まだ、完成はしていないものの、NASDAQ総合指数、S&P500 に続き、週足MACDが買いシグナルを出してきました。引き続き、強い展開が想定されますが、昨日の長短金利の状況を見ると、2年債と10年債の金利差が4.1%台と再び4%割れに近づいてきており、FOMCが金利のフラット化を意識しなければならない状況になってきました。利上げが予想されるにも関わらず銀行株が下げていますが、昨日も書いたように、金融市場にオーバーキルの見方が増えてきており、今晩のFOMC声明文は内容を吟味する必要がありそう。

 米国株は高安まちまち。円はドルがユーロに対して買われた流れを受け、対ドルは110円30銭台、対ユーロは129円60銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を30円下回る2万2800円で帰ってきました。レンジは、2万2735円~2万2965円。米朝首脳会談が終わったことから、先回り買いした投資家の益出しがあったようです。本日の日本株は、FOMC結果を前に、指数は膠着感の強い展開になりそう。引き続き、個別色の強い流れになりそうですが、テーマ株を循環買いする流れが出てきているほか、メルカリのIPOを控え新興市場への注目度も高まりそう。5G関連のアンリツ、ヨコオ、コムシス…。
  
スポンサーサイト





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ