FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -



昨日の米国株は、好調な企業決算やFRB議長の景気に前向きな議会証言などを受け、主力3指数とも上昇して終了。
 おはようございます。 昨日のパウエルFRB議長の議会証言は、従来のFRBの主張を繰り返したようで新味はなかったようです。でも景気に関しては、第2四半期の好調ぶりに自信を示していました。一部にGDP成長率が4%を超える…とする予想もあったようですが、本当になるかもしれません。日本経済への影響も大きいはずですが、中国のことばかり気にして、東南アジアや米国のことを忘れているような気がしないでもなりません。日本の第1四半期決算のサプライズを期待したいところですが、サプライズが出たとしても、はしゃぐのはアルゴ売買の投機筋や短期筋だけ…。日本市場がどんどん薄っぺらくなっていくような気がしてなりません。今日の日経のローツェの記事のような良い企業がたくさんあるのに、もったいない話です。

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万5119ドル89セント      +55ドル53セント(0.22%)
 NASDAQ総合指数       7855.12ポイント         +49.40ポイント(0.63%)
 S&P500              2809.55ポイント         +11.12ポイント(0.40%)
 CME日経平均先物       2万2845円            +125円
 10年物国債金利        2.865%              +0.007%
 ニューヨーク原油        68.08ドル             +0.02ドル
 GOLD               1227.8ドル            -12.4ドル
 ドルインデックス         94.97               +0.46 
  

 昨日の米国株は、パウエルFRB議長の議会証言を控え、模様眺め気分が強まるなか、前日引け後に決算を発表した画像配信大手ネットフリックスの会員数が伸び悩んだことへの失望から、同社株が売られ、他のハイテク株にも売りが波及し、反落してスタートしました。この日決算を発表したユナイテッドヘルスグループが医療保険の支払い増を嫌気して売られるなどし寄り後もマイナス圏で推移。ニューヨークダウは寄り後まもなくこの日の安値2万4989ドル(前日比75ドル安)を付けていました。議会証言が始まり、パウエル議長が景気の先行きに対し強気の見方を示したことや、政策金利の引き上げを従来通りのペースで行うことなどを話したことから、押し目買いの動きが強まり、次第に右肩上がりの展開に…。ネットフリックスが下げ幅を縮小したことや、アマゾンの特別売り出しの好調が伝えられたことなどからハイテク株が買い直されたことや、このところ下げが続いていたJ&Jが医薬品の好調から決算が予想を上回ったことを好感して買われたこともあり、引け近くにはこの日の高値2万5155ドル(同91ドル高)をつける場面も…。結局、ニューヨークダウは4日続伸、NASDAQ総合指数とS&P500は反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1693、値下がり1249(NASDAQ市場は、1717-1246)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.77ポイント下げ12.06ポイントに低下。

 NYダウは、続伸。採用30種は、値上がり19、値下がり11.業績が予想を上回ったJ&Jが3.54%上昇。単独で指数を30ドル分押し上げ。ユナイテッドテクノロジーが1.34%、デュポンが2.04%、それぞれ上昇するなど5銘柄が1%超え上昇。指数の上げに貢献しました。一方、決算の中身が嫌気されたユナイテッドヘルスグループが2.6%下落。単独で指数を45ドル分押し下げ。IBMが1.35%、シェブロンが0.87%、それぞれ下落したものの、他の銘柄の下落率は限定的で指数はプラス圏を維持した形。NYダウは、好調な企業業績に支えられ、じり高基調を持続。引き続き、6月高値(2万5402ドル)更新が出直りの要件。じり高しているうちに日足サイコロが10勝2敗に上昇。短期指標に過熱感が出てきていることが気がかり…。長期金利の上昇を受けた銀行株、原油価格の上げを受けたエネルギー株の上げなど指数寄与度の大きい銘柄の上げでの6月高値更新が急がれる。引き続き、NASDAQ主導の展開が続く。

 米国株は反発。円は、パウエルFRB議長が政策金利の引き上げを続けることに言及したことを受け、ドルが主要通貨に対して上昇。対ドルは112円80銭台に下落。一時112円93銭を付け、113円に接近する場面も…。対ユーロは131円60銭台と小幅に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を125円上回る2万2845円で帰ってきました。レンジは、2万2480円~2万2850円。本日の日本株も堅調な展開が期待できそう。年初来、先物売りを積み重ねてきた外資系証券が急速に持ち高を減らす一方、CTAにつながる欧州系証券が買いを積みあげるなど、先物への海外投機筋の買い圧力が高まっているようです。ドル円相場の週足が2015年以来の抵抗線を上抜くなど円安傾向を強めているにも関わらず、買われているのは内需系が主力。指数の上げには、円安への感応度が強い外需系への物色が強まらないといけませんが…。出来高の状況を見ても国内投資家は総見送り状態…。まったく何を怖がり、これから何で資金を運用していくんでしょうか…。指数の上げに促される格好で、どこかでちょんまげをつかみに来るんでしょうね。期日向かいの半導体関連の動きが良くなってきたが…。
スポンサーサイト





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ