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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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週末の米国株は、前日のフェイスブックに続き、決算内容が失望されたインテル、ツイッターの下げがハイテク株への不信を招き、主力3指数とも下落して終了。
 おはようございます。依頼原稿に関する呼び出しで奈良市内まで出たことから昨日は書き込みの時間が取れませんでした。
  昨日は、さすがに金利上昇は容認できないとして、日銀は異例の月内2回目の指値による無制限の買取りに動き、市場に広がり始めた政策変更の思惑を打ち消す動きに出てきました。今回の会合では、物価目標の達成時期を後ずれさせるなど、今後も緩和を続ける方針を出してくるものと思われますが、先週から出てきた金利目標の柔軟化の話の出所はどこなんでしょう。日本の新聞記者の経済レベルが低いことから、投機筋につながる外資系証券などから、様々なためにする情報が流されるようですが、じっくり考慮することなくストレートに流してしまうケースもあるようです。まあ、日銀会合の結果はどうなるかわかりませんが、少なくとも、市場に促される格好で政策変更を行うような愚は犯さないことだけは確かだと思うのですが…。サプライズは期待しないほうが良いかも…。海外投機筋のポジション解消で波乱するかもしれませんが、一時的な「ノイズ」とみて対処すればいいのでは…。

 27日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万5451ドル06セント      -76ドル01セント(0.30%)
 NASDAQ総合指数       7737.42ポイント         -114.77ポイント(1.46%)
 S&P500              2818.82ポイント         -18.62ポイント(0.66%)
 CME日経平均先物       2万2615円            -65円
 10年物国債金利        2.9561%             -0.019%
 ニューヨーク原油        68.69ドル             -0.92ドル
 GOLD               1232.6ドル            -2.7ドル
 ドルインデックス         94.67               -0.11
 

 週末の米国株は、朝方発表の4~6月期GDP成長率が+4.1%に急伸したことを好感。買いが先行し高寄りしてスタート。ニューヨークダウは寄り後にこの日の高値2万5580ドル(前日比53ドル高)をつけていました。ただ、この日決算を発表したインテルが売上高、利益、見通しとも予想を上回り上昇したたものの、データセンター向けの新製品投入の遅れが嫌気されて下落すると、 前日急落したものの押し目買いから反発していたフェイスブックが下げに転換。この日決算を発表したツイッターの内容が冴えなかったことからハイテク株全般への不信感につながり益出しの売りが加速。インテルが下げ幅を拡大するとともに、全体も下げ幅を拡大。昼過ぎにこの日の安値2万5370ドル(同157ドル安)をつけていました。引けにかけては、業績が予想を上回ったシェブロンやJPモルガンなド金融関連が買われ下落幅を縮小したものの、下げ分を埋めきれず、主力3指数とも下落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり953、値下がり2005(NASDAQ市場は681-2315)と、ともに売りが優勢。VIX指数は、0.89ポイント安の13.05ポイントに上昇。

 ニューヨークダウは4日ぶりに反落。採用30種は、値上がり13、値下がり17。通信のベライゾンが1.62%、業績好調のシェブロンが1.63%、一時金利が上昇したことを受けJPモルガンが1.63%AMEXが1.32%、それぞれ上昇し指数の下値を支えました。一方、好決算にも関わらずインテルが8.6%下落。単独で指数を30ドル分押し下げ。シスコシステムズが2.21%、マイクロソフトが1.77%、アップルが1.66%、IBMが1.06%などハイテク株中心に売られ指数の足を引っ張っていました。
 NYダウは、反落。6月11日高値(2万5402ドル)を上回ったことから、一旦、益出しする動きが強まったようです。ただ、この高値を下回ったところから押し目買いが入り切り返しており、基調的な強さに変化はないようです。この日で週足が完成しましたが、昨日書いたように週足MACDがゼロ以上でシグナルラインを突破。中期的な買いシグナルを出してきたことが注目されます。構成銘柄の関係上、ドル相場、金利、原油価格がポイントになりそうです。ただ、万全とみられていたWEB主力をはじめとするハイテク株の動きに警戒感が出ており、原因になったフェイスブックの相場が落ち着くまでは、NASDAQ総合指数の動きが鈍る可能性も…。NASDAQ総合指数は、レポートでも年初から構成し始めたレンジ相場の上限が目標…としてきましたが、25日に高値を付けたところでレンジ上限に到達しており、短期的な調整が必要になっていました。

 米国株は下落。円は、週明けの日銀金融政策決定会合へ向けた政策調整の思惑や米金利の上げ一服を受け、対ドルは111円付近に小幅上昇。対ユーロは、129円40銭台で横ばい。CME日経平均先物は大証先物終値を65円下回る22615円で帰ってきました。レンジは、2万2560円~2万2735円。
 週明けの日本株は、気迷い感の強い動きになりそう。週初めに日銀金融政策決定会合(30日・31日)、米FOMC(31日・1日)と、重要イベントを控えているほか、週末には米雇用統計の発表を控えていることもあり、機関投資家の動きが鈍りそう。特に、31日に結果が出る日銀金融政策決定会合に向けて、イベントドリブン型ヘッジファンドなどが債券、為替、先物などを絡め思惑的なポジションを作っており、注意が必要か…。引き続き、決算発表睨みの個別株物色が続きそう。裁定買い残が約1兆6500億円まで減少しており、破壊力がないことから、これまで通り指数は横バイ。各論の流れが続く…か。
 日経平均の週間上昇率は0.06%、TOPIXは1.76%と、大きく乖離。日銀会合を目指して「日経平均売り・TOPIX買い」のロング・ショートポジションが作られた可能性もあり、会合後は一時的に小型株が売られる展開も想定して置く必要がありそう。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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