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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2020/08 | 09
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昨日の米国株は、米政局リスクやFOMC議事録のタカ派的な内容を嫌気したものの、ハイテク株の見直し買いから、主力3指数は高安まちまちで終了。
 おはようございます。 急な原稿依頼があり奈良市内まで出ていました。帰りが遅くなり、書き込みの時間が取れませんでした。
 まあ、場味は良いほうに変わりつつあるような感じがしますので、ご容赦!

 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万5733ドル60セント      -88ドル69セント(0.34%)
 NASDAQ総合指数        7889.10ポイント         +29.93ポイント(1.38%)
 S&P500               2861.82ポイント         -1.14ポイント(0.04%)
 CME日経平均先物        2万2365円            +45円
 10年物国債金利         2.8207%              -0.023%
 ニューヨーク原油         67.86ドル             +2.02ドル
 GOLD                1202.5ドル            +2.5ドル
 ドルインデックス         95.10                -0.11 
 

 昨日の米国株は、原油在庫が予想を上回ったことを好感したエネルギー株の買いが先行。続伸してスタートしました。ニューヨークダウは、寄り後にこの日の高値2万5836ドル(前日比14ドル高)をつけています。ただ、買い一巡後は、大統領の元個人弁護士が大統領選前の金銭のやり取りにつき、選挙資金法違反だったことを認めたうえ、大統領の支持も示唆。元選対本部長が脱税で有罪判決を受けるなど、政治的なリスクが高まったことや、この日午後に控えているFOMC議事録の公表も懸念。ポジション調整の売りが増加し、次第に右肩下がりの展開に…。公表されたFOMC議事録では、利上げに前向きな姿勢が示されたほか、通商問題が不確実性とリスクの重大な根源になる…の見方を示したことから、関連株に売りが波及。引けにかけ下落幅を拡大し、引け間際にこの日の安値2万5722ドル(同100ドル安)をつけていました。ただ、ハイテク株には見直し買いが入り、NASDAQ総合指数は続伸。主力3指数は高安まちまちで終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1507、値下がり1403(NASDAQ市場は、1759-1181)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.61ポイント下げ12.25ポイントに低下。不透明材料は多いものの、先行きを楽観する動きが強いようです。

 NYダウは5日ぶりに反落。採用30種は、値上がり7、値下がり22、変わらず1(アップル)。原油価格の上げを受け、エクソンが1.43%、シェブロンが0.83%、それぞれ上昇。ハイテク株の買い戻しからマイクロソフトが1.02%上昇。一方、保険大手トラベラーズが1.75%、通信のベライゾンが1.4%、それぞれ下落。ユナイテッドテクノロジーが2.01%、ボーイングが1.06%、それぞれ下落。中国関連の2社で指数を44ドル分押し下げていました。採用銘柄中1%超え変動したものは6銘柄しかなく、まんべんなく売られた印象。
 NYダウは反落。昨日も書いたようにNYダウとS&P500は、重要な節値を上回ったことから、想定通りの調整。幕間つなぎでNASDAQ市場の動きがポイントになるとしましたが、やはり、買いが入ってきたようです。半導体のエヌヴィディアが新たな画像処理半導体を出すなど、刺激材料が出始めハイテク株に見直し買いが入っているようです。ただ、流れはNYダウとS&P500に向かっており、小休止後は再度買われる展開になるか…。

 米国株は高安まちまち。円は、米政治リスクを受け一時買われた上昇したものの、FOMC議事録のタカ派的な内容を受け、対ドルは110円50銭台に小幅下落。ドルがユーロに対し売られた流れを受け、対ユーロは128円20銭台に下落。このところ対ユーロでの下げが目立ってきました。CME日経平均先物は大証先物終値を45円上回る2万2365円で帰ってきました。レンジは、2万2140円~2万2445円。本日の日本株は、引き続き不安定な動きになるか…。昨日の上げは、中国株安、米株先物安の中で起きており、FOMC議事録発表前に、海外投機筋が先物を買い戻したことから起きた面もありそう。特に、TOPIXに買い圧力がかかったことで小型株が幅広く買われており、今日の中国株や米株先物の動きを受けての先物筋の動きがポイントに…。明日夜に、パウエルFRB議長の講演を控え、投機筋の先物買い戻しが続けば、昨日の流れが持続するが…。トランプ大統領は、共和党勝利のために40日間の応援キャンペーンを張るようですが、選挙戦の状況によっては過激な発言が飛び出す可能性も…。いよいよ、ここから、ふるい落とされるか、生き残れるかの正念場に入ってきます。視線は年末位に置いた方がよさそう。レポート直近号のトップ銘柄。経過良好…。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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