FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2020/08 | 09
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -



週末の米国株は、FRB議長講演が想定内だったことを好感。原油上昇を受けたエネルギー株の上げやハイテク株高に支えられ、主力3指数とも反発。NASDAQ総合指数とS&P500は最高値を更新。
 おはようございます。 台風一過で、昨晩は久しぶりにゆっくり眠れました。パウエル議長のジャクソンホール講演もあり、早めに起きなければ…と思ったものの、目が覚めたら6時過ぎ。完全に寝過ごしてしまいました。幸いに、議長講演の内容は、前日発表のFOMC声明文の内容をほぼなぞったもので、新味性はありませんでした。注目されたのは、10年債金利が2.8115%に低下したものの、2年債金利が2.6244%に上昇。長短金利差が0.2%を割り込み(0.1871%)に縮小してきたことです。9月26日のFOMCでは、0.25%の利上げが確実ですが、もしかしたら、7年債と10年債など、長短金利の逆転が現実のものになってくるかもしれません。市場の反応や如何に…?
 
 24日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万5790ドル35セント     +133ドル37セント(0.52%)
 NASDAQ総合指数        7945.98ポイント        +67.52ポイント(0.86%)
 S&P500               2874.69ポイント        +17.71ポイント(0.62%)
 CME日経平均先物        2万2610円           +20円
 10年物国債金利         2.8115%            -0.009%
 ニューヨーク原油         68.72ドル            +0.89ドル
 GOLD                1212.3ドル           +18.3ドル
 ドルインデックス          95.16              -0.48 
 

 週末の米国株は、事前に配布されたパウエルFRB議長のジャクソンホール講演内容が、ほぼFOMC議事録の内容をなぞるものだったことを好感。買い先行で反発してスタートしました。利上げについてはFRBの想定通りに進められるものの、インフレが抑制的に推移していることから、引き締めが緩やかなペースになるとの観測も買いを刺激。前日、タカ派的な講演内容を懸念してとられたヘッジ的なポジションの買い戻しも入り、寄り後も買いが継続。ニューヨークダウは、昼頃この日の高値2万5826ドル(前日比170ドル高)をつけていました。S&P500 、NASDAQ総合指数ともにザラバでの過去最高値を更新しています。ただ、講演内容が予想の範囲内にとどまったことや、週末控えで、利益確保の動きも強まり、主力3指数とも反発して終わったものの、引けにかけては売り買いが交錯し、頭の重い動きに…。ネットフリックスへの投資判断上げなどからハイテク株が堅調に推移。NASDAQ総合指数の上げが目立ちました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2013、値下がり878(NASDAQ市場は、1884-1072)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.42ポイント下げ11.99ポイントに低下。

 NYダウは反発。採用30種は、値上がり23、値下がり7。変動率が最も大きかったのが、ダウ・デュポンの+1.62%と、全体的に値動きは乏しかったようです。インテルが1.45%、マイクロソフトが0.78%、シスコシステムズが0.65%、それぞれ上昇ハイテク部がしっかり。ユナイテッドヘルスが1.09%、VISAが1.48%、スリーエムが1.25%、それぞれ上昇。この3銘柄で指数を50ドル分押し上げ。一方、ナイキが0.55%、GSが0.52%、それぞれ下落したものの、そのほかは、小動き。
 主力3指数とも短期的な調整から出直りに移行。NYダウは、今年1月の史上最高値、NASDAQ総合指数は年初から始まったレンジ相場上限ライン突破という、目標に向けて動くことになりそう。実質、青天井状態になったS&P500 指数が全体をリードすることになるか…。債券市場で10年債金利と2年債金利の差が0.2%を切ってきており、長短金利差の逆転が意識されることに…。週明けの注目ポイントになりそう。

 米国株は反発。円は、パウエルFRB議長講演が想定通りの内容だったことから、ドルが主要通貨に対して売られ、対ドルは111円20銭台とやや強含み、対ユーロは129円20銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を20円上回る2万2610円で帰ってきました。レンジは、2万2440円~2万2630円。週明けの日本株は、FRB議長講演がタカ派色を強めて円安が進行するとの思惑で買われた先物の動きが焦点に…。昨晩も書いたように、指数は狭いレンジ内の動きになることが予想され、各論相場が続くことになりそう。
 
スポンサーサイト





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ